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July 31, 2007

家具転倒防止も安心できない・・

新潟県中越沖地震では家屋の倒壊の被害が多かったのが印象的でしたが、3年前の地震の教訓を活かして耐震対策が十分に行われていなかったから、だけではないようです。

 柏崎刈場原発の地震計では、設計時の想定を超える2058ガルの揺れを観測していた事が判りました。
これは、阪神淡路大震災の揺れの2倍に相当するとか。

 多くの耐震対策や家具転倒防止策は、阪神淡路大震災の揺れを想定し、阪神淡路波で実験を行い、商品のうたい文句としています。

 今回の新潟中越沖地震で、2倍もの揺れ(加速度)を記録した事は、原発の設計だけでなく多くの耐震対策の想定の見直しが求められるでしょう。

 記録は常に破られるもの。 私たちも、家具転倒防止器具をつけたから安心できる訳ではない事を肝に銘じなければなりません。

過去の耐震基準の変遷を見ても、想定を超える地震が発生して、新たな耐震基準が作られるという繰り返しでした。  今回の記録を受けて、再び耐震基準が改定されるかもしれません。

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