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November 18, 2007

温暖化対策20~30年が勝負

IPCCの第四次報告で、地球温暖化の進行を抑えるには、今後20~30年の温暖化ガス削減努力や温暖化対策投資が大きな影響を与え、その対策費用は300兆円(世界のGDPの5.5%)が必要と試算した。

 早急な対策がなければ、今世紀末の地球の平均気温は6.4度上昇するとしている。
過去の予測のワーストケース(A1B)の数値となっており、地球環境にとっては壊滅的な数値。

 このワーストケース(シナリオA1B)の設定では、日本の最高気温は4.4℃上昇、降雨量は19%増加する。(地球シミュレータによる予測計算

 11/15には、英国で世界初の「気候変動法」が施行された。 2050年までに1990年比60%以上削減する事を定めた法律らしい。(日経エコロジー

 もはやキャンペーンの展開で解決する問題ではなく、英国のように法規制が必要なのでしょう。

ここ20~30年が勝負だとすると、「発展途上だから勘弁しろ」などと言っていられません。
実際、そういった国ほど既に気候変動による大きな被害を受けている訳ですし。

 たとえ今すぐ世界が足並み揃えて対策をとったとしても、現在の気候変動の勢いは衰えません。
バングラデシュを襲ったサイクロン Sidrでは死者2000人以上、被災者は数百万人に上るようですが、こういった災害は当分増え続けるでしょう。

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» 大型サイクロン(Cyclone)が襲ったバングラデシュで1700人を超える死者。 [ニュースTokyo:東京発 web de新聞から]
 バングラデシュの南部を直撃した、サイクロン「シドル」による、全国の死者は、1723人に達したと、バングラデシュ軍当局が報じました。 人気blogランキングにはたくさんのニュースが  サイクロン「シドル」は、15日夜に、バングラデシュに上陸しました。 ...... 続きを読む

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