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September 28, 2005

携帯端末の燃料電池実用化目前?

KDDIは9/26日に、東芝・日立と共同開発で、燃料電池を搭載した携帯電話端末を開発したと発表した。
(nikkeibp)

東芝共同開発モデルは、auのA5509T(東芝製)にリチウム・イオン電池と7ccの燃料電池を搭載したハイブリッド型。

一方、日立との共同開発モデルは、W32H(日立製)に、リチウム・イオン電池と3ccの燃料電池を搭載したハイブリッド型。

東芝は元モデルに対して、厚さ1.54倍の4cm、重さ1.42倍の160g
日立は、元モデルと同じサイズ、重さ1.19倍の150g

 東芝製でも、少し前の携帯と同程度、日立のように容量を少なくすれば最新モデルと同じサイズというのは驚きです。

残念ながら、連続使用可能時間等は記載されていませんでした。

しかし、燃料電池の燃料のアルコールを一本持っていれば、燃料を継ぎ足すだけで、ずっと使い続けられるのです。

 防災用に手巻きの携帯充電機能付きライト/ラジオを買われた方も多いと思います。
実際使ってみると、充電するの結構大変です。 それから開放される日も近いかもしれません。

携帯機機器の燃料電池が普及し、同じ燃料が使える機器を持っていれば、予備燃料を持っているだけで、いつでもどこでも電池切れの心配がないなんて、夢のようですね。

そして、アルコールだから環境にもやさしい。 
安全性を確保した上で、早く実用化し、発売していただきたいものです。

東芝のサイトには、携帯音楽プレーヤ向け小型燃料電池の開発のプレスリリースが載っています。
シリコンオーディオプレーヤ(メモリ内蔵型)は、板ガム程度のサイズで、3.5mlの内蔵タンクで、約35時間駆動。

HDDオーディオプレーヤは、10mlのタンクで60時間駆動できるそうです。

2007年以降の燃料電池の本格復旧期に向け開発を進めるそうです。

大地震来るなら、燃料電池が普及してからにして貰えると、電源問題はだいぶ安心できそうですが・・・

将来的には、災害で停電になると、各家庭に燃料電池の燃料が配給され、問題なく電気が使える時代が来るのかもしれませんね。

燃料電池については、技術的に日本が進んでいるようですから、温暖化による自然災害多発・温暖化防止の動きなどを追い風に、日本の得意分野に急成長して欲しいものです。 

 地球温暖化の防止、石油消費需要増への対策、世界の電気インフラ未整備地域での利用など、その役割は大きいと思います。

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