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March 24, 2010

JR山手線停電事故と対応

3/23夜 JR山手線が停電で約3時間半止まり26万人に影響が出た。
この事故、当初は「パラボラアンテナが投げ込まれた」とアナウンスされていたようだ。
 JRの運休は日常茶飯事だが、情報技術が進んでも事故情報の提供は20年くらいあまり変わっていない気がする。

 この事故、結局はWiMaxのケーブルが切れて架線にからまったのが原因のようだが、なぜ誤った情報が提供されるのだろうか?

これだけ情報技術が進んでも、こういった事故情報というのは、ここ20年くらいほとんど進化していない気がする。
たしかに携帯やインターネットで、「停まっている」という情報は早く伝わるようになったが、原因や復旧見込みなどについては正しい情報が伝えられず、現場ではイライラしながら待つしかない。

技術的な問題よりも、情報提供に対する考え方や運用方法の問題のように思える。
大災害の時に大混乱するのは確実だろう。 国などが指導すべきではないだろうか?

以前からTwitterの災害時の有用性について興味を持っていたので、今回の事故でどのようなつぶやきが流れたか見てみた。 ほとんどが「停まっている」という情報ばかり。 まあJRから正しい事故情報がアナウンスされていないのだから、現地からつぶやきはこの内容しかないだろう。

 Twitterを調べていて、 「YAMANOTE_LINE」というアカウントを見つけた、どうやら各路線毎にTwitterのアカウントがあるようだから、JR東日本の法人としてか、職員のアカウントだと思う。
 ここでも有益な情報は発信されていなかった。

以前、「災害情報伝達にツイッター活用の検討を指示」という記事を書いたが、問題は技術的な事ではなく、もっと基本的な処なのだから、「国民の安心できる情報提供のあり方」を検討すべきだと思う。

 それにしても、今回の事故原因のWiMaxはこれからアクセスポイントをどんどん増やしていくべき時期なのに、こんな事故が起きてはアンテナ設置に対して神経質になる処が増えて大変でしょうね。

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