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October 03, 2007

災害時ナビレビュー記事

auが提供している「災害時ナビ」サービス。
 他の携帯GPSは、「アシストGPS」と呼ばれGPSの位置情報に電話の基地局の情報を加えて位置情報を提供しているが、位置情報の測定(測位)が早い、多少GPSの電波状況が悪くとも位置を把握できるなどが利点のようだが、災害などで基地局がダウンしてしまうとGPS機能は使えなくなる。

 また、地図データは多くのサービスが、その都度地図をダウンロードしてくるので、やはり基地局なりサーバが使えない状況ではサービスが利用できない。

 こういった問題を解消するのがauの「災害時ナビ」で、GPSは単独で測位できる「スタンドアロンGPS」、地図はあらかじめメモリに保存しておく事により、基地局やサービスが使えない状況でも帰宅のナビゲーションをしてくれる。

 ケータイWatchで、この「災害時ナビ」を使って、東京の市ヶ谷から篠崎駅まで約15kmを歩くというレポートが掲載されている。

このレポートによると、
1)画面上に太陽のアイコンが表示され、このアイコンの位置を太陽の位置に合わせて画面を回転させれば、おおよその方角が判るようになっているらしい。 曇り・雨など太陽が見えないと方角を見失いやすいようだ。

2)「避難所マップ」では、主要幹線道路しか標示されず、迂回せざるを得ない場合はナビを頼りにできないようだ。

 判りにくい場所で役立ってこそナビに頼りたいだけに、これはちょっと残念だ。

 なお、このレポートでは面白い方法をとっている。
様々な想定外の事態を想定して、いくつかのターニングポイントを設定し、サイコロを振って行動を決めるという方法。
 たとえば、橋の場所では奇数が出たら「橋を通過できる」、偶数なら「通過できない」といった具合に行動を決める。

 この方法なかなかいいですね。様々な想定外の事態に対応する訓練が必要ですし、ゲーム性があって単調な帰宅訓練が楽しくなりそうです。 サイコロを振らなくても、時計を見て偶数分か奇数分かで決めてもいい。

 このレポートでは、最短コース(約4時間、23千歩)よりも1時間強時間がかかったようだ。

 東京では、やっと涼しくなってきました。 徒歩帰宅訓練もやり易い季節ですので、ぜひ歩いてみてください。

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