大型レスキューロボット
PCWatchでこんな記事を発見しました。
「テムザック“援竜”、新潟県で雪害対策性能テスト」
テムザックの大型レスキューロボット「援竜」で屋根の雪を除去したり、雪に埋まった車を移動させるという実証実験の様子を紹介した記事です。
この、「援竜」6mの腕を2本持ち、全高約3.45メートル、全幅約2.4メートル,(左右腕部全開長約10メートル)、重量約5トンの世界最大級のロボット。 2004年3月には公開されていたようですね。知りませんでした。
有人操作の他、遠隔操作もできるようです。
近い将来、災害現場でこのようなロボットが群れをなして、人命救助やガレキ除去する姿が見れるかもしれませんね。 その頃には、自衛隊のロボット部隊ができているのでしょうか?
実用化に向け、がんばってください。
でも、軍事目的に転用するような国に輸出しないでくださいね。
マネーゲームに興ずる青年実業家になるより、子供の頃に見たアニメのロボットを、社会に役立てようと、真剣に取り組む青年が評価されるような社会であって欲しいと思います。
こんなロボットが実現するのを見て、技術系に進みたいと思う子供が増えると良いな。
大型レスキューロボット「援竜」のサイトは、こちら
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