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October 20, 2005

地球にやさしく災害時に役に立つ車

東京ビックサイトで開催されている危機管理産業展に行ってきました。
防災・防犯等危機管理関連の展示会で、今年が初回の開催です。

 こんな展示会が開催され、これだけ多くの出展者がいて、多くの来場者がある現在に、不安を覚えます。
防災意識・危機管理意識が高まった表れと考えれば良いのですが、多くの危機に囲まれている社会なのだなと改めて感じさせられます。

 特に、NBC(核・生物(細菌)・化学(サリン等))対策製品の出展が想像以上に多いのがちょっとショックです。

さて、いろいろ出展があった中で何をご紹介しようかと迷いました。

 私が一番印象的だったのは、実はハイブリッド車の展示です。
hybridcar
ハイブリッド車で災害時に必要な電気をまかなうというデモンストレーションを行っていました。
トヨタ エスティマハイブリッドで、1500Wの電気が使え100Vのコンセントも使えるそうです。
デモでは、冷蔵庫・洗濯機・IH調理器・コピー機・プリンタ等接続していたようです(見逃しました・・)。
プリウスの試作車では3KWの電気を供給できるそうです。

これは、目から鱗でした。

災害時の電源確保は、屋外用発電機でも用意するしかなかった訳ですが、騒音が大きい、価格が高い、メンテナンスが大変など、災害用だけに用意するのは躊躇してしまう物でした。

 車でこれだけの電気容量を確保できれば充分ではないでしょうか?
そしてハイブリッド車ですから、燃費も良く環境にやさしい。 温暖化防止に貢献できる訳です。

新潟中越地震でも、車内で避難生活を送られる方が多かった訳ですから、ハイブリッド車で避難生活をすると、今までの電化製品が使えるというのは、とても魅力的ですし、一般家庭でも実現可能な方法だと思います。

 将来的に燃料電池車が普及してくれば、さらに使える電気は増えるのかもしれませんね。

 行政で使う車は全てハイブリッド車にして、災害発生時に電源車として使えると良いですね。

 

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 2004~2005年に起きた自然災害で、今年10月1日現在の避難生活を送っている人について、朝日新聞が都道府県や市町村の調査結果をまとめ、10月21日に発表しましたので、記録という意味もあり、ブログにまとめました。 ... 続きを読む

受信: Oct 21, 2005 10:21:46 PM

コメント

 いつも興味深く拝見致しております。
 10年前、神戸に応援に行ったときのことを思い出しました。道路に亀裂が入ったり、段差が生じて車が通行できない場所が沢山ありました。
 「キャタピラ付きの雪上車様のものがあれば良いのに。」と思ったものでした。

投稿者: goojuly (Oct 26, 2005 9:39:02 PM)

>goojuly さん

いつもご覧いただきありがとうございます。

そうですね。 愛知万博にトヨタが出展していた、2速歩行のヴィーグルのような乗り物だったら通れるかもしれませんね。
 

投稿者: isana (Oct 26, 2005 10:23:41 PM)

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