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June 07, 2006

気象警報・注意報の基準知っていますか?

前回記事で、「気象情報に注意し・・・」と書きましたが、気象警報・注意報についてはみなさん日頃から耳にする機会もあり、ご存知かと思います。 しかし、どんな警報があり、どんな基準があるかご存知の方は少ないのではないでしょうか?

また、同じ警報・注意報でも地域によって違います。
東京の大雪警報と雪国の大雪警報では、基準が違うのは当然と思えますね。

[種類]
警報7種、注意報 16種
 
以下(警報=警,注意報=注)
大雨(警/注)、洪水(警/注)、大雪(警/注)、暴風(警)、強風(注)、暴風雪(警)、風雪(注)、波浪(警/注)、高潮(警/注)、濃霧(注)、雷(注)、乾燥(注)、なだれ(注)、着氷(注)、着雪(注)、融雪(注)、霧(注)、低温(注)

[大まかな基準]

 警報:重大な災害が起こると予想された場合。
注意報:災害が起こると予想された場合。
 
 詳細の基準(東京都23区の場合、他地区はこちらを参照)
  
 大雨/洪水警報 以下のいずれかの場合
  R1(1時間あたり)50mm以上かつ総雨量80mm以上
  R3(3時間あたり)90mm以上
  R24(24時間あたり) 200mm以上
※R1(1時間あたり)50mm以上もしくは総雨量80mmと記述しておりましたが、とおりすがりさんのご指摘で誤りが判明したので、修正しました。

 大雨/洪水注意報
  R1(1時間あたり)30mm以上
  R3(3時間あたり)70mm以上
  R24(24時間あたり) 130mm

 また、警報・注意報とは別に、「記録的短時間大雨情報」があり、1時間に100mmを超える場合に発令されます。

東京都の場合、1時間に50mmの降雨に対応できるように、河川や下水道の整備が進められてきました。
したがって、大雨/洪水警報が発令されると、水処理能力を超える恐れがある事になります。

また、東京都建設局では、「水害に備えて」で、東京都の水害対策、浸水予想区域図、洪水ハザードマップ,浸水実績図などの情報を公開しています。

 ぜひ、梅雨前に一度チェックされてはいかがでしょうか?

全国レベルでは、国土交通省が「川の防災情報」を提供しており、ここに各都道府県の河川情報へのリンクや全国のリアルタイム雨量・水位などの情報が提供されています。

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コメント

間違いを見つけました

「R1(1時間あたり)50mm以上『もしくは』総雨量80mm」
と書いてありますが、http://www.data.kishou.go.jp/yohou/kaisetu/kijun/index.htmlの説明を見たら、

>たとえば「30mm RT 70mm」とあれば、「30mm以上 かつ 総雨量70mm以上」を意味する。

とあるので、
「R1(1時間あたり)50mm以上『かつ』総雨量80mm」
が正しいのでは?

「若しくは」だと「R3(3時間あたり)」や「R24(24時間あたり)」よりも「総雨量」の方が少なくなって、「R3」や「R24」の意味がなくなりますよね?

投稿者: とおりすがり (Jun 7, 2006 2:06:32 AM)

とおりすがりさん、ご指摘ありがとうございました。

 修正いたしました。

投稿者: isana (Jun 7, 2006 3:28:55 AM)

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