June 27, 2007

コクヨが防災用品を販売

事務用品でおなじみのコクヨが防災用品の販売と、防災ソリューション事業をスタートした。
企業での事務用品の販売に強いコクヨの参入によって、企業での防災の備えが強化されると良いのですが・・・
企業の業績も上向いている今のタイミングでの参入は、結構売れるんではないでしょうか?

 防災用品のシリーズ名は「防災の達人」。 防災の話では、マスコミへの出演も多い、防災システム研究所の山村武彦氏とタイアップして開発した商品のようだ。 商品数は270品目におよぶ。

さまざまな商品があるが、私の感想としては、オフィスをよく知るコクヨらしい商品で、工夫も多い、でも高いという感じです。

たとえばダンボールの備蓄ボックス。
 オフィスのロッカーにきちんと収まり、保存期限など管理しやすいラベル付き、ばらして敷布団の代替として使えるようになっている。
 得意のファイリングシステムの経験を活かした商品だと思います。 価格は2,940円
この価格、表示がないけどダンボールひと箱の値段だと思います。


コクヨのこの分野への参入は、既存の防災対策用品を扱う業者にも良い刺激になるのではないでしょうか?
商品単体の機能だけでなく、ファイリングロッカーにちゃんと収まり、ラベルを使ってちゃんと管理できるといった視点が従来の商品にはなかったように思います。

 ぜひ参考にして、よりよい商品を作っていただきたいですね。

この他、エレベータ閉じ込め対策用の備蓄セットやオフィス内へ閉じ込められた場合のレシュキューキャビネットなども提供されるようです。

こういった用品販売の他、地震対策工事サービスや緊急地震速報システムなども提供するようです。

企業担当者にとっては、なかなか便利な存在になると思いますが、大企業のトップから「当社の防災対策はどうなっている?」と聞かれ、担当部署があわててコクヨを呼んで見積を取り、一括発注。 「当社の防災対策はできています!」と報告するといった図式が目に浮かびます。

 防災用品や備蓄はもちろん大切なのですが、応急対応体制などソフト面の検討が欠かせない事をお忘れなく。
そして、それは一朝一夕にできるものではないのです。

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May 30, 2007

乳幼児のいる家庭の地震対策

5/30のNHK首都圏ネットワーク「災害に備える」で、「乳幼児のいる家庭での地震対策」について紹介していた。
自治体での備えが不十分なので、家庭で事前に備えておくべき事を紹介していた。

 乳幼児向けというと、最初に思いつくのは「おむつ」「粉ミルク」ですが、この二つについては多くの自治体が備蓄品として用意しているようですが、 「おしりふき」「哺乳瓶の消毒剤」となると前者が20%、後者が10%の自治体しか用意されていないようです(東京都の自治体の場合)。

 こういったものは、赤ちゃんの健康被害に繋がる可能性もあるだけに、家庭で備えておきたいものです。

 また、避難所でも授乳室やおむつ交換室を考慮している自治体は2割程度しかなく、避難所の環境も安心できる状況にはありません。 

 新潟中越地震などでも、この話題が報道されていたように思います。 自治体に対して、備えを期待するのはもちろんですが、周りの人たちがダンボールやブルーシートを使ってこうしたコーナーを設置してあげる気配りも大切でしょう。
 目隠し程度なら、ありあわせで簡単にできるはずです。

 東京都福祉保険局では、「地震がくる前に子供のためにできること」というパンフレットを作って配布していますし、こちらでPDFファイル形式で見る事もできます。

なかなか良い内容ですので、都民に限らず参考にされてはいかがでしょうか?

 つい最近姪が生まれたので、気になった話題でした。

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May 11, 2007

超撥水風呂敷レビュー

先日、過度のうどんさんに御紹介いただいた、超撥水風呂敷「ながれ」が届きました。
これはイイです、オススメです。

WBSトレタマなど、マスコミでも幾つか紹介されていたようですね。知りませんでした。

 バケツ一杯の水を包んで運ぶ事ができる撥水性能があると書いてありましたが、本当でした。
驚いたのは、通常撥水加工してあっても、濡れた後は多少なりとも濡れた感じがあるものですが、それがまったくない事。

 水道の水を入れてから水を流すと、まったく濡れた様子がわかりません。

 雨に濡れたレインコートなどかばんにしまうと、かばんの中が湿ってしまうものですが、これなら心配なさそうです。

梅雨を迎えるにあたり、かばんの中に入れておけば、雨の時荷物にかぶせておいたり、傘代わりにも良さそうです。
 女性なら、腰に巻けば膝したまで濡れることがないでしょう。
男性も洗車の時に前掛け代わりに腰につけると良いかもしれません。

もちろん、防災用品としてもいろいろ役に立ちそうです。
難点としては、若干静電気が発生しやすそうに感じました。

この撥水加工の商品もっといろいろ出して欲しいと思いました。

 この商品を紹介してくださった、過度のうどんさん、ありがとうございました。

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May 05, 2007

防災携行品2

防災携行品の第二回。 仕事用携行品。
仕事用のカバンに入れている防災用品の紹介です。

まず仕事用カバンは、TIMBUK2のコミュート

 仕事では、ノートパソコンを持ち歩き、駐車場まで自転車なのでショルダータイプが必須。
最近の突然の集中豪雨を考えると防水性の高いメッセンジャーバッグのパソコン用タイプの選択となりました。

 内部ポケットがたくさんあるので、防災用品をあちこちに収納でき、側面にメッシュポケットがあるので、マイボトルの持ち歩きに便利です。

 黒なので仕事用として違和感はありません。

では、中身の御紹介。
P1020433

 ①45リットル、黒のゴミ袋。
 ②三角巾 ①②合わせて78g
   汚れてはいけないので、①のゴミ袋に包んでいます。
 この二つを筒状にして、かばんのパソコン収納部の底に入れています。
 パソコンへの衝撃を防ぐための緩衝材としての役割もあります。 
 三角巾を、大型風呂敷にしようかと思案中。

 ③モバイルクルーザー 38g
  AC100VからUSB 5Vの出力が得られる変換アダプタ
  後述の変換アダプタ類と合わせて使用。 詳細は過去記事「モバイル機器充電はこれで完璧

④AM,FM,TV 3バンドラジオ 79g イヤホン収納型。
  アナログチューニングのラジオのほうが、バッテリーの持ちが良いそうなので、コレにしました。
  単四電池で駆動。

 ⑤袋になる紐 90cm×2本 2g×2
  ビニール紐だが、円筒状になっていてしばればビニール袋になる。 傘袋などにも使用。
エレベータ閉じ込め時のトイレ対策に。 
 詳細は過去記事「これは良いかも! 袋になるひも
 
 100円ショップで購入しましたが、残念ながら最近は見掛けません。

⑥手術用手袋
 ずいぶん昔、作業用に箱買いしました。 仕事でタマに手が汚れそうな時に使います。

 ⑦Zippoオイル めずらしいチューブに入った使いきりタイプのオイル。
  ライターのオイルの他、冬はZippoのカイロの燃料として使います。 もちろん着火財としても使えますね。

 ⑧絆創膏セット 献血するとくれるもの2セット 10g
 ⑨エマジェンシーマスク 7g
   通常はインフルエンザウィルス対応のマスクを使っていますが、これは非常用のマスク。
  アメリカの警察、EMT(救急救命士)などで採用されているそうです。
火災や有毒ガス、ハンタウィルス、天然痘、催涙ガス,刺激臭、悪臭,エボラウイルス、空気感染ウイルスなどに対応でき、SARSやサリンに対しても95%以上除去できるそうです。

  私は被害に遭わなかったものの、会社の同僚に地下鉄サリン事件の被害者がいますので、他人事とは思えませんから持ち歩いています。
 完全に防げなくとも、症状が軽く済んで社会復帰できるのなら、安い物です。

二つ携行してますので、同行者1名限定で助かります!

充電・ツール関係 防災よりも仕事で使う性格が強いかな・・
 P1020432
①無印のペンケース。 
②USB延長ケーブル
③FOMA通信・充電ケーブル 16g
④W-Zero3、gigabeat Vシリーズ用充電ケーブル 15g
⑤USB-ミニUSB 19g
⑥USBケーブル 
⑦LANケーブル
⑧ドライバーピット レザーマンの22種のドライバ差し替えセット 45g
ビクトリノックス ラチェットレンチ
 34g ⑧を挿して使用。

 通信系の充電は大切。仕事用ではパソコンを持っているので、パソコンUSBからモバイルツールは全て充電できるようにしています。 車にはUSB充電アダプタがあります。
 
 モバイルツールの使用頻度が高そうな日は、予備バッテリー「MyBatteryUSB Pocket」を持ちます。

ドライバーピットとラチェットは、防災では必要度は低いでしょうが、あればたいていのネジに対応できます。

 この他に、防災用に保存期間の長いカロリーメイト(2本入り)や折り畳み傘が常時入っています。
そして昨日御紹介したエコバッグがぶら下がっています。
雨や肌寒いの季節は、超薄軽量レインコートを持ちます。

今までの試行錯誤の結果、バッグ内の防災用品は傘、カロリーメイトを含めて約650g程度。 
キーホルダー系と合わせて1kg。あとは、携帯とW-Zero3

と言う訳で、容量的にもそれ程,重装備ではないのです。

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防災携行品1

 よく防災の専門家が「○○を持っていれば・・・」と説明するのだが、防災の専門家のかばんの中身をぜひ見て見たいものだと、常々思っています。(マスコミの方、ぜひ企画してください。)

前回Jamesさんから、私の携行する防災用品についてリクエストいただきましたので、御紹介します。
大きく分けて、常時携帯品、仕事用携行品、カジュアル携行品、自動車の防災用品があります。

いずれも、阪神淡路大震災以来10年以上試行錯誤して組み合わせた物です。

 第一回は、常時携行品について
常時携行品は、キーホルダーと携帯です。
福知山線の事故などでも、持っていてもカバンが飛んでしまったり、飛行機などでも避難する時は手ぶらで逃げなければなりません。
 
 だから、最低限持っていたいものは、身に付けておく必要があります。

まず、キーホルダーにつけた様々な品。 総重量322gでした。

P1020430

①キーホルダー KEY-BAK(キーバック) キーバックスーパー 48 89g

 携行品が重いので、これでないとワイヤーが持ちません。
 このキーホルダーは、通常は荷重がワイヤーに掛からず本体に引っ掛けるようになっているので、ポケットの中でワイヤーが伸びてしまう事がなく気に入っている。
 ワイヤーがケプラーロープになり、従来品よりも軽くなりました。

ストリームライト キーメイト
 レビューは、こちら 27g
マグライトのミニチュアのような外観だが、連続点等96時間のLEDライト。 MicroLightより明るい。

クロス アイオン 20g
 引き伸ばすとペン先が出てくるジェルインクのボールペン。 
 防災的には油性マジックが良いですが、外観やギミックの割には使い易いコレを使っています。

ホイッスル Eコール 14g
 今や定番のホイッスルです。 最近では、このホイッスルにICタグを埋め込み、避難先の登録の試みがされています。
 強力なホイッスルは幾つかありますが、価格・音の大きさ、携帯性ではこれがオススメです。

⑤リフレクター 
 以前は、別のホイッスルが付いていたのだが、ホイッスルはなくしリフレクター部分だけが残りました。
 これ、柔らかいので靴べらに使っています。 自分の存在を示す、リフレクターはないよりはあったほうがイイ。

⑥取外し可能なキーホルダー?
 これがあると、それぞれのツールを簡単に取り外せます。
 近所に出るだけの時は、キーホルダーからはずせば、家と車の鍵とライトだけになり身軽になります。

⑦ドライバ プラス、マイナス、マイクロプラス、マイクロマイナスの4種。 24g
 マルチツールがあるので、なくても良いのだが取り外し易く使い易いので持ち歩いています。
 実は、ダンボールの箱を開けるのに一番活躍しています。

⑧1mメジャー 19g
 あまり防災と関係ありませんが、持っていると何かと使うので・・・

ガーバー クラッチ・ミニツール 71g

 レザーマン「マイクラ」、レザーマン「JUICE」レザーマン Juice などを使ってきましたが、今はコレ。

 ハサミも便利だけど、ないと困る度から考えるとプライヤー付きという選択になりました。 JUICEは良いけど重すぎるので、クラッチに変えました。

 銃刀法に触れずに携行できた、実用度が高い商品だと思います。

携帯
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 写真上は、今使っている携帯ホルダー。 ベルトクリップでベルトに留めています。
今は、モバイルスイカやEdyを使うので、取り外しし易い携帯ホルダーにしています。

携帯ホルダーの上に出ているケーブルは、BlueToothの携帯用アダプタのコネクタで、裏にアダプタを貼り付けています。

昔は、LEDライトの予備電池を携帯ケースに貼り付けていましたが、今はまだ付けていません。
これから取り付けたいと思っています。

携帯は、GPS付きFOMA903SH。  なぜ903SHかは、こちら

携帯のストラップ部分に付けているのは、LEDライトのMicroLightII.。
鍵穴探し等、使いたいときにすぐに使えます。

 
 

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October 14, 2006

被災時に消毒は大切

ひさしぶりにマツキヨに行き良い物を発見しました。
水がいらない消毒ジェル、サラヤ製「サニサーラEG(携帯用 40mℓ)」です。

この会社業務用の食品衛生、感染予防商品を扱う会社のようですね。
業務用の大容量タイプもあるようです。
サニサーラEG MD用         KK-0270-10

速乾性アルコールジェルで、少量手にとって摺りこむだけで、後で手を拭く必要もなく、消毒ができる商品。
さっそく使ってみましたが、一瞬アルコール臭がするだけで、すぐ乾きました。ベタ付きも感じません。
アルコールなので、皮膚の弱い方は手アレなどの心配はあるかもしれません。
かなりコンパクトなので、非常用持ち出し袋に追加する事にします。

被災時に水が使えない状況では、衛生管理が心配です。
気力・体力・栄養状態が弱り、免疫力も落ちる事でしょう。 
 衛生には注意しなければなりません。

 もちろん新型インフルエンザなどが流行した場合などにも必須ですね。

そんな状況では、この商品はとても便利だと思います。
清潔なタオルなどが必要ない点が良いですね。

以前から除菌タイプのウェットティッシュは、非常持出袋に入れてありましたが、量が少なく嵩張るのが難点でした。

災害の中でも、衛生に一番注意したいのが水害の時です。
下水が逆流したり、あらゆる物を流していますので、充分注意が必要です。

被災後の後始末の際は、土にガラスなど危険物が混入している可能性があります。
ちょっとした事で手足にケガをし、雑菌が入る可能性が高いです。

 ちゃんと手袋をし、衛生管理には充分注意が必要です。

また、アルコールですので、いざという時の火種にもなりますね。
少量灰皿にたらして点火してみましたが、使えそうです。

※火気厳禁と注意書きがあります。 あくまで非常時には使えるという話で、点火する事を勧める訳ではありません! 使う際は充分取扱に注意してください。

水害対策など住宅の除菌の際は、除菌消臭ができるタイプのスプレーを用意しておくと安心です。
そしてペットのいる家庭の日常的な除菌にもあると良いですね。

すばやく除菌、強力消臭除菌、強力消臭 ドクターパオ 400ml
すばやく除菌、強力消臭除菌、強力消臭 ドクターパオ 業務用4L 2倍濃縮

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October 04, 2006

防災用保存食選びの注意点

たまに図書館の雑誌コーナーを覗くと新しい発見がある。
普段は本屋でも見かけない雑誌が置いてあったりする。

今回は、国民生活センターの出している「たしかな目」の10月号に「防災用保存食」のレポートが掲載されているのを見つけた。

内容は、市販されている防災用保存食11種のテスト。
パン3種、ごはん系6種、餅2種である。

1)重さ
缶入りご飯で500g,アルファ米やパン類は200g以下のものが多い。
家族用数食分を非常持ち出し袋に入れる事を考えると、この差は重要なポイントだ。
もっともアルファ米などは水が必要であり、実質的には追加で必要な水の重さも考慮する必要がある。

できあがり量は、アルファ米のお粥で6倍、ご飯で2.6倍に増えたそうだ。

2)期限表示の問題点
「賞味期限は5年だが、なるべく2年以内に交換してください」と判りにくい期限表示の商品もあるようだ。

3)容器の問題
チャック付きの袋が容器の場合は、袋の開き具合で注水線の位置が変わってしまうといった難点も指摘されている。
缶タイプでは、缶切りで内部塗装に傷が付き有害性が懸念されている物質の塗料がご飯に付いたそうだ。

これ以外にも食品の成分表示が不適切なものがあるなど、一般の食品では適正化されている問題が、防災用保存食では不適切なケースが見られるようだ。

そして缶切り、加熱した際には軍手、もちろんスプーンや箸の類など別に用意する必要がある物もあるので、忘れずに用意していただきたい。

また初日は水や火のいらない物、3日目は元気の出る暖かいものを用意するといった組み合わせも大切。

家族構成や嗜好と食べる状況をイメージして、メニューの組み合わせを考えるべきです。
地震で餓死する人はいないと言いますが、復興へのエネルギーとして物質的にも精神的にも食事は大切です。

それにしても、プロの評価はやはり違いますね。
私も見落としていた観点があり勉強になりました。

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sent from W-ZERO3


秋の大収穫祭エバニュー SAナイフ A6
フォークとスプーンが分離でき、缶切りの付いたナイフ。 私も別メーカーの物を持ち出し袋に入れています。

エバニュー (EVERNEW) フォークプーン箸セット EBY243 [分類:食器・カップ]
フォーク・スプーン・箸の安価なセット 家族4人分でも2千円以下!

LEATHERMAN【レザーマン】juiceS2 オレンジ
私も愛用しています。レザーマン ジュースS2
プライヤー、ハサミ、直刃ナイフ、+-ドライバ、栓抜き・缶きりなど基本機能が充実し、それぞれの道具もしっかりしています。 プライヤーは熱い物をつかむ時にも使え防災にあると便利です。
コルク栓抜きのついたC2よりも、ハサミのついたS2が防災用にはオススメです。

しっかりしたツールナイフは、ひとつは非常持出袋に入れておきたいですね。
安物は道具として使い物になりません!

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July 09, 2006

サバイバルシート使用上の注意

すっかり防災用品の定番となったサバイバルシート(エマジェンシーブランケット)ですが、使い方によっては危険なケースがあるそうです。

 それは、乳児への使用。 うまく体温調整ができない乳児を、サバイバルシートにすっぽりくるんでしまうと、体温が高くなりすぎて危険だそうです。
 また寝る時によく動く子供の場合は、動くことによって隙間から冷気が入ってあまり保温効果が発揮されないとか。

 NASAで開発されたというお墨付きで、安心して買われた方も多いと思いますが、大人が緊急時に使う事を前提にしています。

 体の輻射熱を反射して体温を逃がさないためのシートです。その仕組みを理解して正しく使いましょう。

 防災用品の定番になったのに、あまりそのデメリットは知られていないかと思いますので、ご紹介しておきます。

1)うるさい! 寝返りをうつと、ガサガサ音がします。 避難所などでは気になる方も多いかもしれません。

2)使わなければコンパクトだが・・ 
 一度使うと元のサイズには畳めません。再び畳んでも新聞の朝刊程度のカサになると思ってください。

3)軽いだけに・・
 軽さ・コンパクトさが最大の特徴だけに、風などで簡単にめくれ、冷気が侵入してきます。
 きっちりくるまるか、ガムテープなどで留めたほうが良いです。

 寝袋タイプの商品のほうが、この点は安心です。

4)ムレる。 湿気も逃がさないのでムレます。 そこに冷気が侵入するとかえって体を冷やす可能性もあります。

 これらの問題を,ほぼ解決できる軽量の緊急用寝袋があります。
過去記事「お勧めコンパクトな寝袋」でご紹介した、米国アドベンチャーメディカルキット社のエマージェンシービビーサック。

重さ250g、サイズ89×213mm(カップラーメンの大盛りサイズ程度)
素材はサーモライトという、デュポン社の新素材。 ウールの3倍の暖かさ、綿の2倍の速度で乾きます。 

 よくできた商品だと思います。ネットの他(過去記事にリンクあり)、東急ハンズでも扱っています。
東急ハンズでもアウトドア用品扱いで、防災用品コーナにはありません。
 もっと防災用品として注目されても良いと思います。

価格は4150円ですが、被災時は体が基本だから、睡眠はとても大切。
 命・水・最低限の食料の次くらいに重視して良いと私は思います。

 ところで、このサバイバルシートの乳児での使用の問題点の話は、雑誌の特集号で見つけたネタです。
「山と渓谷」別冊、「震災を生き延びる100の知恵」(1000円)です。
震災を生き延びる100の知恵
 アウトドアの専門誌だけあって、グッズ選びはなかなかのもの。このブログでご紹介した商品もたくさん掲載されていました。
 特集のひとつに「だれもいわなかった、重要時のための知恵&グッズ」が、参考になりました。

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June 28, 2006

重要データバックアップはU3で

震災発生時、なくなって困るものとしてパソコンのデータがあります。
従来はバックアップデータをDVD,MO.外付けディスクなどに保管するか、外部サーバにデータを預けるかしかなかった訳ですが、日々使うアドレス帳やアプリケーションのデータなどこまめにバックアップするのも限界があります。

 そんな状況を打開できるかもしれない新規格ができました。U3™社が提唱する「U3プラットフォーム」です。
従来USBメモリーはデータの格納場所でしかありませんでしたが、このU3プラットフォーム対応のUSBメモリーでは、USBメモリー内にU3対応アプリケーションを入れ動作する事ができます。

つまり、日々使うパソコンのアプリケーションとデータを一緒にUSBメモリに入れ持ち歩く事ができます。
これにより、出先のパソコン、漫画喫茶のパソコンなどで、アプリケーションがインストールされていないパソコンでも、いつも使うパソコン環境を再現できます。

このU3対応アプリケーションがどんなものがあり、どの程度使えるアプリケーションなのか検証していませんが、充分使えるものであれば、パソコンの環境のバックアップとしても優れていると思います。

たとえ自分のパソコンが壊れても、他のパソコンにU3対応メモリーを挿すだけで、日常の環境が取り戻せる事になります。

そして使用したパソコンに履歴などの使用痕跡が残らないのも良いですね。

大いに期待したい技術です。

もっとも最近は個人情報保護やセキュリティの観点から、企業内で私物のUSBメモリーの使用を禁じている企業も増えているので、職場の環境によっては使えないかもしれません。

これは他のセキュリティ技術との組み合わせで対応できる問題ですし、今後を期待したいですね。

具体的な商品としては、アイオーデーター(7月中旬出荷予定)やサンディスクから、対応製品が発売予定です。

[過去関連記事]
パソコンデータの防災対策

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April 15, 2006

防災準備の考え方

多くの方が、「自分の備えは大丈夫だろうか?」という不安をお持ちなのではないでしょうか?

非常時の備えに正解はないし、これを用意すれば大丈夫という保障もありません。

私の考え方をご紹介します。

1)「非常持出袋」は、引き算。 備蓄は「足し算」
2)被災後の生活をイメージし、優先度を考える。

この二つが基本的な考え方です。

1)非常持出袋は、重量に制限があります。概ね10Kg程度が目安でしょうか。
 もちろん体格・体力に差がありますので、実際に背負ってみて確認が必要です。

いろいろ備えておきたい物の中から、持って避難する事ができる範囲で絞る必要があります。
 だから、「非常持出袋」は、引き算です。

 持ち出し袋で持ち出せないものは、どうするか・・・ 家庭内で備蓄しましょう。
 被災後、物を持ち出す事ができる状況にあれば、後から取り出す事ができます。
 車のトランクや庭に設置した物置などに、置けば取り出せる確率は高まるでしょう。

ただし、家が全壊して取り出せない場合や、火事で燃える恐れもあります。
 全壊しても、つぶれにくいペール缶に入れたり、見つけやすい色の容器に入れると取り出せる確率はあがるでしょう。

家庭の備蓄品は、被災後の生活を助ける物。 いろいろな状況を考えて備えましょう。

 だから、備蓄は「足し算」なのです。

2)被災後の生活をイメージし、優先度を考える。

足し算をするにしろ、引き算するにしろ、経済的な制約もあるでしょう。
 まず、優先度を考えるべきです。

 第一は、生命の保護のための品。 閉じ込められた時に助けを呼ぶホイッスル、手袋、靴などケガを防止する物。

 第二は、避難所では手に入らない物。 持病の薬、メガネ・コンタクトなど。
ペットの食料も該当するのかもしれません。
また、大量の負傷者でごった返す病院では、トリアージされ軽傷者の手当などは後回しになりますから、手に入らない物とも考えられますね。

第三に、情報の入手/発信のための品。
 人は情報が与えられなければ不安になりますし、情報があればより正しい判断と行動ができます。
ラジオなどの機器はもちろん、安否を伝えるための携帯電話やその予備バッテリーや自己発電機器が該当するのではないでしょうか?

第四に、辛い思いをしなくて済むための品。 これがないと耐えられないという物あると思います。
制約の多い避難生活で、辛い生活のために心身を痛めつけ、病気など2次被害にあう可能性があります。

これを防ぐための品々も大切でしょう。 周りの音や光では寝付けない人は、耳栓やアイマスクがあれば睡眠を確保する事ができますし、寒がりの方は暖める物、腰痛の方は腰を保護する物など、それぞれあると思います。

万人に必要なものとして、非常用トイレもありますね。長蛇の列にならび、汚れたトイレでも平気な方は不要かもしれません。

このように、避難生活で起こりうる状況を想定し、「こんな思いはしたくない!」と思った状況を改善するための商品を備えれば良いのです。

お店で売っているセットを購入しても、万人に必要な物しか入っていない訳ですから、個人の状況に合わせて追加する必要があると思います。

一度に全て揃えるよりも、最低限の物を揃え、安く手に入るタイミングで便利な物を追加するのが、かしこい備え方ではないでしょうか?


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February 14, 2006

LightCAP防災セット

先日ご紹介した、モンベルのソーラとLEDライト付き1リットルウォータボトル「ライトキャップ」で防災セットを組んでみました。

LightCAPset ボトルについているのは、ペットボトルキーパー付きカラビナと黒い塊は折り畳みリック(Kiva Designs)です。

 会社等にこのセットを置いておき、避難時にはボトルの中身をミニリックに移し、ボトルに水を入れて避難するという想定です。 もし入手できれば、さらにペットボトルをカラビナに付けます。
 
[内容] (順不同)
LightCAPset2


1)携帯トイレ \330
【冬の大放出フェアー開催中!!】フジ グッドパック ミニタイプ 1リットルの容量があり、小用トイレの他、エチケット袋(ゲロ袋)、氷嚢としても使える。


2)ハンディポンチョ \262
ハイマウントハンディポンチョ(2668)23497【HightMOUNT(ハイマウント)バックパックACC】 ポンチョ、ビニール敷物、屋根代わり等ポンチョはいろいろ応用が利きます。

3)救急アルミックシート \840
災害時用・救急アルミックシート 救急車で使われているサバイバルブランケット。金色を外側にすると体温保持、銀色を外側にすると断熱効果と使い分けられます。

4)レスQ隊 \4500
レスQ隊 LEDライト、携帯充電器,FMラジオの3役。
ヒモを引いて発電する方式によりコンパクトなので、持ち歩くにはオススメ。
蓄電しておいてから携帯に充電できる点が良い。
レビューはこちら

5)ケプラーロープ 10m \150/mぐらい? 
太さ2.3mmで、耐荷重250Kgのロープ。 標識ロープ(トラロープ)12mmと同じ強度を持ちながら、4g/m程度の重さしかない。 熱にも強い。
東急ハンズ(池袋、新宿は確認)で購入できる。

入手し易いのは、パラシュートコード(対荷重250Kg)
【冬の大放出フェアー開催中!!】BCB パラコード 15m グリーン

6)固形はちみつプロポリス \260
カレントハネープロポリス マラソン※0211 軽量・コンパクトで、疲れを癒すには最適

7)救急バンセット 献血するとくれるもの
 大1、標準サイズ4、小2が入っています。

8)防水フィルム 2枚入り \100(ダイソー)
50mm×72mmのケガ用防水フィルム。 ガーゼの上から貼るもの

9)滅菌ガーゼ(中) たぶんダイソーのもの
 5cm×7.5cmの滅菌ガーゼ
被災時は救急バンより大きなケガを負う可能性も高い。

10)靴ズレ防止パッド \430
靴ずれ防止パッド アソート マラソン※0211 帰宅難民で慣れない長距離を歩くには用意しておきたい。

11)油性マジック \100
メッセージを書いたりするのに、油性マジックはぜひ入れておきたい。 セット売りの非常持出袋には、あまり入っていませんが、ぜひ追加しておきましょう。

12)100円ライター :ひとつは入れておきましょう。

13)安全ピン : これも応用が利く物のひとつですね。\100

14)裁縫セット どこぞのホテルで貰ってきたもの

15)針金+ガムテープ。 :あると役にたつかも
 特にサバイバルブランケットは、軽いので風でばたつきますので、ガムテープで留めたほうが良いです。
針金は役立つ時もあるかもしれません・・・

16)コンパス : キーホルダーについていたコンパス部分だけがはずれたもの
以上。ボトルを含めて\12,522でした。 ボトル、レスQ隊以外は安いものばかりです。
※ミニリックは値段が判らないので計算外です。1500円程度でしょうか.

ちなみに、「ライトキャップ」ボトルのLEDテストしてみました。
晴天の日、11~17時まで充電。電池が切れる前に辞めてしまいましたが、6時間は明るさを保っていました。

ただし、このセットに入らなかったもの、入れなかったものがあります。
1)マスク : ポケットに入れておきたい。 被災時は防塵用として必須です。
過去記事は、こちらと,こちら

2)ホイッスル: キーホルダーなどに付けて、携行しましょう。
過去記事は、こちら
防災用品ホイッスル Eコール
3)ツールナイフ : ナイフはともかく、はさみなどあると便利、これも携行品
 私の愛用は、レザーマンマイクラ。 はさみも実用的、携行しても銃刀法違反にはなりません。
過去記事は、こちら
レザーマン マイクラ

4)ゴミ袋 45リットル、透明がベター かばんのポケットにでも入れておきましょう。
  火災時に空気を入れ、頭から被って避難する。
  雨具、敷布代わり。
もの・ゴミ入れ,トイレ代わりなどいろいろ用途はあります

5)大型バンダナ これもカバンのポケットなどに入れておきましょう。
ふろしき,三角巾、マスク、帽子、ストール代わりなど、使い方は様々。
  モンベルのビッグバンダナ(84cm角)程度の大きさなら、かなり使い道があります。
MONTBELL (モンベル) ビッグバンダナ

6)懐中電灯: これもキーホルダーに付けて携行したいです。
過去記事は、「オススメ携帯用LEDライト」 96時間連続点灯 重さ26g 
ストリームライト キーメイト

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February 11, 2006

LEDライト付きボトル

ナルゲンボトルを使った防災セット、最近はよく見かけるようになってきました。
過去記事「会社の机に置いておく防災セット」でご紹介しました。
ただ、最小限の物しか入らないという課題もあります。

 ナルゲンボトルに使われている素材と同じポリカーボネイトのモンベルのボトルでおもしろい商品を見つけました。
LightCAP

 その名も「LightCAP」。商品紹介は、こちら
 名前が示す通り、1リットルのウォーターボトルのキャップ部分にソーラパネルと赤と白のLEDライトがついた商品です。
サイズは,高さ21.5cm 直径9cm。
高さはA4用紙の短辺と同程度ですから、机の下の引き出しにしまえると思います。
また、震災時帰宅支援マップと同じ高さですから輪ゴムでマップをボトルにつけてしまっておくのも良いでしょう。
赤と白のLEDランプが付いています。何灯かは不明(見えない)

 取説によると、直射日光で2時間充電して1時間点灯、赤色LEDでは3割増の時間点灯。
満充電には24時間の充電が必要で、8時間点灯。

ライトセンサー付きで、明るい所では点灯しません。

キャップ部を含めて完全防水だが、水に浸したり、食洗器にかけるのはNGのようです。

上の写真は0.9リットルの水を入れ、点灯した様子です。青っぽいですが、実際はもっと白い灯りです。
商品紹介の写真では、かなり広範囲を照らせているのですが、水の量のせいか狭い範囲しか照らしていません。
地図を読んだりするには充分な光量ではないでしょうか。

※追記:水を満タンにしてLEDを点灯したところ、新聞全体を照らすようになった。
ソーラパネルの大きさは5cm×5cm。 ちなみにバイオレッタソーラギアのパネルは5cm×11cm
効率が同程度のパネルと仮定すると、バイオレッタの約半分程度の充電能力と思われます。

水面が揺れると光が揺れて、ちょっと幻想的な雰囲気です。 密度の高いオイルなどを入れて使うとインテリアライトとしておもしろいかもしれません。

 水のおかげで柔らかな光になって、直視した時のまぶしさはありません。 雰囲気は好きです。

この大きさなら、最低限必要な物はボトルに入れておけるのではないでしょうか?
LightCAPredLightCAPwhite


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January 30, 2006

電池で火を起こす2

前回の「電池で火を起こす」で、スチールウールを使ってうまくいきませんでした。

ネットで調べたところ、原理は電子レンジに金属製品を入れると火花を出して燃える現象と同じようですね。
そこで、シャーペンの芯を9V電池の電極に渡して置いたところ、芯が真っ赤になって燃えました!

ティッシュをシャーペンの芯に巻いて電気を通せば確実に火がつきます。

考えてみれば、これってカーボンヒーターの原理ですね。

9V電池に直接使うスーパー強力LEDライトを持っているので、シャープペンシルがあれば、火が得られる事が判りました。
めったに使わないスチールウールよりも、こちらのほうが使えます。

この原理からすると、未使用のホッカイロに入っている鉄粉でも、火が着くように思えます。
炭に直接電気を流しても良いことになりますね。電池じゃ無理かもしれませんが・・・

車に消臭用も兼ねて、備長炭を入れておこうと思います。
冬の人のいない場所で、エンジントラブル、ライターがないような状況では使えるかもしれません。
発炎筒を使えば簡単に火は得られるのですが、発炎筒は1本しかないですから・・・

 頭の隅に入れておくと、サバイバルな状況になった時に使えるかもしれません。

※発熱・発火しますので、もし使うような状況の場合は火傷などしないよう充分ご注意ください。

それにしても、電子レンジに金属を入れて使うと燃える事は、誰でも知っていますが、電池で火を起こす事は思いつかなかったです。
 人の(私だけ?!)応用力って、そんなもんなんですね。小中高の科学で習った事が身についていれば、結構いろんな事ができるんでしょうね。

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January 28, 2006

電池で火を起こす

先日「世界一受けたい授業」の中で、電池とスチールウールで火を起こすという実験をやってました。
これは防災にも使えるかも!と思って実験しました。

1.5V単三電池では、弱くてダメ。単三2本直列(3V)では火が付きました。9Vのほうが火は付き易い。

 しかし・・ 全体がうまく燃えません。表面ばかり燃えてしまいます。
スチールウールの燃焼温度は高いので、炭をスチールウールで包んで点火すると炭が燃え始める事を期待していたのですが、燃焼速度が速いせいか直接炭に火をつける事はできませんでした。

酸素不足、もしくはかなりほぐしてから燃やすと良いのかもしれません。

それから電池の消耗はかなり激しいです・・・
導体の鉄でショートさせている訳ですから、当然でしょうか。

こういった科学の実験の世界でも、防災に役立つアイディアってたくさんありそうです。
再利用可能なホッカイロを作る」 もそのひとつですね。

使えそうなアイディアをご存知の方は、ぜひ教えてください。

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January 13, 2006

落下物対策トートバッグ

地震の時の落下物対策には、かばんを頭の上に掲げて逃げるのが一番です。
でもやわなバッグでは不安ですね。

 男性はアタッシュケースなどがありますが、女性用にはなかなかしっかりしていて、おしゃれなものはないようですね。

 女性でも使える落下物対策に有効なトートバッグを見つけました。
ボブルビーのトートバッグ「エンブレス」です。

 このボブルビー以前、バッグパックが話題になって、カメだかタートルとか言うニックネームが付いてました。

ABS樹脂製のハードシェルを供えていますので、頭部の保護に使えそうです。
もちろん、災害対策だけでなく、ノートパソコンや重要書類など押されたり、折れては困る中身の場合には役立ちそうです。特に満員電車で押されてノートパソコンの液晶が割れたなどという悲惨な状況からしっかり守ってくれそうです。

 また暴漢対策にも役立つかもしれませんね。
蓋付きですから、頭上に掲げても中身がこぼれる恐れもないですし、突然の雨などからも守ってくれそうです。

広げる事のできるマチが15.5cmありますから、ナルゲンボトルの防災セットなど入れておけば完璧ですね。
本体のトートバッグの色、ハードシェルの色も豊富で組み合わせが自由ですから、自分の好みに合わせて選べます。

なお、このバッグは同じボブルビーのアニアラという小物入れが、付けられるようになっています。
携帯電話やMDプレイヤーなど、潰れては困る物を入れて、トートバッグに取り付けて使う方法も良いですね。
 またこのアニアラに、帰宅用防災セットを入れて常に持ち歩くのもお勧めです。

BOBLBE-E(ボブルビー)のハードシェルトートバッグembrace(エンブレス)オレンジ&グリーン定価18,600円

MDプレーヤーなどいろんな小物を保護して持ち運べるボブルビーANIARA(アニアラ)・レッド定価5,800円

BOBLBE-E WIDE SCREEN 06男性用にはビジネスバッグ版
ここでしか売っていないようです。

エマージェンシーボトルセット with Nalgene

このナルゲンボトル入りの防災セットについては、「会社の机に置いておく防災セット」で、内容等ご紹介しています。

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December 26, 2005

W-Zero3で防災

ウィルコムの京ポンからW-ZERO3に機種変更しました。
簡単に言うと、PDA(電子手帳)にPHSが付いた物です。VGA(640×400)の画面で、PHSでも無線LANでもインターネットができる機種です。そしてキーボード付きなので文字入力もし易い。

 前の京ポンをはじめ、最近はフルブラウザの携帯なども多いのですが、やはり画面の小ささは大きな制約です。
これで災害時もVGA画面でインターネットが使えそうですが、問題は電源供給ですね。

 電話で入荷した事を聞きつけ、お店に行ったら最後の1台を買う事ができました。入手困難な状況でラッキーでした。レビューなどはたくさん記事があるので、電源問題と防災への活用だけご紹介します。

[電源問題]
VGAの画面のせいか、中身はPDAのせいか、やはり電池の持ちは悪いようですね。
購入前からこの点は心配で、ヨドバシカメラの店員さんにUSB充電の可否について確認したところ、「USB充電可!」との答えだったのですが、ガセでした。
 5Vの電源端子からしか充電できませんでした。

ブログ等検索すると、PSP用の「  CYBER・USB電源&データケーブル 」なるものが使えるそうです。

【新品】CYBER・USB電源&データケーブル (PSP用)944円

あまり充電のために機器を増やしたくないと考えたところ、使える方法が三つありました。
1)バイオレッタソーラギア用の「5V機器汎用USB充電ケーブル」

太陽電池で充電のできるバイオレッタソーラギア、いろいろ応用が聞きます。
 バイオレッタソーラギアのレビュー記事は、こちらこちら

 この「5V機器汎用USB充電ケーブル」で、パソコンからW-Zero3を充電する事ができるようになりました。
ポータブルAV機器、Pocket PC、ザウルス用USB充電ケーブルセット(USBパワーアダプター+5V機器...
 他にPocketPC、ザウルス等もこれで充電できるようです。

他にこんな、USBACアダプタがあると、100V電源から直接充電できますので、旅行などでも重いアダプタを携帯する必要はなさそうです。
【P to Go】モバイルクルーザーホワイト1,070円

このモバイルクルーザーは、ZaurusやiPodにも対応しているそうです。

2)マイバッテリーミニ
各種アダプター付きなので、3.7V、5Vで携帯、USB充電可能機器の充電ができます。
W-Zero3も正常に充電できているようです。 日常の電源不足はこれで解消します。
MyBattery mini+3 ブルー2,999円

他にも充電池系はいくつかあるようですね。

3)手回し充電器
 私の知る限り唯一の手回し充電器でUSB充電が可能なタイプ。
ラジオは付いていませんが、FOMAを含む携帯への充電とかなり明るい3LEDがついており、内蔵バッテリーもあるので、あらかじめ充電しておけるのが良いところです。ダイナモも大きいようで、結構お勧め。

CG062R ■歳末■オーム電機 TOP-SOLA3LED/ダイナモ充電パワーライト CG-062R(レッド)【5250円...1,915円

W-Zero3も充電できるようですが、安定していないようで、充電中画面がちらつきます。
テスターで計ると5.3V程度出ている様子。怖いので最後の手段ですね。

以上の方法で、AC100Vからの充電、太陽電池での充電、手回し発電機での充電が可能です。
さらに今回紹介しませんでしたが、カーバッテリー→USBのアダプタもありますので、車からの充電も可能となり、ほぼどんな状況でも充電できる目処がつきました。 後はPHSor無線LANが使えるかどうかだけです。

[W-ZERO3は防災に役立つか?]
1)ウィルコムは新潟中越地震では結構災害に強かったようです。
 携帯各社に比べると利用者が少ないので輻輳しにくいのと、その仕組み上アンテナが多い分少し移動すれば使えるアンテナがあったなどの理由でしょう。

 なお、長距離に関してはNTTのISDNを使用しているようなので、輻輳が発生する可能性があります。
私も福岡の地震で実家に連絡を取ろうとした際に、輻輳で繋がらなかった事を経験しています。
これも、ISDNなので一般の電話よりは輻輳が解除されるのが早い事が期待できます。

2)インターネットは使えるところも多かったようなので、PHSが繋がればメール・インターネットも使える可能性が高いでしょう。

3)スカイプというネット電話も、このW-Zero3では使えます。PHSがダメで、無線LANが生きていれば、スカイプを使って連絡が取れるかもしれません。

4)手回し充電器など、携帯電話などポータブルな電子機器は充電環境も整いましたが、パソコンの電源確保はむずかしいそうです。
 そんな状況で、Windows Mobile5.0を採用しているW-Zero3は、EXCEL/Wordなども使え、ネット・メールもできるので、パソコン代わりとして活躍できそうに思います。

-----2006/01/09補足------
W-Zero3のケースをいろいろ探したのですが、気に入った物が見つからず、革で自作してみました。
caseZer03_4

詳細は私の別ブログ「Crafter」でご紹介しています。

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November 17, 2005

ユニークな防災用品3:ライト

ひさしぶりに、ユニークな防災用品シリーズを。
ナショナルの「電池がどれでもライト」。名前の通り、単一・単に・単三電池がどれでも使えるライトです。
それぞれ2本入り、スイッチを切り替えて使用する電池を選ぶ使い方。

あらかじめ3種6本の電池を入れておけば、切り替えて使えます。
被害にあった場合、電池もどれが入手できるか判りません。 あまり使われないタイプが店でも売れ残る可能性が高いかもしれませんし、需要の多いものが供給も多いとも考えられます。

 こんなタイプのライトがあれば、そういった悩みとは無縁になりそうです。
この商品2005年のグッドデザイン賞受賞だそうです。
 さすがナショナルさん、こんなアイディア商品的なものでもデザインがイイですね。
いーぐる⇒ メ在庫30台以上 【電池がどれでもライト】 NATIONAL BF-104F 944円

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November 04, 2005

会社の机に置いておく防災セット

ひさしぶりに、非常持出袋ネタを。
会社に置いておく防災セットで、机の引き出しに入るコンパクトな物をお探しの方へ。

 アウトドア水筒として、メジャーなナルゲンボトルに防災用品を入れた防災セットです。
エマージェンシーボトルセット with Nalgene 4,368円

こういったセット物を買っても良いし、この内容を参考にオリジナルで作るもよし。

ナルゲンボトルは、ハイカー、クライマーなどに愛用されている信頼性の高いボトル。耐熱温度プラスマイナス130度でポリカーボネイト製で割れにくいのが特徴。

 今は色やデザインなどいろいろあるようです。

広口ボトルだから水も入れやすいですね。 水以外にもナッツやチョコなど携行食を入れる方も居ます。
私も以前、ミックスナッツを非常用に入れておいていたのですが、ついつい食べてしまって没にしました。

水は長期保存可能なペットボトルで用意しておくのが理想ですが、ビルやマンションの場合給水タンクがあるので、すぐには断水しない可能性が高いです。
  ビルが倒壊するような状況でなければ、揺れが収まり、火の始末等一段落したら、すぐ水を補給して非難に備えるといったやり方でも大丈夫かもしれません。

ご紹介したセットの内容は以下のとおり。
1)最低限の救急セット:傷当てパッド×2、洗浄綿×2、ネット包帯(大・小)、絆創膏
2)キャンピングナイフ:ナイフ・スプーン・フォーク・缶きり・栓抜き・コルク抜き
3)カラビナ: これで腰からぶら下げたり、バッグに下げたりできます。
4)ミニLEDライト:1灯、リチウム電池、連続点灯37時間
5)ホイッスル: シンプルでメジャーなホイッスル
6)ハンディポンチョ: 最も軽量コンパクトな雨具。タープや敷物など、応用範囲は広いです。
7)サバイバルブランケット: 防災用品の定番、アルミ蒸着シート
8)メッシュポーチ: 2枚、ボトルの中身を移して使用するなど

お勧めする理由は、実用性が高くコンパクトな事。 机の引き出しの片隅に入れて置けます。

このセットで足りないものは、
1)防塵マスク: 私は必須の防災用品だと思っています。
2)食料: 携行食として、カロリーメイトなど簡易食料を用意しましょう。
3)携帯充電器: できればあると便利ですね。 
4)ラジオ
5)靴: できればトレッキングシューズ、もしくはスニーカ。 

3)4)はレスQ隊がお勧め。私のレビューは、こちら
5)足のトラブル対策についてはこちら

 非常持出袋をデスクに置く余裕はないという方、これくらいなら置けませんか?いかがでしょう?

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September 25, 2005

タグライトが人気?

9/24日経朝刊の「お役立ちグッズ」に、タグライトが紹介されています。
ニューヨークの大停電で地下鉄に閉じ込められた人が、あかりの必要性についてコメントして以来、女性の防災意識が変わり、このタグライトが毎日数十個売れ、IDホイッスルも人気が高いとか。

私も常時携行品として、ライトとホイッスルをお勧めしています。
妻にも、キーホルダーに鍵とIDホイッスルとミニLEDライトを入れて持たせています。

常時携行品としては、もっといろいろ用意すると良いのですが、最低でもライトとホイッスル、そしてマスクは持っていると良いと思います。

[タグライト]
アビタックス タグライト イエロー 重さ4g、連続点灯15時間、カラー6色 1,390円

このタグライトの製品レビューは、「LIGHT*MANIA」さん、で公開されています。 ちょっと暗めのようです。
携帯、キーホルダー、バッグなどに付けておくと良いですね。

[マメタンライト]
HIGHMOUNT【ハイマウント】 マメタンライト 重さ36g、連続点灯60時間、生活防水、1,100円

[マイクロライトII]
タグライト、マメタンライトは使った事がないので、その性能は判りません。
LEDは値段によって、明るさ、色(青っぽい、緑っぽい)などに差があるようです。
ノベルティでいただいたキーホルダー型LEDライトを持っていますが、かなり暗かったです。

私のお勧めは、このライト。 高いですが、明るさ、コンパクトさではとても優秀。長年愛用しています。
PHOTON-II LEDライト (発光ダイオード) キーライト 重さ10g、連続点灯時間12時間 2,600円 ※色はLEDの発行色ですので、ホワイトを買いましょう。

この類のキーホルダータイプのLEDライトは、たくさん種類が出ています。
スイッチを押した続けている間だけ点灯するものと、点灯状態でロックできるものとありますので、購入の際は確認してください。
 上記商品は、3つともロック可能です。

[過去の関連記事]
最小の防災用品1:Photon MicroLightIIIなど、軽量コンパクトな防災用品について

非常持ち出し袋だけで良いの?常備携行品について

常備携行品:ホイッスル

意外で重要な防災用品:マスク

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September 11, 2005

防災用の道具はこれ1本で

非常持出袋に入れておきたい道具に、マルチツールがあります。

プライヤーやナイフ、ドライバーなど、多機能だけど単品の道具にひけを取らない機能性があります。

スイスアーミーナイフは、個々の道具としての機能は中途半端な気がして好きになれないのですが、マルチツールは気に入って、十数年愛用してます。
 
 いつのまにか数も増え、車、バイク、複数の非常持出袋にそれぞれ入っています。

 便利で機能的とは言っても、それぞれ一長一短はあったのですが、やっと満足できるマルチツールに出会いました。

レザーマン・チャージ Ti 14,400円

収納時サイズ10cm、重さ240g、プライヤー、ナイフ、ドライバー,ノコギリ、ハサミ、ヤスリ、缶きりなど17種類の機能を持っています。

 ドライバーは、薄型で最初頼りないと思いましたがとてもしっかりしていて、ホームセンターなどで安く売っているものよりもかなり良いです。
ロック機構もしっかりしていて安心です。(以前のマルチツールの短所のひとつ)

被災時や復興時は、何かと道具が必要になります。
特に現代生活ではドライバーなど必要ですが、これ一本でほとんどまかなえるのではないでしょうか?

 都市では、サバイバルナイフよりもマルチツールのほうが、確実に役立ちます。

それなりにしっかりした道具を、これだけ集める事を考えると、この価格決して高くはないと思いますよ。

ちなみにこのサイズの物を目的なしに常時携行すると、銃刀法違反になりますので、非常持ちだし袋に入れておきましょう。

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September 08, 2005

サバイバルキットと防災

SASをはじめとする軍用サバイバルキットは、自然災害を想定した防災用品として使えるのでしょうか?・・・
「使えるが使いこなせない」「使うような状況は想定しにくい」というのが私の感想です。
 
 軍用サバイバルキットは、人のいないようなアウトドアで孤立しても、それを使い何日も歩いて、救助を求めるためのキットだと思います。

体力をはじめ、道具の使いこなし方、食料の調達の仕方、火の起こし方、ビバーグの仕方などサバイバル術のトレーニングを積まないと使いこなせないでしょう。 少なくともアウトドアの経験がないと難しいと思います。

もちろん、マッチで火を付け、ホイッスルで助けを呼び、コンパスで方角を知るなど、ごく単純な使い方はできます。

日本兵の生き残り、小野田さん、横井さんなど、ごく限られた道具で数十年もジャングルで暮らしたそうですが、この時代の人の中でも卓越したサバイバル力(精神力を含む)をお持ちだったのだと思います。
 現代の特に都市生活者と比べると、この時代の方は日々の生活の中で、基本的なサバイバル能力がついていたのではないかと思います。

必要な物は作られた物を買ってくる、できない(やりたくない)事はサービスを買うという現代生活は,サバイバル能力の低下になります。

なんでこんな話をしたかと言うと、カトリーナの被害状況の写真の中に、発泡スチロールを組み合わせて船を作り、適当な物を櫂にして漕いでいた女性の写真がありました。

 都市の中で災害にあっても、手に入る物で問題解決する力って大切なんだなと感じたからです。

この写真を見て、トム・ハンクスの映画「キャスト・アウェイ」を思い出しました。

災害に遭遇して一番必要な物は、冷静に状況判断して対応する能力と生きる事へのこだわりです。
普段の生活の中でも「これはこんな事に使えそう」という発見があると、いざという時に役立つと思います。

また、基本的な道具の使いこなしができる事も大切だと思います。 ピーラを使わないで、包丁で皮をむけるとか、ナイフやロープを使う事ができるとか、アルミホイルがあれば調理できる料理のレシピを知っているとか・・・

基本的な道具の使い方を知っていて、普段は便利な道具を使うのは良いと思いますが、まったく知らないと困るのではないでしょうか?

私の時代でも、すでにカッターの時代でした。肥後の守(ナイフ)の使い方を知る事はありませんでした。
今考えると、子供の頃肥後の守を使って、自分でなんでも作るみたいな体験をしたかったなと思います。

子供達には、ナイフやロープの使い方、アウトドア体験など、現代の道具に頼らない生活を、ぜひ経験して欲しいと思います。

大地震が来るのは、明日なのか数十年先か判りません。
 子供達のサバイバル力をつけるのも、大きな防災対策かもしれません。
防災用品など手元になくても生き残れる人になるのが一番ではないでしょうか?

将来的に自然災害は増える一方でしょう、サバイバル力があり、災害にあっても一からやり直せるタフさのほうが、お勉強ができる事よりも必要になるのかもしれません。

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September 05, 2005

エレベータでの被災

最近の地震で一機に注目されたのが、エレベータ内で被災し、閉じ込められる事。
都市に住む者にとっては、欠かせない物だけに心配です。

 また、超周期地震動により、地上での揺れがあまりなくとも、高層ビルは揺れエレベータが停止しました。
昨年10月の新潟中越地震では、六本木ヒルズ(54階建て)のエレベータが非常停止した事も伝えられています。
 
 その後、ワイヤーが長周期振動によりゆれてエレベータに絡まった事が原因で、既にワイヤー絡まり防止の対策や、長周期地震動に同期して振幅が大きくなった場合を検出して停止する装置など付けられたようです。

これらの新しい地震被害に対しても、早急に研究が進み対処される事を期待したいですね。

しかし、都内に膨大な数あるエレベータ。首都直下型地震がくれば大半が停止します。
たとえ、全国のエレベータ会社のサービスマンが召集されたとしても、閉じ込められた人々の救出には相当の時間が掛かるでしょう。

TVでやっていましたが、足立区で震度5強を記録した地震でもサービスセンターへの問合せが殺到し、対応できなかったそうです。 たしか、10人足らずのオペレータが対応し、事故受付サービス会社への連絡等対応していたと思います。

対応体制についても見直しが必要でしょう。 エレベータ内からの緊急コールと一般電話による問合せ窓口を分けるとか、電話回線が停止してもエレベータ内から緊急救難信号を出せる仕組みとか、最悪ケースを想定した体制が必要でしょう。

迅速な救助が期待できないのなら、利用者もそれなりに対策が必要かもしれません。
何度もご紹介している帰宅用防災セットには、固形ハチミツなどの簡易食料や自己発電タイプのLEDライト、レスキューシートなどエレベータ内での閉じ込めにも役立つ物が入っていますが、500ccのペットボトルと簡易トイレなども加えておく必要がありそうです。

やはり一番困るのはトイレでしょうね。数時間ならともかく、それ以上長期化すると辛いですよね。
特に女性は耐え難いものがあると思います。 レスキューシートで目隠しして、簡易トイレを使うくらい必要だと思います。

万一、エレベータ内で被災した時は、周囲の人を気遣って冷静に対応できるようにしたいものです。

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August 12, 2005

犬用防災セット

犬用防災セット」を見つけました。 ネットでたまたま見つけたんですが、なかなか良さそうなのでご紹介しておきます。

 私は、犬を買った経験がないので、評価できませんが、結構良く考えられているのではないでしょうか?

この防災セット,アウトドアのプロ「油井 昌由樹」がプロデュースの防災セットのようです。

一般用基本/標準/デラックス、女性用基本、子供用基本、ペット用標準,一般用プロセレクトセットと7種類のバリエーションがあります。

 食料等は入っていませんが、アウトドア用品の良品を選んでいると思います。
私的には、無印良品の防災セットより、こちらのほうが良いかと思います。

 この犬用防災セット、犬用担架が付いていたり、犬用の応急手当のガイドブックがついていて、見るだけでも参考になると思います。

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July 31, 2005

無印良品 防災セット

良品計画が、無印良品 防災セットを発売した。
結構話題になっているようですので、サイトの情報を元にレビューしてみたいと思います。

特徴は、以下の3点のようだ。
1)積み重ねての保存などを考慮し、銀色リック型から箱型の容器になった事。
※積み重ねが楽、部屋に置いて違和感がない事は良いですね。
   サイトの写真と説明では、どのようにして持ち歩けるのかが判りません。両手は自由にしたいです。

2)被災者の意見を反映して、乾パンやロープなど定番をはずした事。
※乾パンの廃止は、私も同感です。今回食品系がひとつもありませんので、別途必要です。
   ロープは不要というよりは、「使える人がいない」のが現状でしょう。
本来、とても応用範囲の広いものですから、サバイバルには重要なアイテムのはずです。
    
    現在の生活では、靴ヒモすら結ばなくなりつつありますが、現代人のサバイバル力低下の証のように思えます。

3)家族分揃える事を想定して、ラジオ・大型ウェットティッシュなど共通で使える物が、あるタイプ(12,600円)とないタイプ(6,300円)を揃えた事。

※共通に使えるものはひとつという考えは良いと思いますが、各人用が本当に必要なアイテムかは疑問です。

無印良品の防災セットという事で、ちょっと注目したのですが、内容的には期待はずれの内容でした。
価格も高いと思いました。

 内容の用品の必要・不要の議論は、きりがないので置いておきますが、これだけでは足らないでしょう。
家庭事情に合わせた追加が必要だと思います。

ただ、一言言いたい商品が二つあります。
・非常用ローソクは、危険・暗い・風に弱いので、LEDライトのほうがお勧めです。
たとえば、大日向 9V スーパー強力LEDライト。 私のテストでは、24時間は十分使えます。
 レビュー記事は、こちら

・軍手は、ガラスの破片などに対して危ないので、作業用皮手袋(数百円程度)がお勧め。

ちなみに、添付として追加すると便利な物リストが付いているようです。

内容的には、東急ハンズのオリジナル緊急避難セットのほうがお勧めです。
[防災・地震対策用品] 東急ハンズオリジナル緊急避難セット 13,500円

価格が高いと思うのですが、試しに楽天で同様の商品を揃えると幾らくらいか調べてみました。
もちろん品質等も違いますし、スーパーやホームセンターで、もっと安く買える物も多いと思います。

 12,600円のタイプの構成で、7,119円でした。

1)持出バック

 内容がよく判らないので比較しようがありませんが、1,980円ってところでしょうか。

2)充電ラジオ
ダイナモ・ポータブルラジオライト 2600円

定番、マルチパワ^ステーション 私のレビュー記事はこちら
【数量限定大幅値下げ】YAMATANI 防災用万能ラジオライト マルチパワーステーション 3,980円

3)保存水(4年間保存) 500ml×2
非常用飲料水いのちの水500ml
120円×2=240円

4)ウェットティッシュ大

かなりお得な ボトルウェットティッシュ150P 96円

5)ウェットティッシュ小

キレイキレイ お手ふきウェットシート 10枚 96円

6)圧縮タオル 2枚組

圧縮タオル 250円×2=500円

7)水用携帯容器 ×2

防災用品非常用給水袋(1枚) 375円×2=750円

8)非常用ローソク (10時間使用可)

防災用品非常用ローソク(1本入) 12時間 240円

9)]携帯用スリッパ

ヨック やすらぎスリッパ/旅行用品 283円

バスタオル、軍手、タオル、Tシャツ、スリッパ、巾着袋、さらしの入った圧縮7点セットもあります。
新商品!非常用圧縮7点セット 2,700円

10)布ガムテープ
100均、ホームセンターで、100円程度

11)軍手
100均、ホームセンターで、50円程度, セット物ならかなり安い。


12)携帯用救急絆
100均、ホームセンターで、100円程度。
災害用にも大判のものが欲しいですね。

13)単四アルカリ乾電池 4本
20本パックなら、単価70円程度 ×4本 280円

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July 09, 2005

ロンドンテロに思う:携帯防災用品

ロンドンで連続爆破事件が発生し、多くの方が犠牲になりました。悲惨な事件ですね。
福知山線の事故といい今回のテロなど、明日は我が身と思えるような危険のある社会に生きている事を実感させられます。

私自身、地下鉄サリン事件では会社の最寄駅で多くの被害者が出ましたので、いつ自分が遭遇してもおかしくないと感じます。

 今回の事件で、特に不安に思ったのは、トンネル内での爆発です。 すぐに助けが来る事は期待できません。
すぐ応急手当できれば助かった命もあったのではないかと思います。

テロ対策は行政に期待するとして、被害を軽くし,生き延び、近くの人を助けてあげられる装備を、かばんに入れておきたいと思います。

以前、帰宅用防災セットをご紹介しましたが、このような装備があればテロや事故に遭遇しても役に立つと思います。

具体的には、照明(LEDライト)、マスク、三角巾、ホイッスル、エマジェンシーブランケット,水、IDプレートなどが、有効ではないでしょうか?

エマジェンシーブランケットは、被害者の方が使ってましたね。レスキューが配ったのでしょうね。

じつは、装備が役立つかどうかより、事態を想定して備えている事により、パニックにならないなど精神的な安心のほうが大きいのかもしれませんね。

 たとえ装備がなくても、自分にも起こりうる事態である事を想定して、どう行動するべきか考えておけば、動揺も少なくて済むのでしょう。

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June 23, 2005

タープ兼雨具のベストバイ

梅雨の季節の防災用品として、以前ポンチョをご紹介しました
防災用品として、ポンチョは、非常持出袋などを背負ったまま使える雨具。タープやテント代わりとして使えます。

 四角い大きな防水布として考えると、その他にもいろいろ使い道はありそうです。
防災用品としては、応用範囲が広いと、何かと安心です。

今回は、お勧めポンチョをご紹介します。
Integral Design社のSilPonchoです。
【送料無料】INTGRAL DESIGNSSil Poncho(インテグラルデザイン)
価格:10,800円 私の調べた限りここでしか売っていません。

 収納サイズは長さ20cm弱直径5cm程度。重さわずか280g 大きさ5インチ×8インチ(127cm×203cm)。
長身の私でも膝下まで隠れます。 ほとんどの雨具より軽量コンパクトでしょう。
 周囲12箇所にロープで留める為のベルトループがついており、タープとしても本格的に使えます。

 このサイズと重さなら帰宅難民用非常持出袋に入れておいても苦になりません。
サバイバルブランケットも一緒に入れてあれば、夜露をしのいで泊まる事ができるでしょう。

私は車に入れています。災害時はもちろん、最近時々ある、とんでもない土砂降りとアウトドアでのタープとして活躍してくれそうです。

タープがあれば、 熱中症にかかった人が出たら日陰を作る事ができます。

普通のレインウェアって、脱いだ後困りませんか? 濡れた状態で元のサイズに畳むことができずに、かなり嵩張ってしまって・・・ ポンチョだと四角い布なので簡単にきれいに畳めます。

ちなみにロープで留めるループのないポンチョを、タープとして使うような場合は、ポンチョの端に小石を包んでロープで結べば、簡単に留める事ができます。
できれば、2~3mの細引きロープを6本程ポンチョのケースに入れておくと良いですね。

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June 18, 2005

非常持出袋:低い準備率

阪神大震災被災地区で2123人を対象に調査した結果では、非常持出袋を準備している人は36%に過ぎないという調査結果がある。

 通信販売のカタログハウスが、今年1月に調査した結果。2123人のうち被災経験者は95%。
また、役に立つのは、カセットこんろ、懐中電灯、ラジオの三つだそうです。

あれだけの大地震を経験しながら、非常持出袋を用意しない人が多いのは、不思議に思えます。
一度、大きな地震が起きたから、当分起きないだろうという楽観的な考えなら判らないでもないですが。

 準備をしなくても、あれだけの災害を乗り越える事ができたのだから、今後も用意しなくても大丈夫だと思うのでしょうか?

 阪神大震災では、ピーク時の避難者で31万人に対し、首都直下型の想定避難者数は最大460万人です。
約15倍の被災者で、行政や本社の多い首都圏での災害ですから、「阪神ではなんとかなったから」というのは、相当楽観的な考えではないでしょうか?

 私は、被災規模の大きさから考えると3日の備蓄では足らないように思えます。
被害状況、避難状況の把握だけで3日以上掛かるのではないでしょうか?
救援物資が届いても、これだけ多くの被災者に均等に分配されるとは思えません。

 みなさんは、どう思われますか?

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June 07, 2005

梅雨~夏時期の備え4:虫除け

夏になるとイヤなのが、蚊です。 災害時は倒壊家屋など、普段以上に水溜りも出来やすく、蚊が大量発生してもおかしくありません。

薬の類を持出袋に入れておくと良いですね。

虫除け対策、私はキャンピング用品の中に、蚊取り線香を入れてあります。
最近は、携行用の虫除け製品も増えてきましたね。

 アウトドアショップでは、虫除けリストバンドなども売っています。 匂いがダメな方もいるかもしれません。

虫よけリストバンド 「GONE BAND」 ブラック 腕に付けるだけでできる虫除け対策 虫除けリストバンド 600円

最近は、屋内で使う虫除け製品(ノーマット)の屋外用が出ていますから、ひとつあると良いかもしれませんね。

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June 05, 2005

梅雨~夏時期の備え2:雨対策

「雨の日に地震は起こらない」という話を聞いた覚えもありますが、やはりこれからの時期雨対策は必須です。
最近はとんでもない大雨が増えていると思いませんか?
大雨対策にも会社に雨具を置いて置くと良いかもしれません。 今日も東京では、すごい雷雨でした。

[雨具]
 傘よりも両手の自由になるレインスーツが好ましいですね。
防災用品として、応用範囲の広いのは、「ポンチョ」です。 
 四角い布(ビニール)の真ん中に、頭を通す部分とフードが付いているシンプルな構造ですから、テントやタープ替りにも使えます。 また荷物を背負っても荷物の上から使えるのも良いですね。

難点は、風でバタつくところでしょうか。あとは、長さが膝程度です。

 私が持出袋に入れているのは、ビニール製の簡易ポンチョ
防災用品にもおすすめ!防災用品にもおすすめ!ハイマウントハンディポンチョ(2668)23497【旅... 薄いビニール製であくまで簡易雨具ですが、262円で60g、折り畳みサイズもポケットティッシュひとつ分なので携行するには便利です。 突然の大雨にも使えそうです。 

雨具は100均で買えるものから、数万円の物までさまざまです。値段差は、ムレ対策(透湿性)と撥水性の違いでしょう。ゴアテックスなどは、透湿性素材の代表格。だいぶ手頃な製品も増えてきました。

アウトドアショップのバーゲンやアウトレットを利用して、良いものをひとつ手に入れておくと良いですね。

[チャップス]
ポンチョと組み合わせて、下半身の濡れを防ぐ商品として、「チャップス」があります。
雨具のズボンの足部分だけと表現すれば良いでしょうか? 筒状の布で、靴を履いたまま着脱できます。
腰周りの部分がないので、使用後もきれいにたたむ事ができます。(結構重要!)
新書1冊分の大きさです。

モンベル ファーマーチャップス [6738]モンベル製 3765円

[スパッツ]
膝下から靴までの濡れを防ぐには、スパッツも使えます。
以前、スーツでスクータに乗っていた時期があったのですが、 雨具を付けても足首の部分から雨が入りやすく重宝した時期がありました。 折り畳めば、手のひらサイズです。
防水の靴を履けないときは、これでだいぶ雨を防げると思います。

[靴]
「防災用品には、歩きやすいスニーカーを用意しましょう!」と良く書かれていますが、雨の中キャンバス地のスニーカで歩くのは結構大変です。 トレッキングシューズのほうがベターです。

 以前から思っているのですが、雨が降らなくても液状化現象が起きれば、道は水浸しになるのではないかと。
足首くらいまで水に使っても平気な防水性のある靴が理想ではないでしょうか?


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June 04, 2005

梅雨~夏時期の備え1:タオル

もうすぐ、雨が多い季節/暑い季節になりますね。 この時期の防災用品・非常持出袋の中身について考えました。

1)暑さ対策
 出先からの帰宅や避難生活で、長距離を歩く場合、暑さ対策は重要ですね。
 特に夏になると熱中症になる危険もあります。

まずは、タオル。持出袋に入っていますか? 会社に置いてありますか?

女性の方へのお勧めは、「タオルマフラー」です。
綿100%だから、汗を拭いたり、日除けにしたり、冷房の強すぎる時はスカーフ代わりにも使えそうです。
長さも普通のタオルより長いので、ケガをした際に三角巾替りにもなります。
 日常生活でも使え、応用の効く物ですから、いつもカバンに入れておけば、いざという時安心できそうです。
デザインや色も結構豊富なようです。

男性向けにも、サッカーや野球の応援グッズとしてありますから、使えそうですよ。普通のタオルを鞄から取り出して汗を拭うよりも、Jリーグのタオルマフラーなど使ったほうが、多少おしゃれだと思います。

タオルマフラー 24色あるタオルマフラー 850円

日本代表 タオルマフラー NO.18日本代表 タオルマフラー 3,360円

頭の保護の意味でも、本当は帽子があると良いのですが、仕事着姿ではなかなか難しいでしょうか・・・



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May 07, 2005

携帯防災用品

本日の日経に防災対策の記事が載っていました。私は以前から防災用品を携行する事を実践していましたが、さまざまな防災関係の記事には、あまり携行品の話は書かれておらず、「俺だけ?やりすぎ?」と多少不安を持っていました。

 今日の記事には、小さなポーチに防災用品を入れて携行しようという提案が載っていて、安心した次第。
この記事の中で参考になったのが、女性のストッキングの携行。

「伝線」対策に、替えのストッキングを携行されている方も多いのではないでしょうか?

 これからの季節女性に多い、ミュールやパンプスを履いている時に被災したら、ハンカチを足裏にあて、上からストッキングを重ねばきするというアイディアです。

 スニーカ+ソックスを会社に常備しておくのがベストですが、いざという時使えるかもしれませんね。

私の靴に関する記事→「帰宅難民:靴はどうする?

私の防災用品携行品に関する記事は、「非常持出袋」のカテゴリをご覧ください。


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April 18, 2005

充電について

停電時気になるのが、携帯電話などの充電ですね。
主な方法としては、
1)電池からの充電
2)太陽電池からの充電
3)車のバッテリーからの充電
4)手回し充電器からの充電
が考えられます。

携帯電話の場合(DOCOMO:PDC) 
1)電池からの充電
エマージェンシーチャージャー300 PDC用 a)バッテリーパックを繋ぐもの。

MyBattery mini+3 ブルー(マイバッテリーミニ)b)単三電池が使えるタイプ

などがあります。CDMAでもFOMAでも、ほぼ対応製品があるようです。

2)太陽電池からの充電
【NASA-Spinoff】ソーラー携帯電話充電器 PDC専用

violettaバイオレッタ ソーラーギア携帯電話充電セット キャリアタイプ (Docomo/J-Phone/TU-KA) PDC用、FOMA用あり

3)車のバッテリーから充電
a)DCアダプタタイプ :純正オプションもあるはずです。
車の充電器ミニ  シルバー PDC用 車の充電器ミニなど多数あります。CDMA,FOMA用もあります。
b)DC/ACインバータ経由で100V出力から通常の充電器で充電
この方法は、あまり大容量でなければ、どんな機器でも充電できます。

4)手回し充電器からの充電
a)レスQ隊:  私のレビューはこちら
 ◆レスQ隊◆多機能!自家発電 帯充電器 ラジオ PDC,FOMA、au対応 
b)マルチパワーステーション: レビューは近日公開予定
マルチパワーステーション予約販売(お届けは3月末となります) PDC,FOMA,au対応、売り切れが多いみたいですね。

c)充電たまご :使った事ないので、なんとも言えませんが・・・
【手まわし充電たまご(手回し充電たまご)】★FOMA対応型シャンパンゴールド★ラジオにライト... PDC,FOMA対応

このへんが、主だった商品でしょう。

[EDGE(H"),PDA,音楽プレーヤ等USBから充電するタイプ]
だいぶ選択肢が限られてきます。
1)電池からの充電
【京ポン対応】バッテリーエクステンダーII(単3電池4本で京ポンを充電)バッテリエクステンダーⅡ 昇圧回路付きで、ネット情報では人気があるみたいです。
購入を迷っているところです。

my Battery Mini FOMA(マイバッテリーミニフォーマ)マイバッテリーミニ。携帯以外にもデジカメ、PDAにも対応しているようです。

2)太陽電池から充電: 近日中にレビュー公開予定。
バイオレッタ ソーラーギア モバイル太陽電池/VS01 [451775]バイオレッタソーラギア。
オプションがすごく豊富です。携帯以外にもUSB充電が可能な機器も携帯も充電できます。

3)車で充電
一部純正品でオプション設定のあるもの以外は、DC/ACインバータ経由で100V出力から充電するしかないようです。

4)手回し充電器: 充電できるものが見つかりませんでした。 自作でPDCケーブルから変換するアダプタを作るしかなさそうです。

長くなりましたが、私の場合はDoCoMoとAir Edge Phoneに充電するのが目的です。
Air Edge Phone(京ポン)があれば、インターネットも使えるので災害時に有効だと思っています。
しかし・・・充電する方法がなく困っていました。

最悪は、車でDC/ACインバータで充電します。
とりあえずは、太陽電池のバイオレッタ ソーラーギアで、USBから充電するしかなさそうです。
乾電池から充電できるバッテリーエクステンダーⅡは検討中です。

サンワサプライからUSBハブでバッテリーも使えるタイプのSANWASUPPLY USB2.0バッテリハブ USB-HUB211DSが出ていて、これも候補に入れています。

一番良いのは、パソコンの燃料電池が商品化される事でしょう。
今はUSBからの充電ケーブルが豊富ですから、携帯でもPHSでもPDAでも単三充電池でも充電できますから。

バッテリーからUSB出力できる良い製品をご存知の方いらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。

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April 16, 2005

帰宅用防災セット

常時かばんに入れておき、外出先や会社から自宅まで徒歩で帰るケースを想定した、帰宅難民用防災セットを作ってみました。

軽量なもので、必要最低限の装備です。実用的で値段も安い物で組んでみました。
Mサイズのジップロックに収納でき、重量約400gです。
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1)ゴミ袋45リットル :透明のほうが良いです。 
 火災時に空気を入れ、頭から被って避難する。
・雨具、敷布代わり
 ・もの・ゴミ入れ,トイレ代わりなどいろいろ用途はあります。

2)パラシュートコード 30m
 脱出や泊まる時にポンチョをテント代わりに使うなど、これも用途はさまざま。
 ※いずれ記事を書きたいと思いますが、結び方を知らないと無用の長物ですね・・・

3)固形ハチミツ100% 『カレントハネープロポリス』 6粒
 飴のたぐいは、喉の渇きを癒します。 プロポリスやはちみつは高カロリーで携帯にぴったり。
 真夏は多少溶けますが、個別包装なので食べやすいです。
 以前、京都鞍馬山を徒歩で越えた時、想像以上にきつく、これしか持っていませんでした。
 これを食べたら、元気が出て無事峠越えできた経験があります。

4)簡易ポンチョ
ポンチョは長方形のビニール布に、頭を通す部分がある物です。
 雨具以外にも、簡易タープ代わりにも使え、泊まらなくてはならない場合にも役立ちます。

5)エマジェンシーブランケット:救急アルミックシート
金色は熱を吸収し、銀色は熱を反射します。 これ一枚で毛布1枚分の暖かさ。
 今は救急車で患者の体温低下を防ぐために使われています。
この商品は折り畳みサイズがコンパクトで,価格も安くて良いと思います。

6)マスク
火災時の煙よけや、建物倒壊時はほこりがすごいそうです。
 簡易マスクでも良いので、必ず持っていたほうが良いです。

7)絆創膏
 これは、献血した時に貰ったセットです。
今は血液不足ですから、ぜひ献血して貰いましょう!!

8)靴擦れ防止テープ
 これも意外に重要でしょう! 慣れない長距離を歩くと靴擦れの可能性大です!

9)レスQ隊
 手動充電が可能な3灯LEDライト、FMラジオ、携帯充電器が一体になった商品です。
写真左下の黒い物は、添付品のイヤホン、アンテナ、携帯接続ケーブル
 この類の商品では、最も軽量コンパクトで性能も良いと思います。
以前使用レポートを書いていますので、ご覧ください。

10)手袋 (手元になかったので写真なしです。)
なるべく軍手よりも皮手袋にしましょう。ホームセンターで薄手のものが数百円で買えます。
 軍手は,濡れた時に使いにくいのと、ガラスや尖った物には無力です。

11)折り畳める水筒:platypus(プラティパス) プラティスポーツ
P1010131
 災害発生時最寄の水の出るところで、すぐに水をこの水筒に確保しましょう!。 直後には断水しないはずです。 
常時ペットボトルを持ち歩くより、現実的でしょう。

以上が基本セットです。
これ以外にキーホルダーに以下のものを付けましょう。総重量70g(キーホルダー除く)
P1010128
I)ツールナイフ:LETHERMAN (レザーマン)MAICRA (マイクラ)
ハサミ、ナイフ、爪ヤスリ、マイナスドライバー、プラスドライバー、栓抜き、ピンセット、スケール、キーリング付
 収納時の全長:64mm、重量:50g

J)LEDライト:PHOTON(フォトン)「マイクロライト2」
1灯LEDライト、 レスQ隊にLEDライトは付いていますが、いちいち充電するのも大変ですので、別にあると便利です。 スペアのリチウム電池2個を持ってもほとんど嵩張りません。 私は携帯に付けています。
以前紹介したMICRO LIGHT III は点滅機能などありますが、これは点灯のみのタイプで、安いです。

K)ホイッスル:ホイッスルEコール
  助けを呼ぶ時に必須です。
  値段の割には、音も大きくオススメ! 中に血液型・連絡先など記入したIDカードが入れられます。

L)キーホルダー
 こんな一つ一つが取り外し可能なキーホルダーに付けておくと、簡単に外せて便利!

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オプションというか、これもあると便利なもの。
A)防災マスク: エアーエイト・エマージェンシーマスク
火災・伝染病・SARS(サーズ)ウイルス対策用マスク。
 ビル火災、サリンやSARSなど他の都市災害にも役立ちます。

B)6灯9VLEDライト:大日向 スーパー強力LEDライト 
明るく長持ち、コンパクトなオススメLEDライトです。
私は蓄光テープを貼ってあります。 停電時にすぐ見つかるから、オススメの方法です。

C)5灯LEDヘッドランプ:5LEDプチ☆マグネットライト
内蔵されたリールから伸びる紐で、ヘッドランプとして使ったり、磁石で金属に貼り付けて使ったりできます。
停電状態の夜を歩いて帰る事を想定すると、ヘッドランプは必要なアイテムかもしれません。
PETZL社 Tikka Plusのコピー商品で、ドンキホーテで入手。
本家PETZLは4灯ですがこれは5灯で半分以下の値段でした。

D)ミニコンパス
これは温度計とセットになったもの、いろいろなタイプがありますね。

E,F)ファイヤースターター、ナイフとぎ
火を起こす道具とナイフを研ぐ道具ですが、これは必要ないと思います。
コンパスと繋げているので一緒に映っただけです。 

G)簡易ストーブ:エスビットスタンダード
ストーブと言っても暖を取るためではありません。 お湯を沸かしたり調理するためのもの。
一緒にティーバッグを入れてあれば、空き缶をツールナイフの切ってカップを作り、紅茶を沸かしてハチミツを入れて、休憩が取れますね。 一杯の暖かい飲み物で生き返ると思いますよ。

H)名前忘れました。筒状の布になっています。
 アウトドアショップで買ったのですが、折り方によって防止、ヘッドバンド、マスク、タオル代わりに使えます。
夏のアウトドアでは重宝します。 これの厚いタイプもあって、冬は首周りや耳周りを暖めるのに便利。

その他)ZIPPO(ジッポー) ハンディウォーマーなどもあると良いですね。
カイロを入れて、エマジェンシーブランケットに包まって寝れば暖かく寝れます。

普段は外出されている方も多いはず、この程度の防災セットを持ち歩けば安心です。
ご紹介した物をベースに、それぞれの事情に合った防災セットを用意されてはいかがでしょうか?

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April 13, 2005

最小の防災用品2

最小・最軽量の防災用品2回目です。
重いから、かさばるから持ち歩かない、用意しないではなく、実用的で小型軽量なものをうまく使って準備すれば、いつ災害が起きても安心かもしれません。
 また、小さく軽くなった分装備に+アルファの余裕ができますね。

1)最小の自己発電型LEDライト+ラジオ+携帯充電器:「レスQ隊」
引っ張るだけで携帯電話を簡単充電!ラジオ・LEDライトも標準装備緊急災害用ツール・V-Power

以前のレポートにも書いた商品です。このたぐいの自己発電型ツールの中では最もコンパクトな商品だと思います。実用性も充分です。

2)最小簡易雨具:ポンチョ
防災用品にもおすすめ!防災用品にもおすすめ!ハイマウントハンディポンチョ(2668)23497【旅... 薄いビニール製であくまで簡易雨具ですが、262円で60g、折り畳みサイズもポケットティッシュひとつ分となると
魅力的です。 

3)最小・最軽量本格的雨具:モンベル トレントフライヤージャケット・パンツ
【送料無料】mont-bellトレントフライヤージャケット(インディゴ)
【10,500円以上で送料無料】mont-bellトレントフライヤーパンツ(ブラック)

収納サイズが500mlのペットボトルより小さくなるモンベルのレインスーツです。
地震だけでなく、このところ暴風雨になる事も多くなりました。オフィスに置いてあると助かるかも・・・

4)最軽量の防災マスク: 火災・伝染病・SARS(サーズ)ウイルス対策用マスク
エアーエイト・エマージェンシーマスク(火災・伝染病・SARS(サーズ)ウイルス対策用)

火災の有毒ガスやSARSやサリンにも効力のある災害用マスク。花粉症マスクと同じ大きさ・重さです。
1800円と高いですが、有効期間10年あります。
この10年でサリンもSARSもあった事を考えると保険としては安いかも。

5)最小ツールナイフ:レザーマンマイクラ
レザーマンマイクラ シルバー
ハサミはスプリングテンション付で使い易い!他にナイフ、爪ヤスリ、マイナスドライバー、プラスドライバー、栓抜き、ピンセット、スケール、キーリング付
収納時の全長:64mm
重量:50g

小型のツールナイフもたくさんの種類が出ています。
私が愛用しているのは、この「マイクラ」。小さくても個々の機能がしっかりしてます。
ヴィクトリノックス スイスアーミーナイフは、道具として中途半端に感じてます。
このはさみ、へたな普通のハサミよりよっぽど使い易いです。
普段はさみを持っていると結構便利な事も多いですよ。爪ヤスリがあるのも便利。

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April 11, 2005

最小の防災用品1

昔から「世界最小最軽量や新素材」という売り文句に弱い。
いつしか防災用品も、最小最軽量の物を結構持っているので、ご紹介します。

1)最小のLEDライト :PHOTON MICRO LIGHT III
PHOTON MICRO LIGHT III
電池:CR2016×2個
連続照射時間:12時間(最高輝度を発揮できるのは数時間らしい・・・)
照射距離:3m
重さ:10g
LEDビームの3段階の明るさ調整、3段階のストロボ機能、オート電源OFFなど従来のMicroLightシリーズにはない機能を持つ。
 このブログでも何回か紹介していますが、携行するには最適です。

もうひとつLEDライトのオススメはスーパー強力LEDライトです。 本体サイズが最小です。
スーパー強力LEDライト OH-210 ブラック

白色LED6個搭載し、「毎日10分使用で約5ヶ月点灯」という謳い文句の商品です。
電池は9V。 発売元:(株)大日向
 使用感としては、かなり明るいです。充分本が読めます。
ヘッド部分が180度回転するので、手で持っても置いても使えます。

持続時間が長く、屋内でも使えるので、非常時のランタン代わりに良いのではないかと思います。
本体の大きさは、W27×H31×D21mmで、9V電池に直接繋ぎます。かなりコンパクトサイズです。

2)最小の毛布: これも定番エマジェンシーブランケット,救急アルミックシート
災害時用・救急アルミックシート

いろいろなタイプが売られていますが、これは東京消防庁採用の商品。
表が金色で熱を吸収します。裏は銀色で、熱を反射(体温を逃がさない)します。
重さ:約50g
大きさ:使用時1250×2250mm,携帯時150×120mm

3)最小のラジオ: イヤホンそのものがAMラジオ
耳ラジAM
サイズ:h130×w70×d27mm
電池(付属):AG13×1
重さ:35g

スイッチとチューニングダイヤルのみ音声調整なし。
防災用品でラジオを用意しましょう!と言われても、「普段持ち歩くには重くてかさ張るし」という方向き。
普段ラジオを聴かない方が、かばんに入れておいたり、化粧ポーチなどに入れておくには良いかも。

4)最小の水筒 : プラティパス 折り畳める水筒
プラティスポーツ(530ml)

これも紹介済みですが、丈夫で軽量、使わない時はコンパクトに収納できる、革新的水筒。
・530mlタイプ :サイズ:140×236mm 容量:530ml 重量:22g
・1リットルタイプ: サイズ:148×300mm 容量:1L 重量:28g キャップ:プッシュプルキャップ
・2.5Lタイプ: サイズ:190×350mm 容量:2.5L 重量:36g キャップ:クロージャーキャップ

いつも冷蔵庫にミネラルウォータを入れて冷凍しています。アウトドアに行くときは、クーラーバッグに入れると保冷剤代わりにもなり、冷たい氷水が飲めます。

オプションで、専用ケースやチューブなどもあります。

5)最小,最軽量ロープ:ケプラーロープ
太さ2.3mmで、耐荷重250Kgのロープ。 標識ロープ(トラロープ)12mmと同じ強度を持ちながら、4g/m程度の重さしかない。 熱にも強い。
東急ハンズ(池袋、新宿は確認)で購入できる。

入手しやすいのは、パラシュートコード.太さ3mmで250kgの耐荷重。5g/m程度の重さ。
パラコートE-2012

6)最小簡易ストーブ: エスビット
エスビット ポケットストーブ/スタンダード [440778]
ドイツ軍の使用している固形燃料と折りたたみ式コンロの組み合わせ。
●サイズ:10x7.7x2.3cm
●重量:85g 
●固形燃料4gx20tab付き
タブレットひとつで約6分間燃える。シェラカップにお湯を沸かす程度の火力。


とりあえず今回は以上です。

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April 01, 2005

車の防災装備品:非常持出袋

車の持出袋は、ヒップバッグに以下の物を入れています。
P1010009
軽量コンパクトの物ばかり集めました。これだけ入って、この大きさに収まります。

1.レザーマン マルチツール
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2.雨具 バイク用
3.シェラカップ
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4.薄手作業用革手袋
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5.シルク寝袋カバー(夏用寝袋) 縦15cm程度の大きさ
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6.オールウェザーブランケット ←いつもレジャーシート代わりに使用
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7.エマジェンシーブラケット
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8.防水帽子
9.ウェットティッシュ(ビオレボディータオル)
10.耳栓 (飛行機に乗った時貰った物)
11.アイマスク(飛行機に乗った時貰った物)
12.水性ボールペン & メモ帳
13.滅菌ガーゼ
14.圧縮ボディスポンジ(ビジネスホテルで貰った)
15.アルコールティッシュ
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16.折り畳める水筒 (プラティパス1ℓ) 重さ:16g ←日常にもオススメ!
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17.45ℓ透明ゴミ袋
18.パラシュートコード 30m 耐荷重250Kgで、太さ3mm程度、重さ150g
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19.ペットボトルキーパ :ペットボトルをぶらさげるもの
20.コンパス
21.吸水タオル スポーツタオルサイズ
22.ミニ洗面用具 ハブラシ、歯磨き、爪きり、鏡
23.スプーン、フォーク、ハシセット
24.インスタントコーヒー ×3
25.オロナイン軟膏
26.ティーバッグ
27.ひげそり
28.はちみつチューブ
29.マスク
30.滅菌ガーゼ
31.ジップロック 小
32.バンドエイド 小と大
33.イソジン 万能消毒用
34.チューブ入りチョコレート
35.100円ライター
36.簡易燃料エスビット  6分/個×20個
エスビット ポケットストーブ/スタンダード [440778]
P1010024

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車の防災装備品

車の中の防災準備には、二つの目的があります。
ひとつは、自宅が崩壊や火災で防災用品や備蓄品が取り出せない場合の予備装備。
もうひとつは、車で外出時に被災した場合の準備です。 私の車での行動範囲は殆ど100Km圏内ですので、出先から歩いて自宅まで戻る事を想定しています。

先日、車の防災用品の点検をしてみました。 
いや~自分で見てスゴイなと思いました。やり過ぎです。
長い間の積み重ねで、いろいろな物が入っていました。
トランクが一杯な訳だ・・・

1.予備ガソリン(20リットル)缶
2.牽引ロープ
3.ザイル(15mくらい?)
4.ナイロンロープ一巻(15m)くらい
5.作業用革手袋(溶接などで使う厚いやつ)
6.軍手、靴下一束
7.DC-ACコンバータ(車内で100V機器を使うため)
8.ブースターケーブル
9.万能洗剤(シンプルグリーン) ←車の油汚れから食器まで使えてオススメ
10.ヘルメット
12.防塵ゴーグル
13.防塵マスク
14.簡易つなぎ(不織布でできた使い捨て)
15.簡易トイレ
16.車緊急脱出ツール(シートベルトカッター+ガラスハンマー)
17.折りたたみカート「イージーキャリー」 ←タイヤ部分が折りたため平らになる。80Kg対応
イージーキャリー
18.トラック用保温シート ←シルバーの厚みのある保温シート(2m×2m) ブルーシートよりオススメ。
19.アルミテープ
20.布ガムテープ
21.テント(2人用)モンベル ムーンライト3 数分で設置可
22.シュラフ モンベル3シーズン対応 <防水バックに入れている。>
23.シュラフカバー
24.スリーピングマット兼座椅子 サーマレスト (カスケードデザイン) ←レジャーで便利!すごく気持ちいいです。
25『アークスリー』 2箱3日分の食料+水+ブランケット) ← 温度変化に強く車保管向き
26.ミネラルウォータ2リットル
27.マグライト5セルD
28.ハロゲンライト 35万カンデラ,AC/DC(車)電源対応
29.フラッシュライト シュア-ファイヤー ←究極の明るさ,だけど使用時間が15分程度
30.その他LEDライト×4種 9V電池用6灯LEDライト,太陽電池LED,単三マグライトタイプ,5LEDヘッドライト31.サイリュウム ×2
32.マルチツール ガーバー製
33.クッション型フリース毛布(畳んで袋に入れるとクッション)車ディーラで貰ったもの
34.ポンチョ :荷物があるなら雨具よりポンチョ
これ以外に持出用ヒップバッグ一式があります。 
あまりに多いので、別の記事にします。

しかし、ライトだけで8種類もあるなんて・・・・ほとんど趣味です。

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March 29, 2005

防災用品:カイロ

まだまだ寒い季節。災害時に暖をとるのは重要ですね。
中越地震、阪神淡路大震災ともに冬の出来事でした。

ホッカイロ等の使い捨てカイロを非常用持出袋に入れておられる方も多いと思います。

今回ご紹介するのは、「ZIPPOハンディウォーマ」です。

正直なところ「カイロ」ってあんまり良いイメージ持っていなかったです。
ジジくさい,ダサイとか。
でも最近見直して年明けに買ってみました。 ZIPPOフリークでもあるものですから。

ZIPPOのオイルを(13ml)専用容器で入れ、触媒部分を加熱すると、触媒の作用で過熱します。
(燃焼するのではありません。)
13mlで12時間発熱します(最大24時間分26ml充填可能)。 
添付のZippoのオイル缶(133ml)で5日分程度持つ計算になります。

本体重量が約60g(実測)サイズは68×101×15(mm)、オイル缶(120×50×30(mm))でコンパクトですから、非常持出袋の隅に入れて置けます。
 
 使い捨てカイロ5日×24時間分だと、かなりかさばりませんか?

温かさですが、使い捨てカイロより暖かい。なにより最後まで温かさが変わらないのが良い。

スタバ斉藤さんのレポートに写真付きで詳しく書かれています。

子供の頃のカイロのイメージって、「熱くなりすぎ」とか、「火を使って危険」という印象だったのですが、カイロの世界も進歩しており、今回この商品を知ってすっかり見直しました。

スタバさんも指摘してますが、ハクキンカイロとZIPPOハンディウォーマって、そっくりです。
ハクキンカイロは2千円台、ZIPPOハンディウォーマは4千円弱ですから、コストパフォーマンスならハクキンでしょう。
私は、ZIPPOのほうがカッコイイ、ZIPPOのオイルを使いたいという理由でZIPPOです。

禁煙してZIPPOのオイルが余っているお父さん。余ったオイルの活用法にいかがでしょうか?

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March 28, 2005

かばん常備品:大型バンダナ

いろいろな応用のきく防災用品として、三角巾があります。

底辺が150Cmあるので、けが・骨折などでいろいろな事に使えます。
また、ひもや帽子替りなどにも使えますね。

 おしゃれに使いたい方は、大型のパンダナかスカーフですね。

女性は夏でも冷房の効きすぎ対策として使えますし、年間を通してかばんに入れておいてはいかがでしょう?

三角巾の用途だけでなく、袋替り、紐替りなど応用範囲は広いです。
防寒にも使えますよね。

 ロープやナイフもそうですが、応用範囲の広いものはそれなりに使い方の練習が必要です。
いざという時使えなければ意味がありません。

三角巾の使い方を紹介しているサイト

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かばん常備品:ビニール袋

常に持ち歩く防災用品は、やはり応用範囲の広いものが良いと思います。
私は、45ℓ程度の透明のビニール袋を入れてあります。

<用途>
1.防水袋として
  突然の大雨等カバンを濡らさないため。(いつもパソコンが入っているので)

2.火事、有毒ガスの時
  煙にまかれそうな時、最悪ビニール袋に空気を入れて突破。 粉塵のひどい時に被る。熱のある所では危険。

3.雨具がわり
  突然の雨程度では、はずかしくてできませんが。一部をはさみで切れば、被って雨具になります。

4.その他、水を入れたり、物を入れたり、トイレにしたり応用次第でいろいろ使えます。

 ビニール袋つながりでは、ジップロックも防水袋として便利です。家の持ち出し袋には1ケース入っています。
また夏海に行くときには、ジップロックに貴重品や携帯を入れて置きます。空気を抜いておくのがポイントです。
 シーカヤックをやっていたのですが、海の中に落ちてもジップロックの中身は大丈夫でした。
これは普段の生活でも重宝しますよ。 

 レジ袋もいろいろ使えるので、持出袋には幾つか隙間を埋めるために入れておきたいですね。

 ラップも非常持出袋には重要な一品です。
水が使えない時に食器に貼って使う。包帯替り、固定に使う。など応用範囲は広いです。

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March 25, 2005

かばん常備品:ラジオ

かばんの中の常備品2。 ラジオです。
地震の際の情報収集には必須です。

 特に、出先から自宅まで戻らなければいけない場合どのルートが使えないか知る事は重要です。

昔何かで読んだのですが、携帯ラジオは局があらかじめセットされているデジタル式よりもダイヤルでチューニングするアナログ式のほうが、電池寿命が長いという話です。 私はAM/FM/TV対応のスピーカも使えてイヤホンが内蔵できるタイプをかばんに入れています。

ちなみに私は車と自宅でしかラジオを聴かないので、通常は電池の電極に絶縁性のあるプラスチック板をはさんで電池が消耗しないようにしています。

 参考までにこんな商品もあります。
P1010001
「レスQ隊」 サイズ 42H×120H×23D 重さ120グラム
自己発電式のLEDライト+FMラジオ+携帯電話の充電器です。ラジオはイヤホンのみ。
他の商品に比べサイズがコンパクトでかばんに入れてもかさばらない事と充電する方法がよくあるレバーを回転するのではなく、紐を引く方式というのが特徴です。 半分の重さなら理想的なのですが・・・

ライトは3灯の白色LEDで結構明るいです。ラジオは二つのボタンだけで操作するので、操作性はあまりよくありませんが、局を固定するなら問題ないです。

自己充電タイプについては、どの程度の労力でどのくらいの時間使えるか、そのうちテストしてみたいと思っています。

 

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March 24, 2005

意外で重要な防災用品:マスク

私がかばんに常備しているもので、非常持ち出し袋の中身としてあまり紹介されていないのが「マスク」です。

 地震の際は、そこらじゅう粉塵が舞い、ほこりっぽい状態になるそうです。
私が読んだ阪神の体験談の本でも、マスクは必須と書かれていました。

少し外れますが、汲み置きの水もほこりで飲めなくなるので、ビニール袋に入れておいたほうが良いそうです。

 今の時期、花粉症の方には必須でしょうが、花粉症の季節以外でも常時携行される事をお勧めします。

 火事による煙などでも、マスクを水で濡らせば被害が少なくなります。
昔アメリカでビルでのテロの際、避難した人々の顔が、ススと埃で真っ黒だった事を覚えています。

 粉塵は、肺の中に入ってしまいますから、その影響は長く残るのではないでしょうか。 
まあ、私は喫煙者なので、すでに肺は真っ黒というのはあるんですが・・・

かばんの中以外に、家の持出袋と車の持出袋にホームセンターで売っている、5~6個で300円くらいの使い捨て防塵マスクを入れてあります。 車には防塵グラスもあります。

P1000895

 また脅威は地震だけではありません。インフルエンザやSARSなどのウィルスの脅威もあります。
SARSが騒がれた際に、対応できるマスクはすぐ売り切れになりました。

「話題になっていない時こそ買い揃えておくべきです!」 あせらず買えば手頃で良い物が見つかります。
福岡でも、家具転倒防止金具など売り切れ続出のようですね。

最近は写真のような、マクスの中に入れるフィルターを売っていますので、マスクと一緒にこのフィルターも買ってあります。写真の商品は、インフルエンザウィルス、コロナウィルス、に対応できるものです。

もっと高機能なマスクも出ているのですが、まだ入手してません。 入手したらご紹介したいと思います。

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March 22, 2005

常時携行品3:ツールナイフ

常時携行品の三つ目は、ツールナイフです。
防災というよりは、日常生活便利品なんですが。

レザーマンマイクラです。4700円程度、全長65mm、重さ50gです。
micra
ハサミ、ナイフ、ピンセット、爪ヤスリ/甘皮取り、マイナスドライバー(特小)、マイナスドライバー(中)、平型プラスドライバー 、栓抜き、ヒモ取付リング、定規が付いています。

アーミーナイフに代表される万能ナイフの類は、個々の機能が間に合わせ的な印象が強く、道具としてはあまり良いと思えません。

レザーマンに代表されるツールナイフは、個々の機能もしっかりしていて、充分実用的で気に入っています。
私はハサミと爪やすり(ダンボールを開けるのに)使う事が多いです。

 ホイッスルやツールナイフは、取り外し可能な金具を付けてキーホルダーに付けています。

サバイバルの本など出されている柘植 久慶さんは、車にサバイバルナイフ積んでおけと書かれていますが、そんなもの持っていたら銃刀法で掴まります!
※「何人も業務その他正当な理由による場合を除いては刃体の長さが6センチを超える刃物を携帯してはならない。」 ・・・カッターも対象です。

多くのツールナイフ類は、刃の長さが6センチ前後のようですが、重くて持ち歩くにはちょっと・・・

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常時携行品2:ホイッスル

常時携行品の二つ目はホイッスルです。

もし被災し助けが必要な時、自分の存在を伝える事が生死に関わる問題です。
声の限り叫んでも、やがて力尽きるでしょう。

自分の存在をアピールするのに最適なのが、ホイッスルです。

P1000898私が使っているのはホイッスルEコールです。定価420円
裏に、名前、住所、連絡先、血液型が書き込めるようになっています。

ホイッスルは、多くの商品がありますが、少ない力でどれだけ大きな音を出せるかがポイントです。
その点、この商品はかなり優秀な部類に入ります。

 よく防災用品売り場で見かける、ホイッスルの筒の中にIDカードを入れられるタイプを以前は使っていましたが、あまり大きな音は出ませんでした。

 肺活量の少ない女性や老人の方は、良いホイッスルを使うべきだと思います。

私の知る範囲で最強のホイッスルを二つ紹介します。
1

 米ライフセーバ採用の2連ホイッスル。
独特な音質のホイッスルライフセーバー2連ホイッスル【防災用品・防災グッズ/笛】 115dbの音が出せます。車のクラクションが110dbだそうですから、その音の大きさは想像つくと思います。
 
 私も先日入手したのですが、耳元で鳴らしたら犯罪だと思う程大きな音です。


2)STORM WHISTLE
USN SEAL ALL WHEATHER WHISTLESTORM WHISTLE
米軍やダイバーなども使うホイッスルで、水中でも使えるのが特徴です。
ダイビング用品などでも売っているようです。 
 ただ、常に持ち歩くにはサイズが大きすぎますね。(70×60×23ミリ)

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非常持ち出し袋だけで良いの?

防災用品というと、非常持ち出し袋の中身と考えていませんか?
防災用品の紹介のほとんどは、非常持ち出し袋に入れるものばかり紹介しているように思います。

 しかし、普段の生活で家の外にいる時間が長いですし、電車での移動・車での移動などいろいろな生活シーンが考えられます。 災害は何時起こるか判らない訳ですから、生活シーンに合わせた準備が必要だと考えています。

私は、以下の5つのパターンで考えています。
1)常時携帯品:近所に出かける時も含め常に持ち歩く物:休日手ぶらの時など
2)かばんの常備品: かばんに入れておくもの。主に電車での移動を想定。~30Km圏内
3)車常備品: 車での外出時、車での宿泊・避難と出先から徒歩での帰宅を想定。~100Km圏内
4)非常持ち出し袋: 災害時取り敢えず持ち出す物。自宅
5)備蓄品: 一段落ついたら持ち出す物。避難生活用品等。

それぞれの中身は、おいおいご紹介したいと思います。

今回は常時携行品について紹介します。
1)小型LEDライト:PHOTON MicroLight 定価3600円
P1000897 写真のように超小型のLEDライトです。NASAやシークレットサービスでも使っているそうです。
 私は携帯ストラップに付け、携帯電話のケース裏にスペア電池を貼り付けています。
 もう10年近く使っていると思います。 普段の生活でも結構便利ですよ。
 ちょこちょこ使いますが、電池交換は2~3年に1回程度しかしてません。

重さ10g。12時間連続点灯できるそうです(商品案内より)。
1マイル(1.6Km)離れた所からも視認でき、未使用状態で10年間は品質を保持できるそうです。
 電池はリチウム電池(CR2016)2個。

 手元を照らすならかなり明るいです。真っ白な光で、マグライトより明るいと思います。 

  ちなみにMicroLightIIIは、点灯パターンが豊富でSOSのパターンも点滅できるとか・・

   超小型LEDライトの多くの商品は、スイッチを押している時だけ点灯するものが多いのですが、このライトはスライドスイッチで、連続点灯できます。

地震だけでなく、突然の停電や火事、エレベータへ閉じ込められたなど、暗闇に遭遇する可能性は高いですよね。
 こんな小さな灯りがあるだけで、ずいぶん冷静でいられると思います。

  最近は、携帯電話を灯り代わりに使えますが、できれば別に持っていたいですね。

 私イチオシの商品です。 このライトとホイッスルは妻にも携行させてます。

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