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June 14, 2008

地震と感染症と外傷

早いもので四川大地震から1ヵ月経ちました。
いまだに震災ダムの決壊や感染症の発生などのリスクを抱え、復興への道のりも長そうです。

 日本をはじめ世界中が、忘れず注目し続ける事が、政府へのプレッシャーになると良いのですが。
また、復興への支援が積極的に行われる事を期待したいと思います。

 さて、これで3度目のご紹介になる、産経新聞の福島さんのブログに「感染症の恐怖」という記事が掲載されています。
 今回の地震で印象的なのは、徹底した防疫対策。 報道を見るたびに消毒液を撒く姿が映ります。
塩素系の消毒液で、一時化学反応を起こし有毒ガスが発生した場面もありました。
硫化水素事件が話題になった後だったので、山で硫黄があったらマズイだろうと思ったものです。

 福島さんのブログによると、四川省はペストをはじめ感染症の気候から疫病の多い土地のようです、徹底した消毒も納得できます。

 消毒薬散布のおかげか、感染症の集団感染は発生していないようですね。

しかし、外傷から感染するガス壊疽の被害がかなり出ているようです。
 今回の地震の負傷者の1割がガス壊疽の被害に遭われたとか、今までの地震災害では聞き覚えがないだけに驚きました。

 子供の頃は、怪我は消毒しないと破傷風になるとか言われた記憶がありますが、ガス壊疽も破傷風と同様、土中に存在する嫌気性の細菌で、筋肉が壊疽になるとか。

最短6時間で発症するそうですから、がれきの下敷きになると感染発症する可能性もあるようですね。
長時間下敷きになって助けられた人が、手足を切断されている映像をたくさん見かけました。
 クラッシュ症候群の対処ができず切断したのかと思っていましたが、ガス壊疽への感染かもしれませんね。

 破傷風は予防注射ができるようですが、ガス壊疽は予防ができず、発症したら部位を切除するしかないようです。

 非常持ち出し袋や普段の携行品の中に、傷口の消毒ができるスプレーや軟膏を入れておきたいと思います。
割と携帯しやすいサイズで、いろいろ使える薬ですから、日常でも役立つでしょう。

 ネットを見ていたらこんなものを見つけました。 「エマジェンシーバンテージ」
止血・圧迫包帯・三角巾などの機能を持った、米国救急隊なども使用する商品のようです。

 先日の秋葉原の無差別殺人など何があるか判らない時代です。
つい先日も、サイクリングロードを走っていたら、自転車同士の衝突事故の現場に遭遇しました。
既に居合わせた方が応急処置をされていましたが、そういった場面に遭遇する事も身近に起こりうるのです。

 ぜひ、救急法の講習会を受講しましょう。 防災士は救命講習を受講しなければならないので、私は消防署の上級救命講習を受講しましたが、後日赤十字の災害救護セミナーも受講しました。

 赤十字の救急法のほうが、レベルが高く実践的なように感じましたので、赤十字の講習会をお勧めします。

 それから三角巾など必要な物も持っていたい。
 最近ではマウスピースがない場合は、心臓マッサージさえすれば、人工呼吸はしなくても良いという傾向にあるようです。
 
 私は仕事用鞄には三角巾は入っていますが、他の時は持っていません。
その代わり最近は手ぬぐいを使うようにしています。 ハンカチに比べ長さがあるので、いろいろ応用が利きます。

 なんか、タイトルと違う内容になってしまいました・・・

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コメント

おはようございます。
なぜ?は解明されない永遠の課題でしょうね。今何をしなければならないのか?単に物の備えをするだけでなく、心の備えをしなければならない。何故ならば愛が必要だからそうです。特定の宗派ではなくより多くの方に本来人間のあるべき姿に立ち返る準備をしなければ・・
通常SFの世界が現実のものになりつつあります。先の秋葉原の事件も際たる兆候のようです。犠牲になられた方々のご冥福を祈るしかできませんが意識ある方とどうするのか?話し合ってみたいものです。
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/tsubuyaki0801.html#7
バンデミック含め全ての符号性に頭が痛いです。多くの情報の中から何を選択し、どう行動するのか?
不都合・不快がありましたら削除ください。ガラクタ防災もそれなりの価値があったのか?思案中です。

投稿者: ippo248 (Jun 14, 2008 5:22:22 AM)

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