« 被災時に「伝える」手段を考える | トップページ | アジア太平洋域災害管理システム »

March 06, 2009

食糧の自給自足は多少考えないといけない。

自助による防災を考えていくと、やはり自給自足が大きな課題となると思う。
局地的な地震や水害などの災害であれば、さまざまな流通・物流代替ルートや支援も期待できるかもしれない。

 しかし、新型インフルエンザなど全国、いや世界的に社会の機能がマヒするような状況になった場合は、製造から流通までの様々な工程でそれぞれ機能が落ちれば、末端である消費者への影響はそれを乗じた形となり、大きな影響が出るでしょう。

 また、新型インフルエンザの流行は数カ月に及ぶと見られ、それ間に倒産といった小企業も出てくるだろう。

 そういった事を考えると、ある程度の自給自足やサプライチェーンの短い(生産から消費者までの段階が少ない)調達の必要性を感じていた。

また、食の安全や低炭素化社会といった観点からも、地産地消や生産者から直接買うなどの対策も重要だと
思う。

 とは言っても、都会暮らしで仕事を持つ身としては自給自足など到底できる事ではないのだが、何かできる事はないかと常々考えていた。
 
 数年前から米は農家から直接買うようにしているし、ここ1年くらいはOisixも利用している。
まあ、これは防災というよりも食の安全・健康志向からなのだが・・・

ベランダ菜園というのも試した事はあったが、質・量ともに不足で続かなかった。

そんな中、最近知ったのが、家庭用キノコ栽培セット「きのこ農園」。
「しいたけ」と「エリンギ」を購入し、育て始めて1週間たったのだが、「しいたけ」はすごい勢いで生えてきました。
あと数日で収穫できそうです。

 日に僅かな水を数回与えればいいし、目に見えて成長するのでモチベーションも高まります。
自給自足には程遠い話ですが、僅かでも新鮮な物が自給できるのはうれしいですね。

 こういった都会でも簡単に栽培できるものが、もっと増えると良いと思います。

 お勧めの物がありましたら、教えていただけるとうれしいです。

|

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36066/44264329

この記事へのトラックバック一覧です: 食糧の自給自足は多少考えないといけない。:

コメント

こんばんは。
いつも拝見しています。
手軽に家庭菜園という事でしたら、貝割れ大根など如何でしょうか?
父が遠洋航海時代、生野菜の補充の為に、常にこの手の種を常備してて船の中で栽培していたそうです
僅かな湿り気があれば数日でスクスクと育って、新鮮なビタミンが摂取できますね
新型インフルエンザなどで外出が制限される事を想定しても、この手の’種の備蓄’は場所も取らないし有効だと思います♪

投稿者: ゆず (Mar 7, 2009 12:08:32 AM)

ゆずさん、コメントありがとうございます。
貝割れ大根のご紹介ありがとうございます。

ナルホド、スプラウト系なら手軽に育てられて栄養も豊富ですから、最適かもしれませんね。

味気ないものになりがちな、備蓄食糧の中に僅かでも新鮮な食材があれば、肉体的にも精神的にも効果が期待できそうです。

「種の備蓄」今までの防災の中では語られた事がありませんが、いいですね。 ぜひ広めたいと思います。

投稿者: isana (Mar 7, 2009 10:50:20 PM)

おはようございます。

私は農家ですから今年は大豆の作付を増やします。採算性は悪い、儲けにならないのが悩みの種ですね。F1交配でもありませんから自家採取も可能です。種は自給自足ですね。
今畑に寝ているのが自然薯、昨年から始めむかごからの育苗苗も春掘りを待っています。楽しみでやるのなら自然薯のプランター栽培なんて手法もあります。
木酢液の臭い(煙の臭い)が嫌でなければ忌避効果で無農薬も可能でしょう。

実践していませんがキュウリの本も面白そうですね。キュウリの水耕栽培とでも言えばおわかりいただけるでしょうか?
感染列島の一節、例えあした地球が無くなろうとも私は林檎の木を植える!地で行けたら最高でしょう。
さあ!田舎へイラッシャイ、気の合った仲間で語り合い救援物資体制が組めれば・・・夢の又夢でしょうね。

投稿者: ippo248 (Mar 8, 2009 6:24:02 AM)

IPPO248さん、こんにちは。
趣味も兼ねてやるなら、ベランダ栽培でもいろいろできるのでしょうね。

キュウリの水耕栽培ならやり易いかもしれませんね。
時期外れですが、壁面緑化で、ゴーヤやキュウリを育てるという話も聞きます。

 都市でもできて、ヒートアイランド現象抑制にもつながり、ふっと普及すべきだと思います。

 都会と田舎の交流も、食の安全や被災時の相互支援など、いろいろな面からもっと力を入れるべきだと感じます。

投稿者: isana (Mar 8, 2009 4:07:38 PM)

コメントを書く