« July 2008 | トップページ | September 2008 »

August 29, 2008

空気清浄機でインフルエンザ撃退

シャープはイギリスのウィルス学の権威の教授と共に、H5N1トリインフルエンザウィルスを10分で99.9%分解・除去できる技術を開発した。

 プラズマクラスターイオンにより、浮遊する細菌・カビ・ウィルス・アレルゲンなどの表面に接触すると瞬間的に強い酸化力を持ち分解する技術のようだ。
シャープニュースリリース

 新型インフルエンザ流行が懸念される中で、期待できそうな技術です。
飛行機内や公共の場で使われるようになれば、かなり感染のリスクを減らすことができそうです。

 素人の発想ですが、健康食品などでは抗酸化機能を持つ食品などが盛んに取り上げられますが、このプラズマクラスターイオンって、人間が呼吸から取り込んでしまって大丈夫なんでしょうか?

安全確認は十分やっていただくなり、人体には入らない仕組みを考えるなりしていただいて、新型インフルエンザが流行する前に実用化していただきたいですね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

August 27, 2008

歩いて充電できるようになる

アメリカで、歩くなど簡単な動きで発電し、携帯など充電できる装置が発表された。
現在、軍事用と携帯端末向けのプロトタイプを開発中で、2009年には提供予定。

 気になる性能は、6時間の歩行で携帯で30~60分通話できる充電量とか。
(080826 excite News

 大いに期待したい技術ですね。
帰宅困難者が歩いて帰れば、携帯に充電でき電池切れの心配がなくなりそうです。

 ただ、性能がまだまだです。 5000歩程度で30~1時間くらい充電できないとキビシイかと。

 現状では、ソーラパネルによる携帯充電器のほうが歩がありそうです。
私も使っていますが、充電の補充程度の使い方ですが、ACからの充電もできるので、なかなか良いと思います。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

August 25, 2008

通報はGPS付き携帯で

16日に起きた、栃木県鹿沼市での軽乗用車が豪雨で水没し女性1名が亡くなった事件、消防も警察も通報を受けていながら勘違いなどにより、救援に向かっていなかった事が判った。

 豪雨の被害により、通報が多く同様の通報が近くにもあり混乱していた事が原因のようだ。

死に至るというあってはならない事ではあるが、近くで同じ状況が発生し、通報者も混乱して適切な通報ができていなかった事を考えると、警察や消防の対応だけを責める訳にもいかない気もする。

 現在は、緊急通報位置情報通知という仕組みがあり、緊急通報(110番,118番(海上保安庁),119番)については、警察など通報の受理側がGPSによる位置情報を取得できるようになっている。

 そして、総務省の通達により「2007年以降に新規提供する3G携帯について」原則的にGPSによる位置情報通知機能に対応する事になっている。

 もし、今回の被害者がGPS対応携帯を使っていれば防げた事故かもしれない。

 日常生活でGPSを使う必要がないと考え、GPS対応携帯を選択しない方も多いだろうが,事故や災害の際にはGPS携帯から通報する事により助かるかもしれない事を知っておいていただきたい。

 そしてGPS携帯で通報する時は、屋内からではなく空の見えるGPS測位し易い場所が望ましい。
もっとも、豪雨の状況でGPS測位が正確にできたかどうか疑問はあるが・・・

 また、最近は登山での事故も多く、捜索が難航する事も多い。 最近は富士山や海でも沿岸部なら携帯は通じるから、GPS携帯から連絡していれば助かる命もあったのではないかと思う。

 ちなみに海でも山でも濡れて使い物にならなくては困るから、ジップロックの袋に入れて持ち歩くなど、防水対策をしておきたい。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

あなたの危機管理理解度は?

現在、「リスクマネジメント検定」が日経IT Proのサイトで行われている。
 
 企業のリスクマネジメント(危機管理)について、すべての管理職や部門リーダを対象とした基本コースと、経営者やリスクマネジメント関連部門向けの専門コースがあります。

 なかなか良くできた問題です。 ぜひ挑戦してみてください。
このブログでも、危機管理についての基本的な考え方については、過去のご紹介していますので、リスクマネジメントって何?って方でも、結構判るのではないでしょうか?

 ちなみに私は、基本コース120点で合格! 専門コースは残念ながら230点で、あと1問正解すれば合格でした。 まだまだ勉強が足りませんね!

さまざまな防災についての紹介を見ていて思うのですが、

1.災害が起きると、こんなひどい目に遭います。ヤバイでしょ!
2.こんな事を知っていると、助かります。 被害が少なくて済みます!
3.こんな商品があると、ひどい目に遭わずに済むカモ!
といった、シナリオ設定型の紹介が実に多いですね。

興味を持たせ行動に結びつけるためには、仕方ない手法なのでしょうが・・・

 それで視聴者・読者は、「これはマズイ、備えなければ!」となります。
こういった、全体を見ない場当たり的な防災対策は役に立たない危険性をはらんでいます。

自治会の防災対策の議論で話がまとまらないのは、それぞれ「これはマズイ!」と思うことの評価が違うからで、その印象だけでの評価になってしまうからです。

 リスクマネジメントの考え方は、優先順位ありきで対策を講ずる事。
 発生頻度と被害の大きさ(被害金額ではなく、困り度)で評価をします。

防災対策においても、リスクマネジメントの考え方で整理して有効な対策を講じる事が、とても大切だと思います。
 ぜひ危機管理の基本的な考え方を学んでみてください。 
きっと日常生活の様々な判断でも、役に立つと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

August 24, 2008

防災ハックス新着

新規に開設した、防災知恵袋のサイト「防災ハックス」ですが、RSS機能がないので、当面手動で新着情報をご紹介します。

[8/23 新着情報]
1.メガネなしで小さな文字を読む
2.ゴミ袋で掛け布団
3.面をつなぐ方法

3点を新規掲載いたしました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

August 23, 2008

エレベータの安全対策強化へ

国土交通省は建築基準法を改正し、エレベータの安全対策を強化する方針。現在パブリックコメントを公募している。

 改正内容は、地震が起こった場合などへの対策を、より具体的に定めるもので、2009年9月30日施行予定としている。

 また、最近増えているエスカレータの事故についても、同様の安全対策も検討しているようだ。
(以上。8/22 日経BP net

 都市部で暮らす者にとって、エレベータへの閉じ込めは、遭遇したくない状況の代表格。

東京都の被害想定では、都内のエレベータ数14万5千台のうち6%にあたる9161台でエレベータ閉じ込めが発生するとしています。

 もし、出社/退社時間帯であれば、これを大きく上廻る閉じ込めが発生するでしょう。

 もし閉じ込められた場合は、専門のサービス要員や消防しか救助する事ができず、おそらく消防は消火や救助で手一杯ですから、すぐ生命の危険のないエレベータの閉じ込めは後回しになる事でしょう。
 民間のサービスマンだけで救出するのは相当の時間を要すると思われます。

 1週間程度は覚悟しておく必要があるのではないでしょうか?
水・食糧・トイレなど、僅かでも持っているかどうかが生死を分けるかもしれません。

 余談ですが、最近は雷雨が多く、雷がなっている時にエレベータに乗るのを躊躇してしまいます。
そんな時は階段を使いたいですね。

 さらに余談ですが、先日都庁5Fで防災の講演会があり、満員のエレベータに乗りたくなかったので階段で下りたのですが、テロ対策なのでしょうか1Fで階段室から外に出られないよう封鎖されてました。 
結局、また階段で5階まで戻るしかなかったのですが、これもいかがなものかと思います。
省エネ、運動不足解消の観点からも、ちゃんと階段を使えるようにして欲しいです。

 エレベータの閉じ込め対策、早く有効な対策を講じて欲しいですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

August 22, 2008

念のためご紹介しておきます-回答

以前、「念のためご紹介しておきます」という記事で、アウトドアショップ「ナチュラム」の顧客情報流出事件を紹介しました。

 楽天に「ナチュラム楽天店」での情報は安全かどうか確認を取ったところ、やっと回答がありましたので、ご報告しておきます。

 「ナチュラム楽天店」からの顧客情報の流出はないとの回答でしたので、ご利用になった方は安心していただいて良いと思います。

 なお、現在楽天でのカード決済については、店舗にカード番号やメルアドが伝わらないシステムになっています。 詳細はこちら

 個人情報の流出というのも、私たちを取り巻くリスクのひとつです。十分気をつけたいですね。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

August 19, 2008

気象庁の局地雷雨への対応

気象庁は最近の局地的な大雨による災害に対応するため、8/14に「局地的な大雨に対する気象庁の対処について」を発表した。

 発表された対策は3つ。
・雷注意報を発令し、注意を促す。 →8/15より対応 「急な強い雨に注意してください」
・局地的な大雨に関する防災気象情報の利用促進のためのガイドラインの作成・公表 →今年度中
・局地的な大雨の予測技術開発 → 10分刻みで1時間先までの危険域(1kmメッシュ)をネットで公表。H22開始予定。

 最近のように、突発的な集中豪雨や雷雨が多いと、日常生活に影響しますね。
1時間先の予測が出ると、待ち合わせなどの時間や場所調整もし易く、ぜひ早期に実現していただきたいものです。

 私はウェザーニュースの有料サービス(月額315円)を契約し、緊急地震速報「Last 10 Second」のサービスを利用していますが、このサービス内容のひとつに、ピンポイントの気象予報やゲリラ雷雨情報を携帯のメールに送ってくれるサービスがあり、重宝しています。

 先日も近所に買い物に出ていてゲリラ雷雨メールを受信し、他の店に寄るのをやめて帰宅したところ、15分後くらいに豪雨が降りだし助かりました。
 傘を買ったり、タクシーに乗ったりする事を考えれば、お得なサービスではないでしょうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

August 17, 2008

冠水道路の走り方

集中豪雨により道路が冠水している場合、無理に運転すると水没して最悪閉じ込められ死亡というケースもあります。

 実際、16日も栃木県で軽自動車が水没し1名の方が亡くなられています。

できれば冠水した道路の走行は避けたい。
しかし、豪雨の中少しでも早く帰宅したいと誰もが考えます。
冠水した道路を走る時に気をつけるべき事を紹介します。
※この記事は「防災Hacks」と同じ内容です。

何を目安とすれば良いか?
・マフラーが水没するかどうか? 概ね車軸以上の水深でマフラーが水没。

どの程度の水深か知る。
・普通の車はバンパーのすぐ下にマフラーが出ている。
 走っていて、バンパーから水をはね上げているようなら、バンパーの高さまで水がある。
 この時点で無理をせずに走るのを止めたほうが安全。

なぜエンジンが止まるのか?
・マフラーから出る排気ガスの強さ、これを排気圧といい、排気圧が水圧に負けるとマフラーに水が入り排気できなくなりエンジンが止まる。

前の車が通れたら大丈夫?
・前の車の車種による。問題はマフラーの高さと、排気圧の強さ。
 前の車が自身の車より大きなタイヤ(マフラーの位置が高い)や、排気量が大きい(排気圧が高い)と自分の車よりも通過できる可能性が高い。 特に軽乗用車など無理などの場合は無理をしない。

エンジン停止を防ぐには、
・前述の通り、排気圧が水圧に負けるとダメなので、排気圧を上げれば良い。
 排気圧を上げるには、エンジンの回転数を上げる事。 低めのギアで回転数を上げ、マフラーが水没した状況ではアクセルを戻さない。
 エンジンが停止したら水中でエンジンを再スタートさせると、エンジンに水が入る可能性があるから無理しない。
 エンジンに水が入ったら、エンジン交換となり高額の修理代が掛る。

エンジンが停止し、水中で閉じ込められたら。
・タイヤが隠れる程の水深になると、水圧でドアが開かなくなる。 
 窓が開くなら、窓を開けて窓から脱出する。
・窓が開かなければ、脱出用ハンマーで窓を割り、脱出。
・脱出用ハンマーがなければ、コンビニ袋などに小銭を10枚程度入れ、遠心力で窓にたたきつけると割れるらしい。
 ※試した事はないが、以前某番組で紹介していた。
・最悪は、天井近くまで社内に水が入ってから、ドアを開けて脱出する。
 車内に水が十分入れば、車内外の水圧の差がなくなり、ドアは開くようになる。

ルートを把握しておく。
・いつも通る道で、線路や道路の下をくぐるような、地面より低い場所を通る道は結構あるはずです。
 集中豪雨の時は、そんなルートをなるべく避けて通る。
 冠水して車が通行できなくなっている可能性があります。
 普段から安全そうな道を把握しておきましょう。

高速を使う。
・集中豪雨の時は、高速や幹線道路を使う。
 高速道路は、高架が多く冠水のリスクは少ない。 また雨で周りを見ない歩行者や自転車に遭遇する事もない。
 高速代は保険料だと思って高速を使い、ゆっくり走ったほうが安全。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

August 14, 2008

カセットコンロで炭に着火してはいけない

バーベキューの季節ですが、カセットコンロに直接炭を載せ、炭に着火しようとして爆発する事故が増えているそうです。

 そんな炭おこしの方法なんて想像もしていなかったので驚きました。

 ガスコンロに炭を加熱すると、着火した炭が過熱し、ガスカートリッジを加熱し爆発に至るとか。
また、ガスカートリッジ部分まで覆うような大きなフライパンなどを使うと、輻射熱でガスカートリッジを加熱して爆発するそうです。

 くれぐれもご注意ください。

炭の着火にガスカートリッジを使うなら、こういったバーナーを使ったほうが良いですね。
背が高いほうが、煙突効果で着火が早いです。

またこういったタイプの火起こしが一般的。 同様のものを空き缶利用で作っても良いでしょう。

>080920 追記
高校の文化祭でカセットコンロが爆発する事故が発生しました。
別記事で、注意事項等についても紹介しておりますので、御覧ください。
文化祭でカセットコンロが爆発

| | コメント (2) | トラックバック (0)

August 12, 2008

直接データ保存できる金庫

今やコンピュータ上のデータは大切な資産。 災害から守るべき資産の筆頭ともいえるでしょう。
さまざまな方法でバックアップを取り災害に備えておられる事かと思います。

 そんなニーズに答えたユニークな耐火・耐水データ保管庫を見つけました。
なんと、USB端子がついていて、PC→データ保管庫外部USB端子→保管庫内部USB端子→ポータブルHDDと接続する事により、パソコンから直接保管庫内のポータブルHDDやUSBメモリにデータを保管できる製品。

 さて、その性能は30分間843度で焼却しても内部は177度以下になり、データは安全。
また、24時間水没しても庫内に浸水はないとか。
製品サイト内で、実験画像も公開されています。

 素朴な疑問として、USBケーブルはメタルのケーブルですから、ケーブルを伝わって機器に直接熱が伝わるのではないか?
 庫内にポータブルHDDを入れた場合、内部の熱が放出されず、機器の寿命が短くならないか?
と気になるところです。

 ちなみにハンダは融点の低いものでも183度だそうですから、177度以下なら機器のハンダが溶ける事はなさそうです。

 確かにこういった機器があれば、毎日庫内のハードディスクにバックアップを取れば、火事や水害でデータ消失という惨事を避けられそうです。

メーカー: SentrySafe社
製品名: Digital Worldシリーズ 価格:33,000円 8月中旬より発売予定

| | コメント (0) | トラックバック (0)

August 11, 2008

新サイト開設のお知らせ

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。
当ブログの記事も780を越え、検索・閲覧のし易い、まとめサイトを作りたいと考えておりました。
今回、「防災HACKS」というサイトを新規開設いたしました。

 とりあえず、当ブログの過去記事からノウハウやアイディアなどを抽出してあります。
今後は、ニュース系以外の防災に関する知識を、検索しやすい形でまとめていきたいと思います。

 なお、まだ整備中でコメント機能などが有効になっておりません、何かご意見等ございましたら、当ブログにコメントをお願いいたします。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

August 07, 2008

仮想徒歩帰宅訓練

被災時に交通機関が止まった時に備えて、帰宅歩行訓練をと言われていますが、みなさんは既に経験されているでしょうか? 全行程を歩いた方はまだまだ少ないと思います。
 
 そんな方のために、仮想帰宅訓練をされてはいかがでしょうか? 夏休みの暇な時にでも・・・
 Google Mapsでは、日本でも「ストリートビュー」という機能の提供を始めました。
Googleの360度カメラを搭載した車が走り回って撮影した写真が見れるのですが、ご自分の徒歩帰宅ルートをストリートビューで辿ってみて、帰宅支援ステーション(コンビニ)、ブロック塀などの危険箇所、医療機関など写真で確認されてはいかがでしょうか?

 またご家族で、待ち合わせ場所となる避難場所や給水拠点、危険個所を確認するといった使い方もできそうです。
ガソリン高騰につき、今年は家でのんびり派の方には、ぴったりかもしれません。

もちろん、歩いてみるに越した事はありません。 私は自転車で走ってみる事をお勧めします。
今は暑い季節ですし、熱中症の危険もありますから、その点はお気を付けください。

ストリートビュー機能の提供、プライバシーの問題など議論もあるようですが、うまく活用したいですね。

ちなみに、昭文社の「震災時帰宅支援マップ」で、「ガラス注意」という記載のある場所を見てみました。
Streetview1
 たしかに、ガラスが危険そうですが、こんなビル今はいくらでもありそうな気もします。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

念のためご紹介しておきます

当ブログでも何回か商品を紹介している、大手アウトドア通販の「ナチュラム」で、2000年5月開店以降の顧客データ65万件以上、クレジットカードデータ8万件以上が流出している事が判ったそうです。
(8/6 日経ITPro

 一応、流出したのは、直営店(http://www.naturum.co.jp/)であり、当ブログで紹介していた商品は全て楽天店(http://www.rakuten.ne.jp/gold/naturum/)のようですので、当ブログ経由で購入した方には被害はないと思われます。

 6日付で対象顧客にはメールで通知しているようですが、楽天店で何度も購入している私のところには来ていません。

 念のため、楽天市場にも問い合わせのメールを出しましたが、回答があればお知らせしたいと思います。

 品揃え、価格、対応とも気に入っているお店だっただけに残念な事態です。

当ブログのテーマとは関係のない話題ですが、リンクを貼った責任上ご紹介しておきます。
問合せ先等は、直営店にお詫び記事と対応が記載されていますので、御覧ください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

August 04, 2008

大坂湾臨海部地盤沈下

上町断層帯でM7.6の直下型地震が起きた場合、断層の西側(臨海部)は0.7m沈下し、東側は最大1.9m隆起することが、中央防災会議の調査でわかった。

 臨海部の沈下により、ゼロメートル地域が25%程度増加し、面積では48平方キロ→60平方キロに、対象住民は42万人→51万人になる見込み。

 地震による直接的な被害に加え、隆起や沈下による堤防や水門の損傷による浸水被害にも備える必要があるようだ。

(以上。8/2日経朝刊)

 ゼロメートル地帯の水防は、1か所でも損傷し浸水すれば対象地域全体に被害が及ぶ可能性があり、防災計画を根本的に見直す必要が出てきそうです。

 地震の防災対策は、浸水被害が起こらない前提。 浸水に対する防災対策は水防施設が正常に機能する前提で作られているはずですから、それぞれの前提が崩れてしまいます。

 また水防施設の耐震化というのは、2mもの地盤の隆起や沈下を前提にされているものなのでしょうか?

 私も東京のゼロメートル地帯の住人だけに、その対策がとても気になります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

仏壇の地震転倒防止対策

家庭にある重量物として仏壇があるが、転倒防止対策はあまりできていないのではないだろうか?
面ファスナーメーカーのクラレファスニングが、仏壇専用の地震転倒抑制グッズ「ミラクルガード」シリーズを発表した。

 通常の面ファスナーの4倍の係合強力を持っているそうだ。 8月初旬から仏壇仏具店で販売され、値段は700~2400円。
(以上。 日経トレンディネット

 仏壇は元々重いだけに、家の中でもしっかりした場所にあり、弱い地震なら揺れる事もあまりないかもしれないが、もし転倒し下敷きになればかなり危険。

 また、傷をつける訳にはいかない物だから、穴をあけて金具で固定する事もできない。

私は、一昨年帰省した際に実家の仏壇の転倒防止対策を行った。
その時使ったのが、「ガムロックLL」。 ピアノなどの重量物に対応できるタイプで、粘着剤で家具と壁を連結するもの。 
 我が家では、電子レンジ台の固定に使用している。

 注意点は、壁の材質。 和室に多い砂壁や土壁では粘着しても剥がれるので、板などによる補強が必要だろう。

 今回紹介した面ファスナーだと、床と連結するのでその心配はないが、一度仏壇を動かさなければならず、設置は大変だろう。

東北地方で、連続して地震が発生するなど、実家の地震対策について気になっておられる方も多いと思います。
この夏帰省される方は、この機会に実家の家具転倒防止対策をされてはいかがでしょうか?

本ブログでも、家具転倒防止については何度もご紹介しています。 右側の検索窓より「家具転倒防止」というキーワードで検索してみてください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)