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February 09, 2006

気になるスロースリップ現象

防災科学研究所は、東海・東南海地震の想定震源域でスロースリップ(ゆっくりすべる)現象が、2006/1/7~2/13にかけて観測されたと発表した。 この現象は2001年にはじめて確認され、たびたび発生しているが、今回のように広範囲で観測されたのははじめてのようだ。 
 南海・東南海・東海地震の連動性を解明する上で重要な観測データになると見ている。
発表内容はこちら

 発表では、東海・東南海地震の前兆現象を示唆する内容はないが、スロースリップについて少し調べてみたところ、2003年にこの現象が確認された際に「動きが加速したら東海地震につながる」という意見も出ていたようだ。

 また、2002年10月の日経サイエンスでは、「どうなる東海大地震:3つの異変が示す早期発生の可能性」として、防災科学研究所の松村氏が寄稿しており、この中で以下の3つの異変を指摘している。

 (1)東海地震が起こると想定される震源域での地震活動の低下(静穏化)
 (2)浜名湖直下のプレート境界で進行する地震動を伴わないゆっくりとしたすべり(スロースリップ)
 (3)太平洋に突き出た静岡県御前崎の沈み込みの停滞

 この記事の中で、この異変から東海地震の発生時期を2004年~2006年と見積もっている。
他の研究者も2010年まで予測しているそうだ。

 理屈としては、地下のすべりやすい部分は徐々にすべる(スロースリップ)によりエネルギーを開放するが、すべりにくい場所(アスペリティー)は動かず、歪が蓄積している。この歪が限界を超えた時に大地震が発生する仕組みのようだ。

 いつ起こってもおかしくないと言われている、東海・東南海地震。 改めて装備の点検をしましょう!

耐震偽装問題の追求も大切でしょうが、被害の大きさから言えば、浜岡原発の地震被害のほうが重要なはず。
野党の方も話題になっている問題ばかり追及せず、この問題も真剣に追及していただきたものです。

 首都圏の方は、「東海・東南海地震なら東京も揺れるだろうがたいした被害も出ないだろう」と思われるかもしれない。

 しかし、浜岡原発がこのアスペリティーの上にあるのではないかと懸念する声もある。浜岡原発で被害が発生し放射能汚染が広がれば、大変な状況になると思います。

 地震の被災者になるかもしれないと、非常持出袋を用意されている方は増えたと思いますが、同時に放射能汚染の被害に遭うかもしれないと考え、それに対して備えている方はいらっしゃるでしょうか?

 私は、完全防御するためにはお金が掛かるので、減災の考え方で対応を考えています。
1)マスク NBC対応のマスクにより、放射性物質の吸引を減らす。
エアーエイト・エマージェンシーマスク(火災・SARS・鳥インフルエンザ対策用)  

2)浄水器: 鉛・水銀・農薬まで除去できる浄水器を使う。
 SafeWater Anywhereという商品を持っているのですが、今は国内で販売していないようです。
 逆浸透膜浄水器は、放射性物質も完全除去できるようですが、携帯用は見当たりませんし高価ですね。
  
  今お持ちの携帯用浄水器は、何が除去できるのかちゃんと理解しておく必要がありますね。

万が一、東海地震発生&放射能漏れなどになった場合は、
なるべく外にでない、雨に濡れない、雨水を飲まないなど注意が必要ですね。

 
 

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