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June 11, 2006

水利用について考えよう

関東地方も梅雨入りしました。私達の生活に欠かせない水ですが、世界的に見ると砂漠化が進む一方では大洪水が起き、地球環境にとって水問題はとても深刻な問題です。

 水に恵まれた日本ですが、やはり降る時は大量に降る傾向が強まっています。 大渇水の年をいつ迎えてもおかしくはないと思います。
また、都市化によって内水氾濫などの危険も高まっています。

 水問題については、国土交通省の「日本の水資源」が参考になります。

渇水対策、洪水対策、地震、火災に有効な私達にもできる対策があります。
雨水の有効利用です。

 200~300リットル程度のタンクを家庭に設置し、雨水を保存、雑用水として利用するものです。
洪水対策としては、降雨時の雨水を溜める事により、下水や河川へ流入する水を減らす事ができます。
渇水対策・火災対策としては、溜めた水を有効利用する事により、上水道の使用量を減らす事ができます。
地震時においては、トイレの水など使用量の多い生活用水の備蓄として使えます。
夏は、打ち水をすればヒートアイランド現象の抑制にもなります。

 東京都葛飾区や墨田区などでは、雨水貯水槽設置費補助制度があり、半額程度の費用補助を行っています。
(葛飾区の融資案内はこちら(タンクの紹介もあります)
使用するタンクは、「ミニダム」という製品の場合。
 容量:230リットル ポリエチレン製で、税込み39,900円 半額補助されれば2万円程度の自己負担ですね。

 1軒が設置しただけでは、ごく僅かの効果しかないでしょうが、町全体で取り組めばそれなりの効果が期待できるのではないでしょうか?

 企業などでも積極的に採用していただきたいと思います。

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