« 2050年最大降水量は2割増し | トップページ | 単三充電池で携帯&USBを充電 »

October 13, 2007

横の連携の訓練も大切

自衛隊の輸送艦で、消防車や救急車を運ぶ訓練が、金沢港で行われた。
砂浜での車両の搭載はできるが、港での実績はなく、パレットや角材などを使って試行錯誤して積み込んだそうだ。
(以上。10/12北国新聞

 都市圏で大地震が発生すれば、ビルの倒壊、渋滞する車両などで、救援の車両が到着するには相当の時間が掛るでしょう。

 臨海部に多い大都市では、船による救援車両の輸送は重要となるでしょう。

 今回の訓練でも、いろいろ試行錯誤があったようですが、こういった組織をまたがる横の連携はいろいろな問題がつきものです。
 机上の計画では、判らない事がたくさんあるはずですから、こういった訓練を実施しノウハウを積んでいただきたいものです。

 数年前の東京での防災訓練の際、自衛隊が仮設橋を掛けたために、別の訓練で参加した船が予定したルートを通れなかったといった話もあります。

 また現在さまざまな業界団体や企業と行政が災害支援協定を結んでいますが、具体的な運用マニュアルや訓練をしているケースはごく一部でしょう。

 実地訓練の積み重ねで、実行力のある体制を作る。
積極的に取り組んでいただきたいものです。

 そして実際の局面では、想定外の事態の連続で、計画されている救援や支援は完全には機能しない事を覚悟しておくべきでしょうね。

|

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36066/16747856

この記事へのトラックバック一覧です: 横の連携の訓練も大切:

コメント

コメントを書く