« iPhone,iPod touchで助けを呼ぶ3 | トップページ | 実用性の高まるダイナモフラッシュライト »

September 24, 2008

ダンボール箱で家具転倒防止

家具の上にダンボール箱を積んでも家具転倒防止になるという話は、このブログでも何回かご紹介していますが、それを商品化した商品があるようです。
 昨日のWBS トレタマで紹介していました。 名前は「家具転倒防止BOX 耐震君」

 家具の天板から天井までの高さに応じて、いくつかのダンボール箱を重ねる仕組みで、一番下に置くダンボールの中に車用のジャッキが入っていて、高さ調整ができる仕組みになっている。
 もちろん、ダンボールの中には荷物がしまえる。

 値段が高いが、完成品が届き設置が簡単なので、自作はちょっとという方には良いかもしれない。

 家具と天井の間に設置する方式では、突っ張り棒タイプの家具転倒防止器具が一般的だが、設置の仕方が悪いと、最初の振動で倒れてしまい役に立たない事もある。
 やはり、正しい設置は基本です。

 こういった家具天板と天井を支えるタイプは、家具の上の奥の部分が地震動で手前に動く事を防ぐ事により、家具の転倒するのを防ぐ仕組みです。

 このダンボール箱タイプだと、面で支える分転倒してしまう危険は少なく、天井の上部な部分を抑える(可能性が高い)ので、突っ張り棒タイプよりも確実性は高いのではないでしょうか?

どうせ商品化するなら、もっと見栄えを良くするとか、ダンボールの上下面をすべりにくくするとか付加価値が欲しかった気もします。
 
自分でダンボール箱で家具転倒防止をやろうという方は以下の点に注意されると良いと思います。
1)天井との間に隙間を作らない。
 サイズが合わない場合は、板やたたんだダンボールで高さ調整をしましょう。

2)ダンボールには重い物を入れない。 
 重いものを入れては、ダンボール箱自体が落ちてきて危険です。 軽い物やとっておきたい空き箱類を詰めましょう。

[効果を高めるためには]
1)特に奥の部分を強く。
 地震の振動では、家具の奥の部分が上や手前に動く力が働くので、特に奥の部分の強度が高まるような工夫をする。
 たとえば、ダンボールの内側に高さを合わせて切ったダンボールを入れる(側面の二重化)

2)天井に接する部分は板を入れると、より強く面で支える力が強くなります。

3)間に滑り止めシートを挟み込む。
 振動でダンボール箱が動いては役に立ちません。 薄めの滑り止めシートを家具、ダンボール箱、天井の間に挟みこみましょう。
 ホームセンターなどで、あらかじめ切った物をロール状にして売っていますが、カーペット売り場などで計り売り(長さを言って切って貰う)ほうが、安い場合が多いようです。

 私は東急ハンズでゴムのメッシュのシートを計り売りで買い使っています。 食器棚の中とか、ソファーカバーのズレ防止など、いろいろ使えます。

 家具転倒防止をやらない方は、家具や家に傷つけたくないからとか、見た目が悪くなるからとか、やらない理由に多いようですが、やらないよりやったほうが絶対イイ。

 ダンボールに包装紙や壁紙をまくなどして、見た目も工夫しだいで良くなるはずです。
たとえ、効果が少なくて家具が倒れたとしても、倒れるタイミングを遅らせるだけでも、命は助かる可能性は高まります。

自分でやるのは面倒で、お金かけても問題ない方は、「耐震君」買いましょう。

|

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36066/42579641

この記事へのトラックバック一覧です: ダンボール箱で家具転倒防止:

コメント

コメントを書く