« 家具転倒防止ニュータイプ発見 | トップページ | 和室の家具転倒防止 »

January 23, 2006

1枚の布

今日車の中でJ-Waveを聞いていたら「一枚の布-まとう・つつむ-」というイベントの紹介をしてました。

なんで、こんなイベントがあるのだろう?と思いました。
 小池環境大臣が、「もったいない風呂敷」をアピールしていたから、エコ・LOHASの流れかな・・・

 考えてみると、昔の日本では着物にしろ、風呂敷にしろ1枚の布でいろんな事ができたんですね。
おそらく関東大震災の頃も、みんな普通に1枚の布をいろいろ使う応用力・生活の知恵を持っていたはず。
被災した人々も、布とか紐とかごく基本的な物があれば、いろいろ工夫して避難生活を送っていたのでしょう。

 今の私たちは、なんでも専用の物を買ってきて使う生活に慣れてしまって、こういった応用力は皆無に近い。
避難生活でも、多くの品目がないと生活できないのでしょう。

以前、どこかの書き込みで、「非常持出袋のロープって、どう使うんですか?」って質問を見て、驚いた記憶があります。

 防災の備えでは、限られた装備の中でいろいろな場面で使える応用性の高い物が重宝するはずです。
ロープや大きな布が1枚あれば、さまざまな場面で活躍します。

最近、「重曹や酢」を生活のいろんな場面で使う提案の記事を良く見かけますが、エコロジーやLOHASの影響で、なんでも専用化した物が少し原点に,シンプルな生活に戻ろうとする傾向があるのではないかなと感じています。

防災用品に、ロープ・ブルーシート、大きな布、さらしを加えてはいかがでしょうか?
日常生活でも、布・紐を使う事を取り入れれば、応用力が広がります。

赤ちゃんがいるご家庭では、大きな布があればベビースリングとしても使えますね。

 私も3mmの細引きロープ2mを携行していますが、ちょっとした場面で役立つ事もあります。
また、昨年手拭いの良さを再発見し、使い始めました。

 女性はストールやスカーフを,男性も大型バンダナや手拭い+手を広げた長さの細いロープか紐を持っていると、いざという時役立つでしょう。

[2006/1/24追記]
ちょっと調べたのですが、風呂敷って韓国や中国などにもあるのですね。 韓国の物は、四隅に紐がついているようです。現代人にはこちらのほうが使い易いのかも。

それから、ふろしきは元祖非常持出袋だったようです。
江戸時代、火事が多かったので風呂敷の上に布団を敷き寝ていたとか。 火事の時は布団ごと風呂敷に包んで逃げたそうですよ。

 風呂敷の包み方の本をご紹介しておきます。

ふろしきに親しむ―包む楽しさ、結ぶよろこび
ふろしきに親しむ―包む楽しさ、結ぶよろこび森田 知都子

淡交社 2001-07
売り上げランキング : 17701

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

関連商品
ふろしきの贈り物―包むたのしさ、贈るしあわせ
包んで楽しむふろしき―2005年7月~9月
英文版 ふろしきラッピング - Gift Wrapping with Textiles
和を楽しむ・和を贈るふろしき包み
つつんで・むすんで―ふろしきワンダーランド


 ひもとロープの結び方の本。 私も使っていて判りやすくお勧めです。

決定版 ひもとロープの結び方―よくわかるイラストで、覚えやすく、すぐに使える
決定版 ひもとロープの結び方―よくわかるイラストで、覚えやすく、すぐに使える小暮 幹雄

主婦の友社 2001-03
売り上げランキング : 276276

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

関連商品
結び方百科―ロープワーク ステップ・バイ・ステップ
写真と図で見る ロープとひもの結び方


風呂敷専門店

|

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36066/8305901

この記事へのトラックバック一覧です: 1枚の布:

» Gift Wrapping with Textiles ふろしきラッピング (英文) [忍者大好きいななさむ書房から]
Gift Wrapping with Textiles ふろしきラッピング (英文) 続きを読む

受信: Aug 22, 2009 6:37:38 AM

コメント

コメントを書く