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April 05, 2006

オリジナル帰宅支援マップを作ろう!

Webから出発地/目的地を指定して、地域危険度を考慮したオリジナルの帰宅支援マップを作成するサービスが登場した。 「帰宅支援マップサービス

昨日の特別番組「アース・クエイク」を見て、帰宅支援マップの大切さを再認識された方も多いのではないでしょうか?

 提供しているのは、GIS(地図情報システム)を手掛けるパスコ社。

 提供している範囲は、東京都・神奈川・千葉・埼玉。 ただし地域危険度が表示されるのは、この情報が公開されている東京都23区内のみ。 
 また23区内は、給水拠点や各帰宅支援もアイコンで表示される。

 出発地からの最短ルートを表示し、曲がり角の部分は詳細地図も表示される。

昭文社の帰宅支援マップと比較すると、地域危険度を背景として選択できる点と、Web上では巾250mまで拡大して確認できる点は優れていると思います。

 画面で確認した上で、PDFファイルを作成でき、これを携行すれば帰宅支援マップとして利用できます。

利用には、月額利用料210円 PDF作成1回につき315円がかかります。
なお、5月末までに申し込めば月額利用料は永久無料だそうです。

現在公開されている地域危険度マップは、東京都全体を表示するもので、おおまかな位置しか判りませんでした。 また表データとして、町丁レベルでの危険度知ることができました。

 このシステムでは、この町丁レベルでの地域危険度をGISシステムで表示できるようにしたようです。

無料期間中に、会員登録して会社-自宅間、よく出かける繁華街や顧客など、いろいろなケースを想定してチェックされてはいかがでしょうか。

 印刷して携行する帰宅支援マップとしては、昭文社の帰宅支援マップの地域版(城東/城北/城南/城西)版のほうが使い勝手は良いように感じましたが、Web画面で検討するにはこのシステムは便利です。

1点気になったのは、ルート検索機能がいまひとつな事。
私の場合、川を隔てた環状7号線の途中でルートが途絶えて、そこから目的地までは点線の直線で結ばれているだけ・・・ 「川を泳いで渡れってか?」、近くまで行けばなんとかなるでしょうって感じです。
最後にルートの検索ができなくなってしまったようです。

 23区以外でも、帰宅支援拠点の公表はされているのですから、23区以外の情報を充実していただければ、有償のサービスでも成り立つと思います。

昭文社の帰宅支援マップで記載されていないような場所にこそ、このWebでのサービスの利点が活かせると思われるだけに残念です。

八都県市で共通のサーバを立てて、無料でこういったサービスが提供されると良いですね。
多くの人が、そのサービスを使う事によって、住民がどのようなルートで帰宅するかといった情報が得られ、帰宅難民の実態のサンプル把握ができる訳ですから、行政にとっても帰宅難民対策を行うに当たって大きなメリットがあるように思うのですが・・・

[過去関連記事]

昭文社 地域別震災時帰宅支援マップ レビュー
首都圏版 震災時帰宅支援マップ レビュー

その他、オリジナル避難マップの作り方などは、右側のカテゴリーから「帰宅難民」を選択すると、ご覧いただけます。

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