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March 13, 2011

史上5番目の超巨大地震

3/12 「2011年東北地方太平洋沖地震」が発生しました。 M8.8の規模は観測史上5番目のようです(Wikipedia)。 地震の規模も驚きですが、津波被害の大きさにも驚きます。 被災地の方には心よりお見舞い申し上げます。

 昨日からの膨大な情報の中で、 このブログに何を残すべきか考えたのですが、「明日は我が身」という趣旨に基づいて、とりあえず自分が経験し感じた事を書きます。

 3/13には中越でも大きな地震が発生しており、今回の地震がきっかけとなり今後1年程度は他の地震が発生する可能性もあるという事ですので、今回被災されなかった方も防災対策を見直し備えるべきかと思います。

1.自宅の耐震対策の結果

 私は東京都葛飾区在住ですが、地震発生時最寄りに駅前におりました。 帰宅してみると高いところに置いてある荷物が落ち、食器棚の中は棚内でグラスが落下して割れていました。

 都内は震度5強と報道されていましたが、今までの地震でここまで崩れた事はありませんでした。

[耐震対策の結果]
 ・耐震マット、突っ張り棒などの対策をしているものは大丈夫だった。
 ・棚の上に積んである空き箱等は落ちた。
 ・タンスの上に古いパソコンが置いてあったが、これも落ちた。 重い物は高い処に置くべきではなかった。
 ・冷蔵庫の上にいろいろ雑貨が載っていたが、サランラップの心棒を突っ張り棒がわりに置いてあり、完璧ではないが効果があったようだ。
 ・食器棚はガラス面にフィルムを貼り、耐震のラッチに交換してあったおかげで、中では割れたが外に飛び出す事はなかった。 またすべり止めマットを敷いてあったので、背の低いグラスなどは動いていなかった。
 ・本棚も飛び出し防止していた場所は、動いていなかった。

2.帰宅困難
 車で妻を迎えに出たのですが、これが間違えでした。 ほんの6km程度なので遅くとも3時間程度で戻れるだろうと思ったのですが、国道6号を使ったら10時間も掛かってしまいました! 

 やはり災害時は車を使うべきではないようです。
ひとつ感心したのは、大渋滞なのに接触事故やクラクションの音がほとんど聞こえなかった事。日本人はエライと思いました。

 渋滞中歩道にはたくさんの人が歩いていました。 中にはヘルメットをかぶって歩いていいる人も時折見掛け、「会社の防災対策がしっかりしているのだろうな」と感じた。
 
 都内では自転車が売り切れたと聞きましたが、確かに渋滞している車の脇をすり抜けていく自転車をたくさん見ました。 都内では落下物等はほとんどなかったので、自転車が最速だったでしょう。

 昔、「帰宅困難者対策に自転車の活用を」といった記事を書いた覚えがありますが、効果がありそうです。

 途中、帰宅困難者対策に都立高校を解放といったニュースが流れたのですが、幹線道路沿いにはそういった案内もなく、ラジオやワンセグで情報を聞いた人以外伝わらなかったのではないでしょうか? 

 帰宅困難者に対する情報提供には、いろいろ課題がありそうです。

 今回は首都圏で交通は止まりましたが、電気・ガス・水道は正常、建物の損壊等もほとんどなく、帰宅困難者の状況としては最良だったと言えます。  首都圏の人にとっては良い実地訓練になったのではないでしょうか?

 週明けはぜひ職場で話し合い、首都圏で被害が出るような状況だったらどうすべきか話し合ってください。
それが次の災害に必ず役立つはずです。

 この超巨大地震への日本の対応を世界は注目しています、世界のお手本と言われるよう協力しあい、世界が驚くような復興をとげたいものです。

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