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January 30, 2006

電池で火を起こす2

前回の「電池で火を起こす」で、スチールウールを使ってうまくいきませんでした。

ネットで調べたところ、原理は電子レンジに金属製品を入れると火花を出して燃える現象と同じようですね。
そこで、シャーペンの芯を9V電池の電極に渡して置いたところ、芯が真っ赤になって燃えました!

ティッシュをシャーペンの芯に巻いて電気を通せば確実に火がつきます。

考えてみれば、これってカーボンヒーターの原理ですね。

9V電池に直接使うスーパー強力LEDライトを持っているので、シャープペンシルがあれば、火が得られる事が判りました。
めったに使わないスチールウールよりも、こちらのほうが使えます。

この原理からすると、未使用のホッカイロに入っている鉄粉でも、火が着くように思えます。
炭に直接電気を流しても良いことになりますね。電池じゃ無理かもしれませんが・・・

車に消臭用も兼ねて、備長炭を入れておこうと思います。
冬の人のいない場所で、エンジントラブル、ライターがないような状況では使えるかもしれません。
発炎筒を使えば簡単に火は得られるのですが、発炎筒は1本しかないですから・・・

 頭の隅に入れておくと、サバイバルな状況になった時に使えるかもしれません。

※発熱・発火しますので、もし使うような状況の場合は火傷などしないよう充分ご注意ください。

それにしても、電子レンジに金属を入れて使うと燃える事は、誰でも知っていますが、電池で火を起こす事は思いつかなかったです。
 人の(私だけ?!)応用力って、そんなもんなんですね。小中高の科学で習った事が身についていれば、結構いろんな事ができるんでしょうね。

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コメント

こんにちは、毎度お世話様です。

一番簡単なのは虫眼鏡、ルーペでしょう。
私はダッシュボードの中にLEDヘッドライト、予備乾電池、耐風雨マッチを常備してありますので火種には事欠きません。

子供会の役員の時、火おこし器も作りました。
厳寒期の為発熱に手間取り、結果電気ドリルに木片を挟み、高速回転摩擦で火種を作り、ガマの穂綿と麻糸をほぐした中に入れ、振り回して空気の流入を図り点火させた経験もあります。

火種はどうしたら保存できるのか?
掘りごたつの要領で備長炭を使用、翌日もその上で火を焚き、2日目に取り出し何とか使用できる状況体験もしました。
環境条件にもよりますが、現行火種があれば避難生活期間中1ヶ月位はマッチ、自動点火、ライター等他の火種を使わずに継続可能です。

工夫と体験の積み重ねが大切ですね。

投稿者: ippo248 (Jan 31, 2006 12:02:46 PM)

>ippo248さん、いつもありがとうございます。

私も火種の準備はいろいろありますが、火種のバリエーションとして実験してみたまでです。

さまざまな状況に対応できるようにしたいですから。

サバイバル本など見てますと、木の摩擦熱で火を起こす方法かレンズを使った方法ばかりです。

 都市生活者にとっては、電池とシャーペンのほうが身近だったりします。

投稿者: isana (Jan 31, 2006 7:08:59 PM)

初めてコメントします。

いろいろ試されていらっしゃるのには敬服致しますが、率直に言ってマッチを一つ、ビニール袋に入れるかラップで包んで(でないと発火面が劣化します)鞄に入れておく方がコストは低いです。

これ、避難所で実際に行えるとお思いでしょうか。自主避難先の公園であればそれなりに有用と思いますが、誰でもが出来ることではありません。9V電池とシャープペンシルの芯より、多分マッチ1本の方が手に入れやすいとも思います。

また、このエントリの内容を半端に理解した第三者が真似をして危険な状況に陥る可能性も否定できません。

防災対策はサバイバルではありません。

有益なblogだと思いますので、敢えて否定的な意見を弄しますが失礼ご容赦のほど。

投稿者: mutsuju (Feb 5, 2006 3:38:17 PM)

>mutsujuさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

>これ、避難所で実際に行えるとお思いでしょうか。

避難所では、こんな形で火種が必要になる事は有り得ないでしょうね。

>防災対策はサバイバルではありません。

 新潟中越地震で車が土砂に埋もれ幼児が救出された事例も有り、状況によってはサバイバルな状況になる事も考えています。

 また、アメリカでは航空機内へのライター等の持ち込みが禁止されたようですし、マッチ等を常に持ち歩けるとは限りませんので、火種を得るバリエーションとして紹介したまでです。

一部の地震対策本などで、火を得る方法として、古来からの方法の、木の摩擦熱で火を起こす方法が掲載されていますが、「今時、それはないだろう!」「練習なしにこの方法で、火は起こせない」と感じていました。 

>危険な状況に陥る可能性も否定できません。
科学実験について紹介するサイトを参考に発案した内容ですので、内容的には問題ないと考えていますが、危険を否定できないのは確かですので、本文に注意書きを追記しました。

投稿者: isana (Feb 5, 2006 11:45:28 PM)

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