« 新型インフルエンザ流行時は国際空港を制限 | トップページ | 災害時はDoCoMoが強いのか? »

March 04, 2008

黄砂による健康被害

黄砂の飛ぶ季節になりました。 黄砂による健康被害も懸念されています。
黄砂の飛ぶ日は、マスクを着けるなどして備えたいものです。

 日本に飛んでくる黄砂は、とても粒子が細かくなんと0.5μm程度で、タバコの煙の粒子より少し大きい程度とか。 花粉症用マスクでは防げないようです。

 黄砂による健康被害としては、喘息など呼吸器系の病気や目や耳の被害が知られていますが、これ以外に黄砂に付着している物質による被害も懸念されているようです。

 ひとつは、有害物質。 大気汚染のひどい地域を通過する際に、窒素酸化物等の有害物質が付着しており、健康被害や環境汚染を引き起こすようです。

 また、ウィルスが付着するようです。 イギリスでの口蹄疫の流行は黄砂と同様の砂漠から飛来した砂が原因という説があります。 浮遊する際に紫外線にさらされウィルスが生存できないという話もありますが、視界不良を起こす程の量なので、紫外線をさえぎり殺菌されないという説もあります。

アスベスト被害の被害程の顕著な影響が出るわけではありませんが、健康被害のリスクのひとつである事は知っておきたいですね。

 
 

|

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36066/40376118

この記事へのトラックバック一覧です: 黄砂による健康被害:

コメント

ISANAさん、ご無沙汰しております。
黄砂、私の住む仙台でも観測されました。さらりと雨まで降ってしまったため、街行く車も薄汚れておりました。
東北に住む者としては、「黄砂」と言われても、以前はあまりピンと来なかったというのが正直なところだったのですが‥‥。
ハワイまで飛来しているという話も聞きます。ISANAさんのおっしゃる通り、驚くほどに微細な粒子だからこそなのでしょうね。
『風下』に住む日本人としては、リスクマネージメントの意味でも、中国の砂漠化進行に対して積極策を講じる必要性を感じます。

投稿者: Zora (Mar 5, 2008 2:10:25 AM)

ZORAさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
 洗車後に黄砂が降ったりするとガッカリですよね。

砂漠化進行は他国の問題ではありますが、無関心ではいられませんね。

 こんな話はご存知でしょうか?
高価だったカシミヤが、近年手頃な値段で買えるようになりましたが、その供給を支えるために中国やモンゴルで過剰な放牧がされており、砂漠化の一因になっているとか。

 安くて良いものが手に入るのは消費者として嬉しい限りですが、安いからといってすぐ捨ててゴミを増やすような消費の仕方は考え直さなければいけないですね。

 

投稿者: isana (Mar 5, 2008 5:25:37 PM)

こんにちは。インフルエンザ用に買ってあったN95マスクを初めて(黄砂用にですが)実際に使ってみました。

さすがというのか、呼吸がしにくいくらいに空気を濾しとっているようです。
ガーゼ以外の立体型マスクが増えてきたなかでも、緑色のN95マスクはちょっと目立ちすぎ、追加購入は白いのにしようと思いました(苦笑)。

投稿者: 過度のうどん (Mar 6, 2008 9:46:01 PM)

過度のうどんさん、こんばんは。お久しぶりです。

>さすがというのか、呼吸がしにくいくらいに空気を濾しとっているようです。

 同感です。 これは呼吸筋のトレーニングになるのではないかと考えてしまいます。

 N100対応なる商品は、もっとすごいのでしょうね。

 私は、今は日常はN95対応ではない、ウィルス対応版を使い、非常用にN95対応を持ち歩いております。

投稿者: isana (Mar 7, 2008 12:08:54 AM)

コメントを書く