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September 27, 2007

あなたの家は液状化地域?

地震災害で懸念される現象として、地盤の液状化があります。
阪神淡路大震災、新潟県中越沖地震でも、液状化により様々な被害がありました。

 液状化現象とは、水分を含む砂地盤で発生する現象で、地震動により一瞬にして砂が詰まった状態になり、間にあった水が地面に噴出し、地盤が下がる現象です。

 身の回りで言うと、コーヒーの粉など粒状の物をビンに入れ、ビンをたたくとコーヒーの量が減ったように見えますが、原理は同じです。

 ペットボトルと砂と水を使えば簡単に実験装置が作れます。
ペットボトルに砂を入れ、水が砂からしみ出さない程度に水を入れ、ペットボトルを机に落とすなどしてショックを与えると、内部の水が一瞬にして砂の上に出てきます。
 中に円筒の物(マンホールを想定)や、建物を模した重りなどを入れると、よりその現象が理解できます。

私の住んでいる東京都東部は、液状化が懸念される場所で、以前から気になっていました。
一部の自治体では「液状化予想図」を発行しており、一部はWeb上で公開されています。
「自治体名 液状化予想図」といったキーワードで検索してみてください。

 東京の場合は、土木技術センターのサイトで、「東京都液状化予想図」を公開しており、自分の住んでいる土地の液状化危険度を知る事ができます。
Ekijyouka

 この画像は、このサイトのインデックス部分ですが、東京都東部はピンクと黄色で液状化の発生が懸念される土地である事が判ると思います。

 ピンクが液状化が発生しやすい地域、黄色が液状化の発生が少ない地域、緑がほとんど発生しない地域です。
黄色とピンクが入り混じっているのが、よく判ると思います。

 私の場合、自宅は発生が少ない地域であるものの、ほんの100mずれると発生しやすい地域となっています。
少し離れると状況は違いますので、ピンポイントでの評価なようです。

 これを見て気になったのは、避難所であり、都の備蓄倉庫となっている区役所一帯が、発生しやすい地域となっており、もし液状化したら避難できないし、区の応急対策も機能しないのではないかという事です。

このように、液状化や地震による被害は、土地の地盤によるところが非常に大きいです。
隣の家は大丈夫だが、自分の家は危険な場所という事も十分考えられるので、土地やマンションの購入の際もこういった地図で確認したいものです。

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