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March 05, 2006

あるある大事典:家具転倒防止

3/5 フジテレビ系「発掘!あるある大事典II」で、家具の配置と家具の転倒防止について特集がありました。
内容の紹介と補足情報をご紹介します。

1)建物の短辺に沿って家具を配置する。
 地震の時、建物の揺れ方には方向がある。建物の短辺側が揺れやすい。
 建物の短辺と平行に家具を配置する事により、家具転倒の危険が減る。

2)家具転倒防止、突っ張り棒タイプは設置方法に注意。突っ張り棒+踏ん張り板系でより強固に。
突っ張り棒タイプは、家具の背側(奥)に設置しないと性能が発揮されない。
突っ張り棒+家具下前面にダンボールを挟む事により、家具の転倒も防げるし、食器の落下もなくなる。

 家具下前面にダンボールを前面が5mm程度浮く程度挟む事により、家具の重心が後方に移動する。
 これにより、より転倒しにくく、さらに食器は後に移動するので落下の危険が減る。

以上、2点の内容でした。
すでに公表されている内容で、番組独自の発見がなかったのが残念です。
実験で、踏ん張り板系の家具転倒防止グッズを使わなくても、ダンボールでその効果が得られるというのは、発見でした。

 実験で使っていた突っ張り棒タイプは、支える部分が円形でしたが、やはり長方形の物のほうがより効果が大きいと思います。
 ただこれも長方形の長辺と家具の短辺が平行になるように設置する必要があります。
家具は前後(短辺方向)に揺れるのですから、揺れる方向に突っ張り棒の金具の長辺がくるようにすべきです。
 私も幾つか誤った設置をしているのを見た事があります。

また、天井の梁でない部分は、天井がたわみはずれる恐れもありますから、天井に板を挟んで設置するとより安全です。

そして、家具の天板も強度があるのは周りだけ、家具の端の部分に設置しないと、家具の天板がたわむおそれがあります。

番組でも紹介していた、消防庁の家具転倒防止の調査結果は、こちらにあります。

今回の実験では、ダンボールをかませる事によって、食器が落下しないメリットを紹介してましたが、やはり食器は動くのです。 食器同士がぶつかって割れる事もありますので、食器の下にはすべり止めマットを敷くのが安全です。

そして、開き戸には開き戸防止金具を取り付けるとより安心ですね。

開き戸防止対策をはじめ、いろいろな家具転倒防止についての記事を過去のご紹介しておりますので、以下の過去記事をご覧ください。

[家具転倒防止関係過去記事]
ホームセンター王
和室の家具転倒防止2
和室の家具転倒防止
家具転倒防止ニュータイプ発見
開き戸の耐震対策
家具転倒防止やりました。
見た目にこだわる家具転倒防止対策 ←ここにその他の転倒防止対策関連過去記事へのリンクがあります。

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