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April 02, 2005

家具転倒防止対策の実施率3割弱

東京消防庁のサイトで、「家具類の転倒・落下防止対策に関する総合結果公表について」という報告を見つけました。

平成16年8月末の都内138世帯を対象とした訪問調査の結果です。
この後、中越、スマトラ沖、福岡と地震が発生しているので、現状の実施率は上がっているものと思われます。

家具転倒防止実施率:27.8%で、複数の家具に対策しているのは、10~16%しかないそうです。
また、マンション等で居住階が高いほど実施率が低い傾向があるそうで、上のほうが揺れるのに実施率が低いのは不思議です。

高齢者の賃貸住宅居住者の実施率が低いそうです。 最も被害を受ける可能性の高い高齢者の実施率が低いのは心配な事です。 装着する作業ができないといった理由も多いのでしょうね。

 私も福岡に両親が住んでおりますが、先日の地震で対策をしていない事に気付きました。
今度、帰省したらぜひやらなければならないと考えております。

ご近所のお年寄りにも声を掛けて、対策をお手伝いされてはいかがでしょうか?

また、このサイトには転倒防止金具の効果を実験したレポートも掲載されています。
震度5強では概ね有効なようですが、6強になると家具が転倒したり、揺れたり(ロッキング)、家具が移動してしまうものも多いようです。 

 対策されていても、金具の取り付け方が間違っていたり、家具や天井の強度が弱いと外れてしまうケースもあるようですので、改めて取り付けを確認する事をオススメします。

私も過去に、震度4程度の地震でポール式金具が外れていた経験があります。

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