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July 24, 2008

地震対策で被害の差が出た

24日の岩手県沿岸北部、大きな被害も出ていないようで、安心しました。
 地震対策の有無で被害に差が出たという記事を見ました。

 ’94年の「三陸はるか沖地震」で危険を体験し、家具転倒防止対策を取っていた処は、ほとんど被害がなかった。 
 地震被害で必ず報道されるのが、酒屋の酒が散乱している風景だが、酒瓶の棚に柵を設けていた酒屋では、酒瓶が倒れたものの、床に落ちたのはわずかだったようだ。

(以上。7/24Asahi.com

 改めて、地震対策の大切さを感じます。

 以前から感じていたのですが、地震報道では被害の悲惨さを訴える報道が多いですが、今回の記事のように、備えをしていて被害を免れた人、備えをせずに被害を被った人の対比を、積極的に紹介すべきではないかと思います。

 つっぱり棒タイプの家具転倒防止器具を付けていても、取り付け方が悪いために役に立たなかったとか、お金をかけずに家具転倒防止策を行っていて、十分効果があったとか。

 最近地震が多く防災対策の機運も高まっていると思いますが、普段私たちが目にするのは商品紹介としてのレポートが多く、「阪神淡路大震災と同じ地震はでも大丈夫!」といった内容です。

 本当に知りたいのは、実際の地震でどれだけ効果があったかという事。
実際の地震で、対策ありとなしの場合の対比が紹介されれば、対策する家庭も増えるのではないでしょうか?

ただし、あくまでその地震ではどうだったという事例に過ぎず、地震波の特徴や地盤など場所の特性により、公平な評価とはならないでしょう。 
 あくまで具体的な事例として、積極的に報道していただきたいです。

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コメント

この地震、震源が深かった以外に微動の幅が小さかったのが幸いした、とお聞きしました。
比較的軽微な被害で助かりました。それ以上に三陸はるか地震の教訓を生かされた防災意識の定着が功を制したようです。知っているだけでなく行動に移す難しさを痛感するだけに一安心しました。
一方で比較的軽かった被害に対して、やはり備えはいらない!ペットボトル1本もあれば十分!こう考える方も居られます。
持つ者、持たざる者、やはり2分されるのでしょうか?
同じ災害程度はなく、災害に慣らされる危険性もあることを認識する必要があるのかも知れませんね。

投稿者: ippo248 (Jul 25, 2008 4:12:10 AM)

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