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April 16, 2005

帰宅用防災セット

常時かばんに入れておき、外出先や会社から自宅まで徒歩で帰るケースを想定した、帰宅難民用防災セットを作ってみました。

軽量なもので、必要最低限の装備です。実用的で値段も安い物で組んでみました。
Mサイズのジップロックに収納でき、重量約400gです。
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1)ゴミ袋45リットル :透明のほうが良いです。 
 火災時に空気を入れ、頭から被って避難する。
・雨具、敷布代わり
 ・もの・ゴミ入れ,トイレ代わりなどいろいろ用途はあります。

2)パラシュートコード 30m
 脱出や泊まる時にポンチョをテント代わりに使うなど、これも用途はさまざま。
 ※いずれ記事を書きたいと思いますが、結び方を知らないと無用の長物ですね・・・

3)固形ハチミツ100% 『カレントハネープロポリス』 6粒
 飴のたぐいは、喉の渇きを癒します。 プロポリスやはちみつは高カロリーで携帯にぴったり。
 真夏は多少溶けますが、個別包装なので食べやすいです。
 以前、京都鞍馬山を徒歩で越えた時、想像以上にきつく、これしか持っていませんでした。
 これを食べたら、元気が出て無事峠越えできた経験があります。

4)簡易ポンチョ
ポンチョは長方形のビニール布に、頭を通す部分がある物です。
 雨具以外にも、簡易タープ代わりにも使え、泊まらなくてはならない場合にも役立ちます。

5)エマジェンシーブランケット:救急アルミックシート
金色は熱を吸収し、銀色は熱を反射します。 これ一枚で毛布1枚分の暖かさ。
 今は救急車で患者の体温低下を防ぐために使われています。
この商品は折り畳みサイズがコンパクトで,価格も安くて良いと思います。

6)マスク
火災時の煙よけや、建物倒壊時はほこりがすごいそうです。
 簡易マスクでも良いので、必ず持っていたほうが良いです。

7)絆創膏
 これは、献血した時に貰ったセットです。
今は血液不足ですから、ぜひ献血して貰いましょう!!

8)靴擦れ防止テープ
 これも意外に重要でしょう! 慣れない長距離を歩くと靴擦れの可能性大です!

9)レスQ隊
 手動充電が可能な3灯LEDライト、FMラジオ、携帯充電器が一体になった商品です。
写真左下の黒い物は、添付品のイヤホン、アンテナ、携帯接続ケーブル
 この類の商品では、最も軽量コンパクトで性能も良いと思います。
以前使用レポートを書いていますので、ご覧ください。

10)手袋 (手元になかったので写真なしです。)
なるべく軍手よりも皮手袋にしましょう。ホームセンターで薄手のものが数百円で買えます。
 軍手は,濡れた時に使いにくいのと、ガラスや尖った物には無力です。

11)折り畳める水筒:platypus(プラティパス) プラティスポーツ
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 災害発生時最寄の水の出るところで、すぐに水をこの水筒に確保しましょう!。 直後には断水しないはずです。 
常時ペットボトルを持ち歩くより、現実的でしょう。

以上が基本セットです。
これ以外にキーホルダーに以下のものを付けましょう。総重量70g(キーホルダー除く)
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I)ツールナイフ:LETHERMAN (レザーマン)MAICRA (マイクラ)
ハサミ、ナイフ、爪ヤスリ、マイナスドライバー、プラスドライバー、栓抜き、ピンセット、スケール、キーリング付
 収納時の全長:64mm、重量:50g

J)LEDライト:PHOTON(フォトン)「マイクロライト2」
1灯LEDライト、 レスQ隊にLEDライトは付いていますが、いちいち充電するのも大変ですので、別にあると便利です。 スペアのリチウム電池2個を持ってもほとんど嵩張りません。 私は携帯に付けています。
以前紹介したMICRO LIGHT III は点滅機能などありますが、これは点灯のみのタイプで、安いです。

K)ホイッスル:ホイッスルEコール
  助けを呼ぶ時に必須です。
  値段の割には、音も大きくオススメ! 中に血液型・連絡先など記入したIDカードが入れられます。

L)キーホルダー
 こんな一つ一つが取り外し可能なキーホルダーに付けておくと、簡単に外せて便利!

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オプションというか、これもあると便利なもの。
A)防災マスク: エアーエイト・エマージェンシーマスク
火災・伝染病・SARS(サーズ)ウイルス対策用マスク。
 ビル火災、サリンやSARSなど他の都市災害にも役立ちます。

B)6灯9VLEDライト:大日向 スーパー強力LEDライト 
明るく長持ち、コンパクトなオススメLEDライトです。
私は蓄光テープを貼ってあります。 停電時にすぐ見つかるから、オススメの方法です。

C)5灯LEDヘッドランプ:5LEDプチ☆マグネットライト
内蔵されたリールから伸びる紐で、ヘッドランプとして使ったり、磁石で金属に貼り付けて使ったりできます。
停電状態の夜を歩いて帰る事を想定すると、ヘッドランプは必要なアイテムかもしれません。
PETZL社 Tikka Plusのコピー商品で、ドンキホーテで入手。
本家PETZLは4灯ですがこれは5灯で半分以下の値段でした。

D)ミニコンパス
これは温度計とセットになったもの、いろいろなタイプがありますね。

E,F)ファイヤースターター、ナイフとぎ
火を起こす道具とナイフを研ぐ道具ですが、これは必要ないと思います。
コンパスと繋げているので一緒に映っただけです。 

G)簡易ストーブ:エスビットスタンダード
ストーブと言っても暖を取るためではありません。 お湯を沸かしたり調理するためのもの。
一緒にティーバッグを入れてあれば、空き缶をツールナイフの切ってカップを作り、紅茶を沸かしてハチミツを入れて、休憩が取れますね。 一杯の暖かい飲み物で生き返ると思いますよ。

H)名前忘れました。筒状の布になっています。
 アウトドアショップで買ったのですが、折り方によって防止、ヘッドバンド、マスク、タオル代わりに使えます。
夏のアウトドアでは重宝します。 これの厚いタイプもあって、冬は首周りや耳周りを暖めるのに便利。

その他)ZIPPO(ジッポー) ハンディウォーマーなどもあると良いですね。
カイロを入れて、エマジェンシーブランケットに包まって寝れば暖かく寝れます。

普段は外出されている方も多いはず、この程度の防災セットを持ち歩けば安心です。
ご紹介した物をベースに、それぞれの事情に合った防災セットを用意されてはいかがでしょうか?

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