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March 07, 2006

パソコンデータの防災対策

パソコンデータの防災対策について、今までまとまった記事を書いていない事に気付きました。
それが専門なのに・・・ 1年間気付きませんでした。

今回は、パソコンやパソコンデータの防災対策について、まとめてみます。

1)パソコン及び周辺機器の転倒防止対策
 家具などと同じですが、私はワイヤーラックにパソコンや周辺機器を載せています。
 これらは全て固定・連結してます。 方法は、タイラップやロープで互いに連結する方法。
 コの字型に配置してあるので、転倒はしないでしょう。

 ラック上のパソコンですが、耐震マットPro7で固定、ディスプレイは背面をラックにロープで結んでいます。
 ネットワーク型外付けハードディスクを使っていますが、これは幅5cmの面ファスナーを超強力両面テープで棚に貼り付け、ハードディスクを面ファスナーで棚に固定しています。
 おそらく、万が一棚が転倒してもはずれないでしょう。(ぶつかって破損する危険はあります)

2)ノートパソコン
 以前は、机の上に置いていたのですが、昨年から使い終わったら携行用のパソコンバッグに入れるようにしました。
 ノートパソコン(Panasonic Let'sNote)自体衝撃に強いのですが、パソコンバッグに入れる事によりより安全になります。 さらにこのバッグは物の転倒で下敷きにならない場所に置いてあります。

3)データの保護
 パソコンのハードディスクが壊れても、データは被害が及ばないようにするため、別ドライブに保存します。
 私の場合は、LAN接続の外付けハードディスクに保存すべきデータを保存しています。

 さらにバックアップソフト(Acronis True Image)を使って、自動で定期的に外付けハードディスクにバックアップされます。 このLAN型外付けハードディスクには、別の外付けハードディスクが接続されていて、これも定期的にバックアップされます。

 つまり、DeskTop → LAN型外付けハードディスク →外付けハードディスク と二重に自動バックアップする仕組みです。

昔は、CD-ROMやDVD-Rに書き込んで保存していましたが、データ量の増加や処理の手間から、バックアップを取らない事が増えたので、複数のハードディスクに自動バックアップする今の方法に変えました。

また、防災対策としてDVDのバックアップを毎月実家に郵送しようかと考えてましたが、めんどうなので辞めました。

それから、今現在使っているファイル関係は、USBメモリー(512MB)にも入っています。
 これは常に携行しています。

 今は、帰宅すると部屋に置いてある非常持出袋のポケットに、財布やUSBメモリーをしまっていますので、いざ地震の時は、このデータと身分証明書やカードの入った財布は、非常持出袋と一緒に持ち出せます。
「貴重品を、非常持ち出し袋と一緒にしておく」これ、結構大切だと思います。

また、外付けハードディスクにデータを保管しているのは、もうひとつ理由があります。
 デスクトップパソコンにデータが入っていても、被災後に持ち出すのは困難ですが、外付けハードディスクなら持出は可能だからです。 その時、パソコンが大丈夫でも、その後の余震等ではどうなるか判りませんから、できれば持出たいと思っています。

ちなみにノートパソコン、外付けハードディスク、USBメモリ共に暗号によりロックされてますので、万が一の紛失・盗難でも安全なようにしております。

4)外部ストレージを検討中
昨年末に、タダで貰った「筆王」。NTTのストレージサービス「CoCoa」のサービスのひとつですが、今まで古い筆王を使っていたので、このCOCOAの筆王に切り替えました。
 月額315円で2ヶ月無料だったので、IDを取得しました。 無料期間中に辞めればいいやという気持ちで・・

 このCOCOA。標準で100MBの容量(最大2GB)。写真やファイル、住所録(筆王やOutlookと連動可)、さらにブラウザの「お気に入り」情報も取り込む事ができるようです。

防災の観点から、重要ファイルはここにコピーしておこうかと思っています。
今は、ほとんどパソコンデータ化していますので、データの防災対策は重要です。

 現在は、「お気に入り」「アドレス帳」だけ入れています。
また緊急時連絡先登録機能もあるようで、銀行口座名や緊急時(紛失等)連絡先が登録できます。

外出時に被災、戻ってみると全壊もしくは全焼していたような最悪の状況を考えると、このような外部ストレージに必要なデータを保存しておくのも良いかと思っています。

唯一不安なのは、セキュリティ。NTTだから信頼度は高いとは思いますが、ファイルを登録する場合は暗号化は必要かと思います。
銀行口座名やカード番号を登録するのにも、簡単な暗号化をするのも手ですね。
たとえば、1234-5555-6666 に 03-3431-8109(自宅の電話番号など)を足して、1237-8986-14775として登録しておくといった初歩的な暗号化の方法もあります。
 もちろん03-3431-8109の部分はちゃんと覚えておく必要がありますね。
※この電話は「警視庁ハイテク犯罪対策総合センター」の番号です。悪さに使った人は捕まえてください・・

このようなサービスを使えば、ネットに接続できるパソコンを手に入れてデータを利用する事ができるので安心できそうです。 月315円の保険料だと思えば、安くつく方法ではないでしょうか?

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