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September 06, 2007

疑似訓練

先日、あるPodCastの番組で、風呂の電気系統が壊れて風呂に入れず、いかに電気に依存した生活をしていたか判ったといった話を聞いた。

 確かにそうだ。 高機能化により電気が使えなければ使えない機器も多いのが現代である。

 その番組で、不自由な生活を積極的に経験してみるべきだといった話をしていたが、その通りだと思う。
ぜひ一度やってみたいと思う。

 たとえば毎年冬と夏の2回の休日に、1日電気が使えない想定で生活してみる。
トイレも平屋なら良いが、マンションに住んでいれば電気が使えず水が出ないから使えない。

 汲み置きしておいた水を使う。 日常生活で1日どれくらいの飲料水・生活水が必要なのか判るし、思わぬ発見があると思う。

 ただ問題は冷蔵庫、冷凍してあるものも一度解凍してしまえばオシマイだから、奥様からは反対されるかもしれない。 半年に一度の冷蔵庫整理日と割り切って説得するしかない。

 冬であれば暖房にも支障が出るでしょう。 暖房も調理も熱源の多様化が必要だと実感することでしょう。

 小学生くらいのお子さんは、どんな反応をするのでしょうか? ゲームができずに不満をぶつけるのでしょうか?
案外、キャンプのような非日常感覚で楽しんでくれるかもしれません。

 私は小学生の頃、母の実家に帰省して、台風で停電になるのは秘かな楽しみだったような気がします。

もし、全世帯で1日こんな訓練をやったとしたら、結構な量のCO2削減効果があるのかもしれませんね。

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コメント

擬似訓練ではなく、私も必然でそうなったことがあります。

私の場合は冬の凍結ですが、一人で一戸建てに住んでいた頃、火の気の無い屋内は冷え込み、水抜きをしても全ての水道が凍結、水道が使えないという事態が1シーズンで何度もありました。

ヒーターやストーブを焚いて解凍しても翌日の寒気ですぐに凍るし、燃料ももったいないので、もう暖気が来るまで待つしかありません。長いと一週間、短いと2~3日。
風呂と洗濯は彼女さん宅で借りて、あとのトイレ・炊事・飲料などは汲置きの水です。

冬なので飲料はコーヒーを煎れるくらい。炊事・食器洗いも節約して1日3リットルあれば充分でした。

トイレは家では小だけをするようにして、ペットボトルの水を流して済ませます。

如何に普段の当たり前の生活が「楽」で「贅沢」なのか痛感しました。冬だったので使う量は少なくて済みましたが、これが夏であれば飲料分だけで3リットルは必要でしょう。

最初は使えない状況を楽しんでもいましたが、一週間も続くと段々嫌気もさしてきます。災害でインフラが止まった状況ってこういうモノかなぁと擬似体験できたのではないかと思います。

投稿者: tanzy (Sep 6, 2007 5:01:52 AM)

TANZYさん、こんばんは。
1週間ですか、それは大変ですね。 貴重な体験ですね。
訓練でも良いから、たまに体験しないと便利な生活に慣れきってしまいますね。

投稿者: isana (Sep 6, 2007 9:05:37 PM)

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