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July 29, 2009

館林の竜巻を1時間前に予測

昨日の群馬県館林の竜巻、6.5km幅50mの範囲で被害が出ました。 本日前橋気象台が竜巻と断定しました。
この竜巻、ウェザーニュースによって1時間前に警告が出ていたようです。

先日もご紹介したとおり、ウェザーニュースでは「ゲリラ雷雨防衛隊」という仕組みがあり、ウェザーニュースからの依頼メールに対して、登録地域の会員登録したサポータが携帯電話で情報を送り、タイムリーに現地の情報を入手し観測機器では察知できない情報を保管して、予測精度を上げる仕組みです。

また、同社ではWithレーダーという一般の気象観測レーダーより低い位置を観測する車載可能なレーダーを持っており、雷雲が発達しそうな地域にWithレーダーを搭載した車を派遣する事により、雷雨をもたらす積乱雲が発達しゲリラ雷雨が発生する前に観測できる。

このWithレーダーは、7月末には東京都を中心とするエリアがカバーされ、順次全国に展開されるようだ。

竜巻も雷雨と同じ積乱雲がもたらす現象であり、ゲリラ雷雨の監視が竜巻の直前の予測に役立ったようだ。

 竜巻が来ると警告されても何処に逃げれば良いかわからず困ってしまうが、少なくとも危険な場所から離れ命は守れるはずだ。

 この「ゲリラ雷雨防衛隊」昨年は7割の確率で予測し、今年は9割を目指しているそうだ。
市民の協力で、予測精度をあげ、タイムリーに警告を出し、被害を減らす、すばらしい活動だと思う。
そして民間ならではの取り組みだと思う。 今後の成果を期待したい。

こうした活動に参加していると、情報も入手できるし、気象の変化に敏感になり防災意識も高まるだろう。
みなさんも参加されてはいかがでしょう。

 今回の竜巻の予測に関するプレスリリースは、こちら
ゲリラ雷雨防衛隊への参加は、携帯から http://wni.jp へ。

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July 22, 2009

2009年版地震動予測地図発表

毎年改訂されている「地震動予測地図」の2009年版が、J-SHISのサイトで公開された。
 1kmメッシュから250mメッシュに細分化された他、郵便番号検索など検索性の向上、表層地盤揺れやすさなど情報も多く追加されたようだ。

 昨年までのデータを覚えていないのだが、昨年よりも私の住む街の確立が高くなっているように思える。
また250m間隔に細分化された事で、1km程度離れた処でも想定震度が1段階低い6弱になる場所があった。

時間を見つけて過去の地震動予測地図と比較して、またお伝えしたいと思う。

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July 21, 2009

ゲリラ雷雨メール始まる

山口や鳥取では集中豪雨による土砂崩れにより、死者が出た。 今年も突然の集中豪雨には注意が必要なようです。
 ウェザーニュースでは、本日から「ゲリラ雷雨情報」の無料提供を開始しました。
このサービス昨年から始まっており、観測機器による監視に加え、雷雨発生の可能性が高まると会員登録した隊員に観測を依頼し、会員から寄せられた情報を元に詳細を分析し、ゲリラ雷雨の発生30分前にメールで通知するというサービス。

 ゲリラ雷雨は、ごく狭い範囲で雷雲が急速に発達するため、観測網だけでの事前予測は困難だが、プッシュ型携帯メールの利点を活かし、人の目で観測する事でこれを補った優れたシステムだ。

 私は昨年も利用していたが、おかげで何回も急な雨にあわずに済んだ。

このサービスは無料で提供されるので、ぜひ利用したい。 なお、昨年の利用者も新たにメールの登録が必要となる。

プレスリリースはこちら
ゲリラ雷雨情報2009のページはこちら

正しい情報を得ていれば避けられる災害は多いはず、こういった機動力のある情報サービスをうまく使って災害を避けたいですね。

ホンダインターナビ」では目的地までの降雨・雷・降雪情報を提供する他、先行するインターナビ搭載車の動きから突然の渋滞や通行止めが把握できるので、ドライバーには心強い。

私も高速を走っていて、そろそろ休もうかと思っていたら突然の集中豪雨に遭い、手前のサービスエリアで休んでおけば避けられたのにと思った事が何回かあります。

 エコ性能も大切ですが、安心して目的地に着けるという観点からの車選びも大切ではないでしょうか。

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July 13, 2009

東京マグニチュード8.0

7/9より始まったアニメ「東京マグニチュード8.0」。 第一回は5.8%の高視聴率だったようだ。
このアニメ、中学生の少女が夏休みのある日弟と二人でお台場を訪れ、大地震に襲われるところから始まる。
第一話はちょうど大地震が発生したところで終わった。

 公式サイトでは、防災グッズの紹介や防災活動のレポートなども紹介されている。

 高視聴率のアニメがきっかけで、そのテーマに関心が持たれる事も多い。最近マスコミに取り上げられる事も減った防災について、より多くの人が正しい知識を得る機会が増えると良いですね。

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July 03, 2009

日本でもタミフル耐性新型インフルエンザウィルス見つかる

先日、デンマークでタミフル耐性の新型インフルエンザが見つかった話題を取り上げましたが、大阪でも耐性ウィルスが見つかった。

 予防のためタミフルを服用中に発症した患者で、リレンザで治療したところ回復したという。

タミフル耐性インフルエンザといっても、今回のようなタミフル服用中に突然変異した場合は他の人には感染せず消失するそうだ。 一方自然に変異した耐性ウィルスはヒトーヒトで感染する。
(以上。7/2 YOMIURI ONLINE

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July 02, 2009

カッコ良すぎる発電できるテント

未来のテントはこんなテントかもしれません。アメリカの電気通信会社の発表したエコ・テントのコンセプトモデルです。
 ソーラパネルではなく、光起電性の布を使ってエネルギーを生成する仕組みで、写真のように光るほか、携帯の充電、さらにLCDスクリーンでインターネットができるとか。
(以上 GIZOMODE)

20090621tent_night4
日本でもフィルム状のソーラパネルの開発も進んでおり、このテントのような展開もあるかもしれません。

被災時に正確な情報を入手するのは大切、こんなテントがあると安心ですね。

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July 01, 2009

国土地理院ネットで活断層地図を公開

ひさしぶりに地震の話題です。 国土地理院がインターネットで見られる都市圏の活断層図を公開しました。

 まだ掲載されている断層は少ないようですが、今後の充実を望みます。

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新型インフル タミフル耐性見つかる

早くもタミフル耐性を持つ新型インフルエンザウィルスがデンマークで見つかった。
新型インフルエンザが見つかってたった2か月程度で、タミフル耐性のものができるとは驚きです。

 WHOは現状このデンマークの1件のみで、他には発見されていないという話だが、時間の問題なのだろう。
アメリカでは既に感染者が延べ100万人を突破したというから、インフルエンザもそれだけ試行錯誤を繰り返したという事でしょう。

 季節性インフルエンザでも同じだが、薬が効くからといってむやみに使ってはいけないのではないかと思う。
使った分だけ耐性インフルエンザが発生する可能性は高まるのだろうから。

 長い時間と多額の資金を掛けて開発される薬に、短期間で適応してしまうインフルエンザウィルス恐るべし。
はたして次の日本のインフルエンザ流行シーズンには、耐性インフルエンザの割合はどの程度増えているのでしょう?

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