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April 29, 2009

新型インフルエンザ 次の展開を想定した備えを

ついにWHOが警戒レベルをフェーズ4に引き上げ、国内でも新型インフルエンザの発生が宣言され、空港での機内検疫も始まった。

 感染が確認された国も7カ国に増え、アジアでも韓国と香港で疑いが濃厚な患者が確認されている。
さいわい現時点では、日本国内での感染の疑いの例は出ていないが、GWで50万人が海外に出かけると言われる時期だけに、時間の問題ではないだろうか?

 GWに海外に出かける人は、検疫による足止めなど不足の事態が起きる事を十分に覚悟しておく必要があるだろう。
 また、感染症や検疫に関する外国語についても知っておくべきかもしれない。
 現地で情報を手に入れる方法についても確認しておきたい。

今回不思議なのは、メキシコ国内だけ死者が出ている事。メキシコ以外では症状が軽い事。感染者がメキシコに行った人に限られている事。

 現在の状況では、水際対策がしっかりできれば楽観的な見方ができそうだ。

しかし、この新型インフルエンザの解明も進んでいないしさらに変異する可能性もあるので、次の展開に備えておきたい。 今は終息したように見えても、数か月後に来る事も考えられる。

 すでに楽天などでも、N95マスクが売り切れている店も出てきている。 国やマスコミが新たな展開を報道すれば、あっという間に品切れになる。

 以下の3点に関する備えをしておきたい。 具体的には、過去の記事でいろいろご紹介している。 
1.マスク、アルコール消毒液等衛生関連用品。
2.自宅籠城への備え、食料品ほか生活必需品。 2~1カ月
3. 電気・水道・ガス・電話・交通機関等インフラが停止した際への備え

 そして会社・学校での対処も確認しておきたい。

もしGW中時間があるなら、自転車で会社や学校まで出かけてみてはいかがだろう。
15km圏内なら1時間以内で行け、通勤可能なはずだ。

最悪交通機関が止まる可能性もあるし、人が集まる場所には近づかないに越した事はない。
 ちなみに自転車通勤について役に立つサイトをご紹介する。「自転車で通勤しようぢゃないかっ!

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コメント

こんばんは。
TVで流し見するよりも、新聞でじっくりと読んで事態の把握に努めております。
今朝の新聞で、成田空港の検疫が強化されたことが載っていました。使い捨て防護服とゴム手袋、マスクにゴーグル姿の係員を見て「やりすぎだ」「アメリカではそんなことはなかったのに日本の反応は過剰で騒ぎすぎ」「着陸から30分も待たせ、まだ降りれないのか」という意見もあり、<この人達は危機管理意識がないのか>と呆れてしまいました。
例え何も出なかったとしても、蔓延を食い止めるのに必要な措置であり、逆に何もせずそのまま乗客を降ろし、国内で蔓延した際の方が大変な事態になり得る。どこでどう変異するかわからない上、それが国内で起こればどれだけの被害になるか計り知れない。

私が職員なら「(愚言を言う)あなたとその家族も感染する恐れがあるから、今こうやって検疫をしているのですよ。このまま降りて広まったらどうしますか?」と言ってしまいそう。
最近のSARSや鳥インフルエンザで素早い対応ができていると思います。対応機関は気を抜かずに、確実な対応を続けて欲しいと思います。

投稿者: Tanzy (Apr 30, 2009 2:31:24 AM)

Tanzyさん、こんにちは。
旅行先でインフルエンザの情報が得られず、いきなり成田で物々しい防護服の人が乗り込んで来たら、戸惑いと待たされた事の不平のひとつも言いたくなる気持ちは判りますが、国家安全の問題だと認識して貰いたいですね。

 いっそ検疫に逆らって逮捕者が出たほうが、深刻さが国民に伝わり、意識の徹底ができるのかもしれません。

 ニュースを見ていて思うのですが、なんで成田に着いてからマスクを配るのでしょうか?
 搭乗時に配らないと機内で感染するのにと思います。

 出発地の国の問題かもしれませんが、せめて国内の航空会社は、そうして欲しいです。

投稿者: isana (Apr 30, 2009 3:49:33 PM)

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