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August 29, 2010

地震によるビルの損傷状況をモニタするシステム

地震後の建物の損傷度合いを検知する構造ヘルスモニタリングシステムが開発され実証実験が行われている。
従来も同様のシステムはあったが、センサーを有線で繋ぐなどコストが課題だったが、今回のシステムでは無線で繋ぐ事により、約10分の1のコストで済む。 大林組・NEC・ジャストによる共同開発。
 大林組のプレスリリースは、こちら

 敷設工事を伴なうシステムでは、コストや工事期間中の営業の問題などあり後付けの設置は困難だが、今回のシステムでは設置が簡単なのがポイント。

 たとえ耐震基準を満たすビルであっても被災後はその安全性の確認が必要だが、従来の方法では手間もコストもかかる。 
 
 地震発生後は、大きな余震が発生する事もあり、被災後すぐ安全確認ができる意味は大きい。

地震発生直後は、全体の被害状況の把握が大きな課題です。
特に外部からの支援を受け入れるルートの迅速な安全確認は重要です。 橋や幹線道路沿いのビルにこうしたセルフモニタリングシステムが設置されていれば、迅速にルートの安全確認ができ、支援の効率も格段に上がる事でしょう。

こういった技術が進歩し、将来的には火災報知器を設置するような手軽さで一般家庭でも利用出来ると良いですね。

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