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September 08, 2008

荒川洪水で1週間以上浸水、死者最大2100人

中央防災会議「大規模水害対策に関する専門調査会」は、1000年に1度の発生確率の洪水による氾濫による被害想定をとりまとめた。 資料概要は、こちら

 洪水の時に、排水ポンプが機能しないケースが考えられ、この場合堤防(埼玉県川口市)決壊から24時間後には、116万人の居住地域が浸水し、1週間後でも95万人の居住地域が浸水している。

 200年に1度の発生確率の洪水による死者数は、墨田区墨田地先で堤防が決壊した場合に最大で、排水施設が稼働しない場合の死者は2100人。

 1000年に1度とか200年に一度という発生確率を聞くと、「生きているうちに遭遇する事はないだろう」と考えてしまいがちだが、このところの豪雨のものすごさを経験すると、「明日起こるかもしれない」と考えたほうが良さそう。

 大地震の場合は、備えさえしっかりしていれば被災後すぐに復旧へ向かって活動ができるが、1週間以上続く浸水となると、地震よりたちが悪いかもしれない。

 水が引いたあとの後始末も重機で一気に片付けられる性格のものではなく、手作業でかなり手間の掛る作業だろう。 感染症の発生も心配だ。

 地震では3日分の食料備蓄をと言われるが、洪水や新型インフルエンザの流行を考えると、1週間以上の備蓄が必要でしょう。

 長期保存可能な食糧を備蓄するのではなく、普段の生活で使っているもので、ライフラインが停止しても調理可能なもの(カセットガスコンロなどで調理できる)を多めに買い置きする習慣をつけたいですね。

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