荒川の洪水はん濫時の浸水想定
中央防災会議は荒川の堤防の決壊個所別に25のケースの浸水想定を作成した。
以前から、「荒川浸水想定区域図(上流版/下流版)」で示されていたが、様々な地点で堤防が決壊した場合の浸水深の最大値を示したもので、さまざまなケースでそれぞれの浸水深は示されていなかった。
また、気候変動などにより大雨の頻度が増加する事が予想されるため、想定雨量を1割増、3割増したケースについても浸水想定を作成した。
従来の200年に一度の確率で発生する洪水流量と3割増のケース(決壊個所:川島町)で比較すると、浸水域人口で4割増、浸水面積で9割弱増となっており、浸水深の差も葛飾区の中川、綾瀬川、荒川で囲まれた地域で2m~5mの差が出ている。
また、北区で決壊し、丸の内や新橋付近まで浸水するようなケースも出ており、企業の被害想定を見直しが必要になるかもしれない。
特に水害の場合は、事前の被害想定がしっかりしていれば、大雨の際に注目すべき情報もはっきりし、避難などの対策が十分とれる災害です。
さまざまなケースでシミュレーションした結果を知っておきたいですね。
できればもっとダイレクトに注意すべきケースを知る手段が欲しいですね。
たとえば、住所を入力すると、どの川がどの場所が決壊すると、そこはこの程度の浸水の可能性があるので、大雨の際は、ここが決壊しないかどうか注目してください。
その決壊想定箇所が危険な状況になった場合は、その情報をメールで知らせてくれるサービスとか。
この交通手段が停まる可能性が高まっているとか。
ハザードマップや警報発令のお知らせメールなどから、一歩踏み込んだ形のサービスを期待します。
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