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March 09, 2008

無償でエレベータ備蓄ボックスを置く

ダイドードリンコは自動販売機を「災害救援支援対応自動販売機」を設置した顧客に対し、エレベータ内に設置する「エレベータ備蓄ボックス」を無償で提供するサービスを開始した。

 首都直下型地震での被害想定では、9161台('06年都予測 M7.3)が予測され、2005年には震度5の地震でも78基でエレベータ閉じ込めが発生、救出に最大3時間掛りました。

 震度7クラスの地震が発生した場合、救出には相当の時間が掛る事は必至です。
私もエレベータ内にいる時だけは地震は起こって欲しくないと考えています。

 自分が頻繁に利用するエレベータ内に備蓄ボックスがあれば、ずいぶん安心できそうです。
ビルオーナーの方はぜひ検討していただきたいです。

災害救援対応自動販売機はここ数年でだいぶ増えてきているようですが、認知度はまだまだかもしれません。
多くは、センターからのリモート指示により、無料配布モードに切り替えるようですが、ダイドードリンコの場合はあえて手動切り替えにしたそうです。

 手動で切り替え管理者が被災者に飲料を配る事により、特定の人が独占してしまう事を防ぎ、オーナーのCSRへの取り組みをアピールできるといった趣旨のようです。

 たしかに一理ありますね。 ただ被災時に管理者も被災する可能性もあり、自販機のキーが取り出せないといった状況も考えられます。

 ちなみに、この自販機の場合は停電後48時間はバッテリーで動作する仕様のようです。

 また、自販機の横に置いてあるダストボックスにも災害対応型があり、上部に備蓄物資を収納したり、AEDや緊急地震速報を収納したりする事ができるそうです。
 多くの人が利用する場所ですから、そこにある事を知られやすく良い試みではないでしょうか。

 ショッピングセンターなど公共の場所に、ぜひ設置していただきたいですね。

 災害救援ベンダーはまだまだ数が足りません。 台数が増えるように、各社いろいろな知恵を絞ってください。

 私達も通勤経路や日常の行動範囲の中で、どこに災害救援ベンダーがあるのか把握しておきたいですね。
一度、通勤時に探しながら歩いてみてはいかがでしょうか?

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