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October 29, 2008

東京都75mm豪雨に対応

東京都は、集中豪雨対策として1時間75mmの豪雨でも水害を防げるように都心部にある7流域の河川整備事業に着手する。
現在の対応雨量目標は1時間50mmで、都内の75%の設備が対応している。

 東京都の雨量は1時間に50mmを超す回数が、1990年代は年十数回だったが、05年には延べ66回と増加傾向にあり、特に中野区・練馬区など区部北西部などで集中豪雨の発生が目立っている。

 今回の整備対象は、白子川、神田川、石神井川、野川、目黒川、呑川、渋谷川・古川の7流域。
(以上。 10/29日経朝刊)

 本当に集中豪雨が増えたという実感がある。 夏が終わり、台風も来ないので集中豪雨もなくなったかと思っていたが、今日も一昨日も夕方以降に集中豪雨があり驚いている。

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October 21, 2008

公園が防災拠点に

最近は公園の防災拠点化が進んでいるらしい。
かまどになるベンチ、布をかぶせると避難用のテントになる東屋、仮説トイレになるマンホール、ソーラ発電の電灯や時計など。
 東京都北区が行った公園への要望のアンケートでも、「防災公園」という要望が多かったようだ。
(以上。10/20日経夕刊)

 数年前からこういった設備があちこちで見られるようになってきた。
近所にもかまどになるベンチや、井戸などを備えた公園がある、最近できた別の公園では風力+ソーラ発電の電灯がついていた。

 こういった設備がどんどん増えるといいですね。 いざという時あると安心です。
少子化の時代、遊具メーカーなどもこういった付加価値のあるものを提案していただきたいです。

「防災のための設備」という特別な物ではなく、日常利用する物が防災にも役立つ。
個人や企業における防災の備えも同じ、日常的にも使いいざという時も戸惑わない、そんな物が理想です。

 たとえば備蓄。 防災用の長期保存可能なものではなく、日常的に使う物を少し大目に蓄え備蓄とする。
ソーラの充電器や燃料電池も普段から使うのがオススメです。

 最近のエコグッズなど防災に役立つ品も多いようです。積極的に活用しましょう。

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小型燃料電池、2012年には商品化へ

パナソニックがパソコンのリチウムイオン電池とほぼ同じ大きさのノートパソコン向け燃料電池を開発した。
2012年には商品化する。 50ccで約5時間駆動する。

 また、携帯電話などにUSB充電できる文庫本サイズの燃料電池も同時期に実用化するようだ。

 今や災害時は情報の入手や安否状況の連絡は重要課題。
パソコンや携帯の電源が確保されていれば、安否情報・被害状況の把握は早く確実にできるはず。

防災の観点からはもちろん、日常生活でも早く実用化して欲しい製品です。
でも、この燃料って可燃物だから、やはり機内への持ち込みはできないのでしょうね。

 

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October 14, 2008

行政の防災冊子を活用しよう。

おそらく平成20年度版東京都「防災のしおり」と思われる、「みんなの防災ガイドブック」を入手しました。
「音声コード掲載版」とあり、視覚障害者でも内容が分かるようです。

 内容的には、従来の地震だけの内容から、地震・風水害・テロ災害等・新型インフルエンザといった危機に対応した内容です。

 対象とする災害が増えた分、それぞれの内容については最低限知っておきたい知識だけになっており、概要(どんな災害)、被害想定、初動で何をすべきか、正しい情報の入手方法などに留まった内容になっています。

 地震対策以上に、国民一人一人が正しい基礎知識と行動する事が大切といえる、新型インフルエンザ対策。
このような冊子を使い、もっと啓蒙に力を入れるべきだと思います。

 なお、同様の資料としては
・警視庁「地震のときはこうしよう」、交通規制や屋外での初動対応などが中心の記述。

・財団法人 消防科学総合センター「地震に自信を」 日本語、英語、ハングル、北京語、ポルトガル語併記で基礎知識がコンパクトにまとまっています。

・日本赤十字社(東京支部)「東京大地震への備え」 日頃の備え、初動対応、応急手当などについて判り易く掲載。

 こういった冊子は無料で配布しているので、周囲に防災啓蒙する際にうまく活用したいですね。

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October 12, 2008

オススメ携行用LEDライト

常時携行する防災用品として、LEDライトをオススメしているが、またオススメライトを見つけた。
StreamLightのNano Light。 

その名が示すとおり、全長37mm・直径13mmのコンパクトなライト。
最小という意味では、タグライトなど幾つかあるが、明るさ10ルーメンで連続点灯時間8時間で、防滴構造を持つ実用性の高いライトだ。
 電池はLR41×4個、入手じずらいかと思ったら時計用としてコンビニなどでも手に入るようです。

 電池も直径7mm程度と小さいので、スペアを持っていても苦になりません。


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October 07, 2008

今年のゲリラ雷雨予測は当たった! 役に立った!

今年の夏は、ゲリラ雷雨が多かったですね。 ひどい目に遭った方も多いのではないでしょうか?
夏にご紹介した記事「気象庁の局地雷雨への対応」でご紹介した、私が重宝していたのが「ウェザーニューズ ゲリラ雷雨予報」。

 ウェザーニューズが今年の事前捕捉率は76.7%と発表しました
 
 これによると、今年のゲリラ雷雨発生は平年より多く、7/30~9/15の雷日数は東京で2.9倍、大阪で2.3倍、福岡で1.9倍、名古屋で1.5倍だったそうです。

 ウェザーニューズ社では、全国1万人以上の会員からの報告と観測情報から、「ゲリラ雷雨メール」を発行しました。

福岡では308回、東京都・愛知県では172回、大阪府では128回のゲリラ雷雨が発生し、最も予測率の高い東京都では76.7%を38分前に予測しメール送信したそうです。

 10kmメッシュのエリア内に報告する会員が150人以上いる場合の予測率は平均で90.9%とかなり高かったそうです。

 私が今年メールを受け取った感覚では、雷雨のほぼ15分前にメールが来て8割方当たったという印象でした。

 この結果を見ると、来年さらに会員数が増えれば、かなり高い精度でゲリラ雷雨の発生を知ることができ、ひどい雨でズブ濡れという事態は避けられそうです。

 今年は利用されなかった方も、来年はぜひ試してみてください。
有料サービスですが、毎月ビニール傘1本のお金でズブ濡れを避けられるなら価値はあると思います。

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October 06, 2008

新型インフルエンザ対策の意識はまだまだ低い

国立感染症研究所のチームが、2615世帯を対象に新型インフルエンザが発生し、外出自粛の勧告が出た場合の対処について意識調査を行った。

 勧告に従わず外出する7%、様子を見て外出する47%、勧告解除まで自宅にとどまる46%。
 厚生労働省が指針として示している2週間分の食糧備蓄について、備蓄しているのは1.5%、全く備蓄していないが62.%という結果だった。

 外出すると回答したのは、30~40代の男性に多く、仕事の関係上外出できない人が多いのだろう。

 会社で新型インフルエンザ発生時の対策を明確にする事が大切だが、取引先なども含めて事前に対策を取っていなければ難しいのではないだろうか?

 たとえば2週間仕事が中断したら大型プロジェクトの納期に間に合わないといった場合、難しいだろう。
契約書でもそういった事態を想定した事項を盛り込むとか、飲食・小売業だったら感染症デリバティブといった仕組みも必要だろう。

 厚生労働省は簡単に自粛勧告を出すかもしれないが、経済への影響を考えると政府全体で対策を講じておく必要がありそうだ。

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October 05, 2008

実用性の高まるダイナモフラッシュライト

先日、ひさしぶりに手回し充電式のライトを購入してみた。自転車用のライトなのだが、はずせば手のひらにぴったり収まり、日常使うライトとしても十分使える。

 2005年に防災用のダイナモライトを幾つか使ってみたのだが、当時はLEDも暗く、汗をかいて充電した割には実用的な明るさの保てる時間も短く、正直非常時以外は使いたくない物だった。

 今回購入したものは、LED3灯でダイナモの性能が上がっているのか持続時間も上がっており、日常生活でも充分使えるように感じた。

 通勤/通学などで自転車を使う方は、このライトを使い自転車を降りたらはずしてバッグに入れておくと、非常時にも役立つだろう。

 まためったにライトを使わない人は、いざ使おうとした時電池ギレという状況も多いと思う。
充電のし易さと明るさ/持続時間が両立したダイナモライトがぴったりではないだろうか。

 仕様と性能は以下のとおり。
サイズ 70×41.5×41.5mm
重さ 73.5g
防滴形
価格も2千円以下と手頃だ。

1分間手回し充電で、1灯なら80分、3灯で30分。実際使ってみても同程度の時間だった。
これは、実用的な明るさの時間で暗闇で点灯/点滅していることが確認できる時間はもっと長い。
テストのために、完全に放電するのを待っていたのだが半日程度は点いていたと思う。


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