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November 28, 2006

映画「ありがとう」

阪神淡路大震災の被災者の実話を元に作られたという映画「ありがとう」を見てきました。
 前半の被災シーンはみごとでした。 「日本沈没」のほうがお金掛けているのでしょうが、リアリティは「ありがとう」のほうが上でしょう。

 一瞬、「防災の備えなど役に立つのだろうか?」と考えてしまいました。
生きている人を助けられず炎に包まれるのを、なすすべもなく見ている事しかできない辛さ(だけでは言葉が足りない・・)。

 非常持出袋など二の次、被災の瞬間生き延びる事の大切さを教えられます。
そして共助、まちづくりの大切さを改めて感じました。

 後半、主人公がプロゴルファーになるべく努力し、合格するのは奇跡と思われる試験に臨むのですが。
天候やプレッシャーの中ペースを崩す受験者の中、主人公が一打一打を大切に、周りに惑わされず取り組む姿が、被災して全てを失い復興に向けてコツコツと前向きに生きていく姿を象徴しているようです。

 アメリカ映画では扱われないヒーロー像が、そこにあるように思えます。
そして、生き延びて前向きに生きれば、誰もがなれるヒーロー像かもしれません。

 最後に辛口のツッコミを・・
 元々貧乏で、全て燃えて仕事もしまったのに、被災後数年で神戸の街中に、30~40年ローンであんなりっぱな家を建てられるものなのでしょうか・・・

 

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