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February 01, 2006

神戸の復興

「復興10年神戸の闘い(自治体・学校の緊急災害対応)」 金芳 外城雄著 日本経済新聞社 を図書館で借りて読みました。

 当時教育委員会に属していた著者が自治体・学校の立場から、阪神淡路大震災から10年間の復興への歩みについて書いた本です。

被災者の立場から書いた本は、数冊読みました。 自治体・避難所となった学校の立場から書かれた本、そして10年間の復興の過程について書かれた本を読んだのははじめてでした。

また、この本にはCD-ROMがついており、統計資料や「目で見る震災対応」など、動画やプレゼン資料も提供されています。

震災後10年の過程を知るには、具体的で良い内容だと思います。

被災していかに生き残るかも大切ですが、その後生活を立て直し、街を建て直す事の大変さを感じました。

著者の座右の銘にしている「危機管理5訓」を抜粋してご紹介します。
昭和61年の後藤田官房長官の訓示だそうです。

 1)省益を忘れ国益を思え。
 2)嫌な事実、悪い情報を報告せよ。
 3)勇気をもって意見具申せよ。
 4)自分の仕事でないと言うな、自分の仕事であると言って争え。
 5)決定が下ったら従い、命令は直ちに実行せよ。

 この訓示が役所や自治体で継承され続けている事を望みます。

復興10年神戸の闘い―自治体・学校の緊急災害対応
4532164907金芳 外城雄

日本経済新聞社 2004-12
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