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August 25, 2008

通報はGPS付き携帯で

16日に起きた、栃木県鹿沼市での軽乗用車が豪雨で水没し女性1名が亡くなった事件、消防も警察も通報を受けていながら勘違いなどにより、救援に向かっていなかった事が判った。

 豪雨の被害により、通報が多く同様の通報が近くにもあり混乱していた事が原因のようだ。

死に至るというあってはならない事ではあるが、近くで同じ状況が発生し、通報者も混乱して適切な通報ができていなかった事を考えると、警察や消防の対応だけを責める訳にもいかない気もする。

 現在は、緊急通報位置情報通知という仕組みがあり、緊急通報(110番,118番(海上保安庁),119番)については、警察など通報の受理側がGPSによる位置情報を取得できるようになっている。

 そして、総務省の通達により「2007年以降に新規提供する3G携帯について」原則的にGPSによる位置情報通知機能に対応する事になっている。

 もし、今回の被害者がGPS対応携帯を使っていれば防げた事故かもしれない。

 日常生活でGPSを使う必要がないと考え、GPS対応携帯を選択しない方も多いだろうが,事故や災害の際にはGPS携帯から通報する事により助かるかもしれない事を知っておいていただきたい。

 そしてGPS携帯で通報する時は、屋内からではなく空の見えるGPS測位し易い場所が望ましい。
もっとも、豪雨の状況でGPS測位が正確にできたかどうか疑問はあるが・・・

 また、最近は登山での事故も多く、捜索が難航する事も多い。 最近は富士山や海でも沿岸部なら携帯は通じるから、GPS携帯から連絡していれば助かる命もあったのではないかと思う。

 ちなみに海でも山でも濡れて使い物にならなくては困るから、ジップロックの袋に入れて持ち歩くなど、防水対策をしておきたい。

 

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