« 防災とアート | トップページ | 三重地震:被害がなかった報道も大切。 »

April 19, 2007

地震予測地図2007発表

地震予測地図の2007年度版が公表された。基準日を2007年1月1日としたもので、06年版に比べ1年短くなった事により発生確率が高くなった地域がある。 逆に、福岡警固断層付近など確率が低くなった地域もある。
 今回確率の高まったのは、主に東海・東南海・南海地震想定域のようだ。

Japan06yosokuJapan07yosoku画面左が06年度版、右が07年度版である。
縮小画像では、ほとんど違いが判らないがクリックすると拡大画像が表示されるので、二つを並べて比較していただきたい。

なお、詳細はJ-SHISのサイトでご覧いただきたい。 条件を変えたり、拡大したり、具体的な発生確率値を見ることができます。

気を付けていただきたい事がひとつ。
これはあくまで、現状の知見に基づく発生確率であるという事。
先日の能登半島なり三重の地震は、発生確率が高い地域とされていなかった地域であり、発生確率が低いからといって大丈夫という訳ではない。

 福岡のように、まだ発見されていない断層で地震が発生する事も充分考えられます。
3年前から始まった、この地震予測地図、だんだん色が濃い部分が増えカウントダウンが進んでいる事を実感します。

この地震予測地図を見て危機感を持ち、多くの方に必要な備えをしていただきたいです。

[過去関連記事]
20006年度版地震予測地図を発表
交通事故で負傷と大地震、確立が高いのはどっち?
地震予測地図を発表

|

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36066/14760327

この記事へのトラックバック一覧です: 地震予測地図2007発表:

コメント

こんにちは。
想定域が見事に環太平洋造山帯に沿って展開していますね。またそこは、工業の集中した太平洋ベルト地帯とも一致。
先日、地元ケーブル局で邦画「ドラゴンヘッド」を観ましたが、富士の噴火、あるいは巨大地震が起きるとあぁなるなと実感しました。
日本の中枢域であれば物流も停滞し、人口も密集いているので復旧にも時間がかかる。直撃のなかった地方でもその影響は図り知れないものになるはず。
地震国に住んでいる以上、油断は禁物かと思います。

投稿者: tabzy (Apr 19, 2007 10:33:46 AM)

TABZYさん、コメントありがとうございます。
そうですね。首都直下型地震、東海、東南海、南海地震での被害は計り知れません。

 阪神や新潟の被害より桁違いの被害が出るはずですし、日本全体に影響があるはずですね。

 備えに消極的な人々は、その辺の認識があるのだろうかと思ってしまいます。

投稿者: isana (Apr 19, 2007 8:12:03 PM)

地震前兆現象と電磁波や動物・植物の異常行動の関係について興味があり勉強中です。
の会社の役員の地震前現象体験として、4年程前の札幌震度4の地震がありましたが、その前日、着信履歴がないのに携帯の着信音が勝手になった、という誤作動がありました。

その後その役員は、関東や北海道の某国立大学を回り電波と地震前現象の関係について4年前から研究し、プレート移動の時に電磁波が発生することに着目し、現在その電波(電磁波)をキャッチする商品を開発中です。
完成すれば高確率で地震を予知していけるのでは・・・?と期待はしています。
自分はまだ初心者の為勉強中ですので、いろいろご意見いただければと思います。

投稿者: ジニヘン (May 15, 2007 5:59:15 PM)

ジニヘンさん、はじめまして。
地震前兆現象については、様々な研究がされており、私も期待しています。

 まだ、決めてとなるものがないのが残念ですが、今後の研究を期待しています。

電磁波による予知だと八ヶ岳南麓天文台EPIOが有名でしたが,一時マスコミに騒がれたためにHP閉鎖となってしまい、大変残念に思います。

地震予知は、経済への影響を伴う神経質な問題ですので、情報発信の仕方なども考えないと、不本意な結果に終わりかねませんね。

投稿者: isana (May 15, 2007 6:40:44 PM)

コメントを書く