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January 31, 2010

2010年防災学検定始まる

今年も防災学検定が始まりました。期間は1/30~2/13まで。 防災知識の腕試しに受験してみてください。
なお、Webでの受験費用はかかりません。 正解の発表は2/14。 受験はこちらから。

 例年思うのですが、「防災学」とうたっているせいか、防災の実践に関係のない問題が一部あります。
防災意識を高める目的であれば、もっと実践的な内容に絞ったほうが良いと思います。

 私の印象では、このブログで扱った内容を覚えていれば8割はいけると思います。

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January 29, 2010

2015年にも災害救助の現場が劇的に変わるかも

1/28の日経に「パワー増幅ロボ 受託開発」という記事があった。二足歩行のパワー増幅ロボの技術開発に目処が付、受託開発事業を始めるというもの。 建設現場や災害時救出の作業を軽減する人のパワーを増幅し100kg級の重量物を運べる二足歩行のロボットで、2015年を目処に実用化するそうだ。

 災害発生時の救助は72時間が勝負と言われるが、実際の災害現場では途中の道路の寸断やガレキなどによって、被災の中心地へ重機が入るのに時間が掛かっているのが現状。 ビルの立ち並ぶ都市部では重機なしでできる事は僅かだろう。

 こうした救助用ロボットが実用化されれば、ヘリコプターで輸送し、すぐに救助を開始できるだろう。
しかし、災害救助ロボットの実用化には多くの課題があるでしょう。 素人目に見ても足場の悪い状況で、余震のリスクから作業者を守りつつ作業するのは困難だと思う。

国も充分な資金提供をし、早期に実用化し世界の災害現場で活躍すれば、世界中のメディアが報道して、さまざまな需要が生まれるはずだ。  補助金も結構だが、将来の産業育成に役立つ事、国際貢献に役立つ事にはしっかりサポートすべきだと思う。

アニメや映画を見て夢見た世代が、大人になってそれを実用化し、社会に役立っていく。 それが軍事目的以外で実用化されるというのは、なかなか素晴らしい構図ではないか。

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January 27, 2010

ハイチ地震:iPhoneのおかげで65時間後に救出された人

ハイチ地震に遭遇したアメリカ人がiPhoneを使って生き延び、65時間後に無事救出されたというニュースがあった。
Gizmode)。 防災について知っている事、必要な時にそれを活かせる事の大切さを物語るエピソードですね。

 このアメリカ人のダンさんは、瓦礫の下敷きになり脚と頭を負傷。iPhoneに登録されていた救急アプリを立ち上げて、応急処置を行い。 さらに眠らないように20分置きにタイマーをセットし、無事65時間ごに救出されたとか。

アラーム使ってよくバッテリーが持ったものだと、変に感心してしまいました・・・

別にiPhoneの救急アプリでなくても、常に携行する物の中にこうしたノウハウを入れておけば良いわけで、今時の携帯であればPDFファイルが読めるものも多いので、PDF化した資料を携帯に登録しておけば命拾いするかもしれませんね。

私もずっとiPod Touchを愛用しておりますが、最近は各種マニュアル類や資料のPDFを入れて持ち歩いております。急に必要になって役立った事が何度もあります。

今回のような救急マニュアルだけでなく、仕事やプライベートの大切な資料を持ち歩いていれば、被災し家や会社が倒壊・焼失といった事態になっても役に立ちます。
 もちろん紛失・盗難に備えてパスワード等による保護は必要ですね。

このダンさんが使ったソフトは、「Pocket First Aid and CPR」というiPhoneアプリだそうですが、英語版です。
救急法については、赤十字や消防署の救命講習を受講される事をオススメしますが、日本赤十字のサイトに応急手当について書かれたページがあるので,これをPDF化してiPhoneや携帯に入れておいてはいかがでしょう。

 ちなみに私のiPod Touchには、防災がらみでは、色のライトが点滅する「Emergency Light」。モールス信号を作れる「Morse it」が入っています。 

 このブログで言い続けていますが、「地震はいつどこで起きるか判らない」のですから、ダンさんを見習って備えておきたいですね。

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January 18, 2010

イベントで紹介した商品。

昨日のイベントでご紹介した商品の中から、関心の高かった商品についてご紹介しておきます。
一番関心の高かったのは、「撥水風呂敷 ながれ」でした。 防災用品としての重要性よりも今まで見たことのない興味深い商品としての関心の多さだと思います。

1)撥水風呂敷「ながれ」 柄は現在11種類あるようです。男性用もあります。
 地震だけでなく、最近多い集中豪雨などの際にも役立つとお話したところ、何処に行けば買えるのかと聞かれる事の多かった商品です。 普段持ち歩くには日常生活でも役立ち、応用範囲の広いものが良いですね。

2)パワ-フィルムソーラチャージャー(太陽光充電器)
地震の備えというより、地震研究の関係者の方々が被災地視察などの際に使えるという事で興味を持たれたようです。 私もエネループ単三電池の充電に便利に使っています。

[USB端子付単三充電池2本充電タイプ]

パワーフィルム PowerFilm 「USB + AA SOLAR CHARGER」(ソーラー・チャージャー)
パワーフィルム PowerFilm 「USB + AA SOLAR CHARGER」(ソーラー・チャージャー)
おすすめ平均
starsUSB充電に過信は禁物
stars旅行かばんの中にぜひ。
starsiPhone3GSの充電には対応しました
stars普通に使えます。
starsスゴく良いです。

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[単三充電池4本充電タイプ]

パワーフィルム PowerFilm 「AA SOLAR CHARGER」(ソーラー・チャージャー)ミリタリー・バージョン
パワーフィルム PowerFilm 「AA SOLAR CHARGER」(ソーラー・チャージャー)ミリタリー・バージョン

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3)タタメット 畳めるヘルメット

4)小型寝袋 サーモライトビビーザック
家族四人分の寝袋を用意すると大変な量になる。 カップラーメン1個分のサイズのこの寝袋なら非常持出袋にも入れておける。

主な商品はこんなところでしょうか。 
なお、他の商品も過去記事でご紹介しておりますので、画面右の検索窓から検索してみてください。
不明点があればコメント頂くなり、メールを戴ければ可能な限りお答えいたします。

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January 17, 2010

阪神淡路から15年

1/17阪神淡路大震災から15年経ちました。 神戸では既に人口の1/3が震災を知らない世代になったとか。
震災の記憶を風化させない為に、次の15年が大切な時期のように思えます。

 一方、この地震で大きく進んだ日本の災害ボランティアの文化や、被災者のメンタルケアの問題・地震防災の科学技術も大きく進歩し、海外の地震災害の現場でも活かされているのは、大きな成果でしょう。

 阪神淡路大震災の大きな被害から学んだ経験を忘れず、その成果を世界に広め、災害による被害を少なくしていく事が、亡くなった方々への供養になるのではないでしょうか。

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January 16, 2010

イベントに参加しました。

本日、日本科学未来館で開催された防災科学技術研究所主催「阪神・淡路大震災から15年 -地震防災研究は同変わったか」に参加致しました。

 多くの方にご覧いただき有難うございました。
展示されていた商品について、一覧を明日中に掲載する予定ですので、イベントで知りこのブログを訪問された方は、ぜひ明日以降再度ご覧ください。

 イベントでいろいろお話を伺って、私もとても勉強になりました。 今後のブログ運営に反映したいと思います。

P1010231s写真のような形式でこのブログでご紹介してきた商品を展示して戴き、私も説明員として対応させて頂きました。
画面右側にブルーシートが写っていますが、ここが避難所体験コーナーになっていて、硬く冷たい床に寝た感触や、ゴミ袋にくしゃくしゃにした新聞を詰めると暖かい事、サバイバルシートがとてもうるさい事などを体験できる場になっていました。

 来場者にお話を伺っていると、非常持出袋は持っているが開けた事がない方、レスキューシートが非常持出袋に入っているのは知っていたが、その中身がこんなシートだとは知らなかった方、サランラップがあると良いとは聞いていたが、具体的にどう使えるのか知らなかったという方など、それなりにお役に立てたようです。

今まであまりない企画で、今回イベントに係われてとても良かったと思います。
声を掛けていただいた、防災科学技術研究所 自然災害情報室の方々にお礼を申し上げます。

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January 06, 2010

あなたがペットにインフルエンザをうつしているかも

新型インフルエンザが、豚インフルエンザ由来のものだという事は知られている事ですが、人のインフルエンザがペットにもうつる事を意識している方は少ないのではないでしょうか?

 あなたのくしゃみで、可愛いペットにインフルエンザを移しているかもしれません。

 日経メディカルの記事で「自宅でペットを飼っている人々は要注意」という記事を見つけました。

 世界で人のインフルエンザがペットに感染した例が幾つもあるようです。 確認されているのは、犬・猫・フェレットなどで、H1N1型の人インフルエンザに感染していたそうです。

 ここで上げられている例は人インフルエンザへの感染を疑い、実際に検査に出して確認されたケースですから、ほんの一握りの事例なのでしょう。 実際は獣医に診せていないケースも含めるとかなり多いのでしょうね。

愛するペットをお持ちの方は、ペットに対しても咳エチケットを守る必要がありそうです。

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明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。 少し遅くなりましたが・・・
2005年に開始したこのブログも5年目に入ります。

 昨年末での総アクセス数は、611,956件。1年前が約50万アクセスでしたので、年間10万アクセスでした。
いつも見ていただいている皆様、本当にありがとうございます。

 アクセス解析を見ていると、災害や事件、マスコミでの防災・災害の報道があると、検索のアクセスが増えるのですが、昨年はやはり「新型インフルエンザ」への関心が一番高かったようです。

マスク、ワクチン、ナノイーなどの検索キーワードが多かったようです。

インターネットでの検索が多いというのは、(納得できる)正しい情報が提供されていない、ニーズが満たされていない事を示していると思います。
 ずっと防災に関心を持ち続ける者として、ニーズを満たす情報・単なる興味から行動に移せる情報をご提供できたらと思います。  今後とも宜しくお願い致します。

さて、 このブログを防災科学技術研究所の方にも読んでいただいたようです。 日本を代表する専門家の方に見ていただいて恥ずかしい限りですが、 昨年メールを戴き、イベントに協力させて頂く事になりました。

先日「来年は阪神・淡路大震災から15年」でご紹介したイベントのCゾーンで、ブログでご紹介した防災用品を写真と実物で展示します。

防災用品を実際に触れる機会というのはあまりないと思いますので、1/16(土)日本科学未来館で開催されるこのイベントに、ぜひお越しください。

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