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November 24, 2009

ARで防災

拡張現実ARをご存じでしょうか? 乱暴に一言で言うとコンピュータの画面を通して現実の物に電子的な情報を付加して合成して表示するというコンピュータの技術です。 
 防災と拡張現実を組み合わせた活用方法を思いついたので、メモしておきます。

 イメージがわかない方のための簡単な例としては、知人の顔をカメラを通して見ると、その人を認識して名前やプロフィールを画面に表示してくれるといったものです。

 すでにiPhone用のアプリとして、セカイカメラが運用開始になっています。

 これは、iPhoneのカメラを通して街の風景を見ると、エアタグと呼ばれる吹き出しのような形で、建物や店などの情報が表示されるといった仕組みです。

 で、たとえば普段の通勤・通学路で、このセカイカメラを使ってみると、ここのブロック塀は危ないとか、ガラスが降ってくるとか、このビルは旧耐震の建物だとか表示され、身近な危険な場所を知る事ができる仕組みがあると、被災する事を自分の事と考えられない方にも、防災意識を持って貰えるのではないかと思った訳です。

 地域のごく限られた人たちで、危険マップを作るといった活動はされていますが、なかなか多くの人に伝わらない、地図を見ても「そうなんだ~」と考えるだけで1ヵ月後には忘れてしまうといった状況だと思います。
そもそも地図を見てもリアルな風景を思い起こせない人もけっこう多いですし・・・

 普段生活する場で、どんな危険があるのか合成画面で見る事ができると、かなり印象に残るのではないでしょうか?

 どこかでこんな仕組みを作ってくれて、実際の危険個所などはそれぞれの地域のコミュニティや学校の生徒で書き込んで、誰でも見れるようにすると良いと思います。

拡張現実の一般人に役立つ使い方って、そういった事ではないかと思ったのでメモってみました。

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コメント

おはようございます。

素晴らしい発想ですね。
今、考え込んでいます、昨日2012見て来ました。
予想通りCGから見れば凄い映画ですが、仮想現実認識がないとスゲェ~、面白い!で終わっちゃう娯楽映画なんですね。
どんな手法を持ってしても、問題視出来る方がどの位いるのか?なんですね。
防災映画としては失格です、防災過ぎてサバイバルを超えての話ですから無理があります。
防災意識も格差者社会でしょうか?

投稿者: ippo248 (Nov 24, 2009 4:07:53 AM)

IPPO248さん、こんばんは。

ありがとうございます。

2012もう始まったんですね。
予告編を見る限り、避難する場所も被災者の支援もない展開のようですから、防災など超えた災厄なのでしょう。

でも、学者は警告したけどお上は一般には知らせず・・というお決まりの展開なのでは?

投稿者: isana (Nov 24, 2009 9:45:02 PM)

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