July 17, 2008

iPod touch用スタイラス自作

iPhoneやiPod touchにアプリが使えるようになり、スタイラスペンが欲しくなった。
プリンストンの「Touch Pen」を買ってみたのだが、反応が悪くて使えない。(画面にフィルムが貼ってあるせい?)

 そこで自作してみる事にした、身の回りにあるガラクタをいろいろ試したところ、カーボンファイバーが具合がいい!
 カーボンファイバーをほぐして、糸で巻き、筆状にして芯ホルダーに差してみた。
先の長さは、糸の巻き具合で調整したところ、筆先は3mmがベストだった。

文字入力もし易くミスタイプもなくなった。 絵を描いても意図したとおりに書ける。

このペンの使用目的は、ZeptoPadでマインドマップを描くこと。
指だと文字の周りに円を描くのも、きれいにできなかったのだが、このペンで書けるようになった。
とりあえずは満足。
P1000130

 私は指がでかいので、文字入力時もミスタイプが結構あった。 そして爪の幅が広いので、親指と人差し指でピンチしようとすると、親指の爪が当たってしまい、うまくできないのだ。

 次は、うまくピンチできる仕組みを考えてみたい。

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October 07, 2007

ライターカバー

最近お気に入りのカーボンファイバーを使って、100円ライターのカバーを作ってみました。
残り物のカーボンファイバーシートを使ったので長さが足りず、つなぎ目部分をブルーのエポキシ樹脂で固定しています。(写真手前のブルーのライン部分)

 底の部分は、とりあえずホットグルーで埋めました。(写真には写っていませんが・・)
P1010080

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エポキシ樹脂

シルバーと組み合わせる樹脂素材を少し研究している。
UV樹脂についてはご紹介しましたが、エポキシ樹脂も試してみました。

UV樹脂と比べると、
・硬質感が高い
・粘度が低い(液体っぽい)
・型に入れて作るのに適している
といったメリットを感じました。

デメリットとしては、
・硬化に時間がかかる(最低1時間、完全硬化には1週間)
・あまり厚みのあるものはできない(硬化時に発熱するため、最大1cm程度)
といったところでしょうか。
P1010083

写真は、カラーエポ10色セットでシリコン型に入れて硬化させたものです。
下段一番右が透明なのですが、黄色っぽくなります。
硬質感は高いので、アクセサリーなどに使えるでしょう。

写真上段はUV樹脂です。 透明の透明度感はこちらが上
これは、少し厚みがありすぎて失敗しています・・・

 なお、エポキシ樹脂のデメリットとして厚みのあるものが作れないと書きましたが、数回に分ければ問題ないと思います。
 わたくしが試した範囲では、重ねても粘度が低いせいか、つなぎ目が目立つような事はありませんでした。

 それぞれの樹脂によって性質や造形方法が違うので、うまく使いこなしたいですね。

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September 16, 2007

UVボックス強化

以前、「UVボックス自作」をご紹介しましたが、実際使ってみて不具合の解消など、改造してみました。

[前回の問題点]
 1)文庫本Boxを使ったため、作品を上から入れるような使い方になり、リングの作成では不便だった。
 2)ブラックライトなつめ球では、発熱が多くBOX内がかなり熱を持つ。
 
[今回の改造ポイント]
 1)4Wのパソコン用ミニ蛍光灯ユニットを東急ハンズで見つけたので、ナツメ球をやめ、4Wブラックライト2本と殺菌灯1本に変更。

 2)ミニ蛍光灯ユニットは、将来再利用できるように改造しない。 コンセントでの電源供給。

 3)電源が三つ必要になったので、スイッチ付き延長コードを使用。
 
 4)従来の殺菌灯を手元スイッチを止め、短いコードのコンセントに変更。

 5)文庫本BOXは横置きすると斜めになるので、水平にする(ちゃんと水準器を使って)。
  不要な名刺で厚さ調整をし、底面に貼り付け。
  ⇒UV樹脂は液体のため、ななめになっていると、斜めの状態で硬化してしまうので、重要。

 6)殺菌灯をつけたふた部分を、蝶番で本体に固定。 上に開くようにする。

 7)内側のアルミホイルを捨て、外側をアルミテープで巻く。

P1010078_2P1010079

 ちょっと写真写りが悪いのですが、上が閉じた状態。下が開いた状態の写真です。
BOXを横置きにし、アルミテープを周囲に貼ってあります。 箱の上は、スイッチ付き延長タップ。

箱の中身は、写真で判りにくいですが、一番手前の透明の蛍光管が殺菌灯でふた部分についています。
奥に二つのミニ蛍光灯ユニットがあります。 
 ちなみに、下の黒いのは水準器です。 ここに作品を置きます。

 上からブラックライト2本で、横から殺菌灯を当てる形になりました。 
写真には写っていませんが、殺菌灯の手前にナツメ球のブラックライト二つは、一応残してあります。

 ブラックライト4W×2、ナツメ球 10W×2、殺菌灯4W1本の構成となりました。

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September 14, 2007

UV樹脂でカーボンリング

PMC3とUV樹脂でカーボンリングを作ってみました。
わりと思い通りにできた感じ。

P1010077

作成手順は、
1)PMC3で平打リングを作成し、断面がコの字型になるように、縁に1.5mm角のふちを付け、なじませ焼成。

2)カーボンファイアバーシートを、くぼみに合わせて切りはめ込む。

3)くぼみを埋めるように、UV樹脂を流し込み数回に分けて硬化させる。
 この時、すこし盛り上がる程度に作る。

4)ペーパーで、盛り上がった部分を含めて削り、シルバー部分のふちと平らになるように削る。

5)磨き。 ペーパー、ウィノールで磨き、樹脂部分はアクリル樹脂用コンパウンドで磨く。

 最初樹脂部分の曇りが取れなかったのですが、ウィノールで少し力を入れて磨き、アクリル樹脂用コンパウンドで磨いたらクリアになり、下のカーボンファイバーの模様がでるようになりました。

 

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September 12, 2007

UV樹脂でカーボンタイピン

UV樹脂を使って、タイピンを作ってみました。
タイピンのベース部分は、ハンズで241円の安物。
W-Zero3の自作ケースを作った時に余った、カーボンファイバーシートをカットして貼り、上からUV樹脂を付けて硬化させたものです。
P1010071

 かなりシブイですが、向きによってカーボンファイバーの柄が浮き出て、好みです。

UV樹脂は特に型を作った訳ではなく、4回に分けて盛り付けたもの。
いずれカーボンファイバーを使ったカフスリンクやシルバーと組み合わせた指輪など作ってみたいと思います。

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August 10, 2007

UVボックス自作

UV樹脂が使えるとシルバーで作る物の幅が広がると思い、以前からやりたかった。
UV樹脂は、紫外線を当てると硬化する樹脂で、最近は車のボディの補修なんかにも使われている。

 アートクレイシルバーなどど組み合わせて使うUV樹脂としては、「Pジェリー」があり、他に手芸用では造花などのコーディング用などに使われる「クリスタルコート」があるようだ。

「Pジェリー」

 で、このUV樹脂は紫外線で硬化するので、太陽光でも良いのだが、時間が掛る。
そこで必要となるのが、UVボックス。

 しかし、この商品は価格が38,000円でサイズ(幅33cm、高さ25cm、奥行き18cm)もでかい!
ごついオーブントースターみたいです。


ネットでみると、ネイル用のUVライトを使っている人もいるようだ。 これでも7~8千円はするし、オヤジが買うには少し勇気がいる・・・

ハンズで聞いてみたところ、殺菌灯とブラックライトがあり、殺菌灯のほうが強力らしい。

大きさから見て、10Wの東芝製殺菌灯と10Wの蛍光灯ユニットを購入。 
殺菌灯が1,470円、10Wユニットが1,837円也。

 再度UVボックスを調べてみると、UVボックスも殺菌灯1本とブラックライト2本が使われているようだ。
幅からいって、おそらく40Wタイプ。

やはりブラックライトもあったほうが良いのかと思い、ホームセンターを覗いて見ると、10Wタイプの蛍光管タイプがなく、40Wタイプだと蛍光灯ユニットが2300円程度、ブラックライトが1500円程度するので、とりあえず見送り。

 電球タイプのブラックライトがあったので、とりあえず電球タイプ2個で試してみる事にする。
 10Wの電球タイプブラックライトが2個で600円、電球のホルダユニットが2個で190円。

 ケースには100円ショップで買ったプラスチックの文庫本ケース。
あとは、家にあった電線、中間スイッチ、ネジの類で作成。

 材料費は4200円というところでした。

古い電化製品の電源ケーブルに、中間スイッチを付け、そこから並列(直列はNG!)に殺菌灯、ブラックライト2個を接続。
端子は一応ハンダづけしましたが、テーピングだけでも問題ないと思います。

で、できたのがこの写真のもの。
P1020832P1020834

 文庫本ケースのふたに蛍光灯ユニットと、ブラックライトをネジ留めし、電源ケーブルはビニールテープで見た目無視で留めました。 上の写真右下の白い四角っぽいのが、中間スイッチ。
 写真下の右上は、家にあったキッチンタイマーです。

ところで、殺菌灯は光が目に入ったり、皮膚にあたるとよくないそうです。
文庫本ケースは半透明なので、中にアルミホイルを入れてあります。
 あとで、シルバーのカラースプレーで塗装しようかとも思ったのですが、アルミホイルのほうが中で光が乱反射してムラなく光が当たりそうなので、当分このまま使うつもりです。

さて、実際試してみると、1円玉大で厚さ2mm程度の透明なPジェリーなら5分で硬化しました。
色をつけると時間が掛るようですが、時間を長くすべきか、1回の厚みを薄くしたほうが良いのかは、試行錯誤中。

 UVボックスでも5分程度らしいので、それほど遜色ない性能が出ているのでしょう。

出来上がり寸法は、幅22cm、奥行き16cm、高さ17cmでした。
ケースは、空き缶の類で良いのでしょうが、家になかったのでこれにしてみました。

ちなみに、前述のUV樹脂「クリスタルコート」は結構柔らかい樹脂でした。 
これはこれで、用途がありそうです。

 中学生の頃、レジン樹脂を使って昆虫標本を作った事があったけど、今ならUV樹脂を使えば簡単にできそうですね。

男の子は昆虫標本、女の子は押し花を入れたアクセサリーなんかを作ると、夏休みの工作にいいかもしれませんね。 UVボックス自作も工作レベルの物ですし。

余談ですが、ハンズやホームセンターに行くと、たくさんの夏休み用工作キットを売っていますね。
キットを買って作っておしまいでは、つまらなくないですか?

私が先生なら、キットを使っていたら、できや見栄えが良くても、オリジナルの物より低い評価をするのですが。
自分で考えて作る楽しみを知って貰いたいですね。

ちなみに、三郷のVC'Sでは、たくさんキットや手作りコースを売っていました。

 私の印象では、東急ハンズよりもいろいろあったように思います。

一味違った工作をしたい方は、行ってみるとよいでしょう。

[9/16追記]
問題点を改善し、再度改造しました。 詳細は、こちらの記事で

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July 12, 2007

ガラスエッチング

シルバーのサンドブラストがうまくできる手立てはないものかと探していたら、ガラスエッチングに出合った。
もちろんこれはシルバーには使えないのだが、マスキングシートを作成するまでは、サンドブラストと同じ。

 ガラスにマスキングした上に、ガラスエッチングクリームを塗って、待つこと15分で、マスキングされていない部分がすりガラスのようになって、柄ができる。

 サンドブラストでは、さらに深く削って三次元的な表現ができるが、ガラスエッチングでは二次元的な柄だけ。
しかし、手軽に複雑な柄を表現できるのはとても魅力的です。

さっそくマスキング関連の道具は揃っているので、ガラスエッチングクリームだけ買って試してみました。

Grass1
Grass2Grass3

一番左はFrancfrancfrancで買った368円のポプリ入れ、右は無印のプレーンな200円くらいのガラス皿。
手を加えると、もう少し高い器に見えるのではないでしょうか?

写真はガラスの厚みで、柄がボヤけて見えますが、1mm程度の細い柄もけっこうくっきり描けてます。

さて、この柄はCD-ROM付きの図案集からパソコンに取り込み、カッティングプロッターでカットしたものを転写シートでガラスに貼り付けて、マスキングを作ってあります。

JPEGなどの画像データなどからもカット用データを簡単に起こせるので、好きな画像をこのようにエッチングする事ができます。

カッティングプロッターを使えば、私のように不器用な方でも楽しめるのでオススメです。

このエッチングクリーム、本では再利用可能なので使用後はヘラで掬い取ってボトルに戻して再利用しましょうと書いてあるのですが、ここに落とし穴がありました。

 右の皿で失敗したのですが、ヘラで擦り取る際に僅かな隙間から、エッチングクリームを押し込んでしまったらしく、柄がボヤけてしまいました。

クリームの再利用をするために失敗するなら、再利用しないほうがマシです。
私はいったんキッチンペーパーで軽く拭い取ってから、キッチンペーパに付いたものをヘラで取って戻す事にしました。

また創作趣味の範囲が増えてしまいました。

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June 28, 2007

ピラミッドリング

ひさしぶりにシルバーリングを作成。
今回はピラミッドをモチーフとしたリングです。
P1020601 似た様な物を雑誌で見て、以前から作りたいと思っていたのですが、作り方に悩みました。

 無垢の銀では重いし、そもそもこんなブロックで売っていないし、打ち出すのも難しそう。
そこで三角形をロウ付けして作成しました。

[以下作成手順]
1)正五角形を作図すると、中心を頂点とした三角形が5つできます。
2)この三角形4枚を切り取り、各辺をロウ付け。 これでピラミッドの形になります。
3)底面の四角い板をロウ付け
4)指輪部分をロウ付け。
5)磨き

最初は、三角形4枚を曲げて一辺だけロウ付けするつもりでしたが、曲げる角度など難しく断念。
三角形2枚を曲げ、組み合わせてロウ付けしたら、うまくできました。

ロウ付けする部分の摺り合わせが、結構手間。
でも、ロウ付けは摺り合わせの正確さが命、じっくりやりました。

 また今回のように、平面で構成されているものは、面をきれいに出すのがポイント。
じっくりペーパーを掛けました。

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June 16, 2007

ベビースプーン3

3つめのベビースプーンを作りました。
姪が産まれ、また作って欲しいとのリクエストがあったので。

[作成手順]
1)1mmの銀板を切り抜く。 完成時全長約12cm。スプーン部 幅3cm。柄は幅2cm。
2)ヒートフォームで、既存のスプーンの型を取り、木槌でスプーン部分を叩いて整形。
3)名前の刻印 
  前2作は、切り文字にしたのですが、今回は毛彫りに挑戦しました。
  が・・・、うまくいかず・・・、ダイヤモンドチップのルータで削りました。

  やはり毛彫りは、基礎練習なしには無理みたいです。

4)モチーフの作成
 名前が澪なので、大阪市章の「みおつくし」のマークを、銀板をカットして作成。ロウ付け

5)誕生石を彫り留め
 mioの「i」の点の部分に、誕生石のエメラルド(色の石)を埋めました。
 ドリルで下穴を開け、石を入れて彫り留め。
  ・・・ ちょっと留め方が浅くなってしまいました。 まあ日常使うものではないので、落ちないでしょう・・

6)数字刻印で、誕生日を打刻。 少しずれてしまい、失敗しました。
7)磨いて、2作目と同じケースに入れて完成!

ラッピングまでして、写真を撮っていない事に気付いた。 届いたら写真を送って貰おう!

1作目のベビースプーンの記事は、こちら
2作目のベビースプーンの記事は、こちら


>2007/06/26追記
写真が届いたので掲載します。苗字部分はボカしてあります。
P1000205P1000206

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